昨年の瀬戸内国際芸術祭2013の好評を受け
三豊市、市独自の事業として続いている
粟島アーティスト in レジデンス
今年は、受け入れの粟島芸術家村に
世界的なアーティスト日比野克彦さんを校長に迎え、
『日比野’笑’学校』として新たに2名のアーティストが7月から滞在していました
アーティストの入村式の様子はこちら
そして、4か月の滞在期間を終えて、二人の卒業式
お2人の滞在期間中、なんどか作品制作中にお会いすることがありましたが、
いつも感じたのは『粟島のみなさんにかわいがられている』ということ!
松田唯さん
岩田とも子さん
作品制作終了間際のインタビューでも、松田さん、岩田さんの口からは
『粟島の皆さんに、制作にもたくさん助けられ関わっていただいたことへの感謝』
『島の皆さんに、残るもの、使ってもらえるものを作っていきたい』
そんな想いが溢れていたことを思い出しました
お2人へのインタビューの様子はこちら
『日比野’笑’学校』の卒業証書授与式、そして記念写真
そして、船で島を出ていく2人へのあつい見送り・・・
とても素敵な卒業式に立ち会えて、私まで胸があつくなりました
そして・・・
松田さんの『誰かのための染物店』
岩田さんの『粟島自然観察船』
島民の方の賛同を得て、旧粟島中学校敷地内に、特別に
来年6月頃、次の新しいアーティストさんが来るまで、展示の延長が決まりました
展示は、漂流郵便局の開局と合わせて、第2、第4土曜日午後の予定です
またまだ、見どころの続いている粟島へ足を運ぶ際には、
是非、お2人のあったかいアート作品にもお立ち寄りください
まだまだ続く、粟島の見どころ
粟島の外国船航路船員 OBの協力による
AP通信報道写真展 『世界五大陸の日常風景』
期間:平成26年10月1日(水) 〜12月14日(日)
場所:粟島海洋記念公園
入場:無料 火曜、木曜定休
第2、第4土曜日 漂流郵便局 & アーティスト村
詳しい情報はこちら
そして、冬に向かう粟島の海では、『スナメリ』目撃情報も多数
スナメリってなに・・・?はこちら