2014年12月06日

詫間町 かき焼き とみやま 

さくらです

寒すぎます・・・雪
三豊市内でも、ちらちらと初雪が降りましたね。
車の運転など、十分にお気を付けくださいね。


ブログは昨日の続き・・・かき焼き とみやま

20年くらい前から、この場所でかき焼きを続けている富山さん
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現在、詫間の漁業組合で、『かき』を作っているのは8軒
全体の生産量が少ないそうです。

でも、それが逆に、詫間かきが美味しいと言われる秘密なんです!
美味しい『かき』の条件は、
 ・穏やかな波
 ・川の下流
ということですが、こちらの『かき』は穏やかな波の海域で、
さらに、高瀬川の下流にあり植物性の栄養も豊富な場所で、
広々ゆたったりと育っているということです!
現在は、三野町の津嶋神社の沖合で、かき焼き用の『かき』だけを育てていて、
その中からの最高級の分だけをお出ししています。


そうです! このおいしい『かき』がいただけるのは、
   この『かき焼き とみやま』だけぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


予約にいただいた分を、朝一番に獲りに行きます!
その新鮮な『かき』は、海のうまみがいっぱい詰まっているのが感じられました!
かきが苦手という方でも、美味しいと思えると思います!!!

この鉄板の上で、豪快に焼きあげますよ〜
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かなり火力をあげて、焼いていきます!
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焼ける音、『パチッ』、『ジュー』、『バチン』
いろんな音と匂い、煙まで楽しめます。
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だいたい7〜8分くらいで、焼けます

かき焼きの必需品はこれ、トングとナイフ
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やけどをしないように、トングでおさえて、ナイフで実をはずします
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ひらめきかき焼きの注意点ひらめき
とみやまの『かき』はすべて加熱調理用です。
ということで、生焼けの『かき』の見分け方ですが・・・
『かき』は貝の口が開いてきても、焼けていないことがあります。
『かき』の表面が、つやっとしているものは、まだ生焼けですので、
もう少し焼いてからお召し上がりくださいね!
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左が焼け頃&食べ頃・右のつやっとしている分は生焼けです。

生の『かき』はぷりっとふっくらしていますが、
それが焼けると、ギュッとうまみを凝縮して、こんなに小さくなります。
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(左:焼きかき、右:生かき)


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2時間食べ放題 一人3000円
料金には、かき焼き食べ放題とかきご飯とみそ汁がついています。
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お子様連れの方は、富山さんが食べた量を見て料金を決めます!
子供とも一緒にかき焼きを楽しみたい方も、お気軽にどうぞ。




まず、とみやまの『かき』は、なにも付けずに、そのままの味をどうぞ!
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もし、食べ続ける中で、ちょっと変化が欲しくなったら、
レモン、醤油、ポン酢などを、ちょっと添えてみてください!
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店内は、ゆったりと、4名様以上のご予約で、最大5組まで。
それで、週末の予約は混み合ってきますので、お早めにどうぞ!

明日は、これまた絶品のサイドメニューをご紹介しますよ!!!
お楽しみにわーい(嬉しい顔)

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毎年、冬季のみ営業(だいたい11月23日〜2月下旬・3月上旬まで)

かき焼き とみやま
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住所:三豊市詫間町詫間6606−151
電話:0875−83−6853
定休日:火曜日
営業時間:11時30分〜14時/17時〜21時
 *4名以上 完全予約制
 *2時間食べ放題
posted by ほんまモンリポーター at 12:46| Comment(0) | おいしいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月05日

今年の初物、いただきました 〜詫間町 かき焼きとみやま〜

さくらですかわいい

冬の味覚 『かき』
詫間町でおいしくそだっている牡蠣をいただきに行ってきましたぴかぴか(新しい)

朝、水揚げされたばかりのかきIMG_6483.JPG

この牡蠣は、三豊市詫間町の沖合で、養殖されたもの
作っているのは、この方 
かき焼き とみやまの ご主人 富山さん
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富山さんの作られたかきは、ここでしかいただけないということで
やってきたのが、詫間町のかき焼き とみやま
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かき焼きの醍醐味は・・・
豪快に焼いていただくこと!
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週刊みとよほんまモンRadio! 
本日 FM香川 11時55分 からの放送では、
かき焼きのおいしそう〜な音をお届けします♪

音だけでごめんなさい〜!
でも、聞いてくださいね♪

また、かき焼きとみやまの美味しいかきのお話、
お届けしまするんるん
posted by ほんまモンリポーター at 08:13| Comment(0) | おいしいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

生きています! 〜発酵食品としてのパンxチーズのコラボ〜

さくらですかわいい

今、三豊市が、あつい、面白いって言われますが・・・
一つの面白いことを起点に、いろんなコラボレーションが起こっていることも
その一つなのかなと感じています

そして、その面白いコラボレーションご紹介は・・・

チーズx天然酵母パン

(左)Cassia Bonita チーズ販売士 大河内博子さん
(真ん中・右)天然酵母パン とことこ 石井ファミリー
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 ひらめきチーズ販売士 大河内さんのご紹介の記事はこちら


チーズも、天然酵母も、発酵食品
きっと仲良く手をつないで、それぞれを引き立たせるはず!
そんな想いから始まった、コラボレーション企画

その会は、季節のパンの味見から始まりました
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左から
 ・オリーブオイルのバケット
 ・秋野菜のショートブレット
 ・ほうれん草とゴマ
 ・カブ酵母のパン
 ・デーツと沖縄黒糖のパン

こうやって、5種類のパンが並んでみると、色や感じが違うのが
はっきりとわかります

そして、当たり前ですが・・・味が、全然違いますわーい(嬉しい顔)
それぞれの野菜の味が、しっかりと、でも優しく残っているんですexclamation

オリーブオイルのバケットは、カリッカリッの食感&触感が、
普通のバケットとよりも、もっとぐっと引き立つくらい感じられます
かぶ酵母のパンほうれん草のパンでは、はっきりと違う野菜の風味を感じます
この、かぶ酵母のパンは、お味噌汁に合わせてみても美味しいんだそうです
そして、ほうれん草のパンにゴマが入っているヒントの元は・・・
『ほうれん草のゴマ和え』 
え〜、それがパンに!?
秋野菜のショートブレットは、ほくほくと甘い秋野菜がごろっと入っていて、
これを一つ食べたら、お食事パンとして大満足しそう!
デーツと沖縄黒糖のパンは、これは子供たちに大人気!!!
天然酵母パンにある熟成した酸味が、デーツや黒糖の甘さでグッとおさえられるので、
パン独自の優しい甘さが口いっぱいに広がります

ということで・・・、主張しすぎていないんだけれど
はっきりした個性があるパンたち

なんか、それぞれのパンが、想いを持って、
『ぼくはこうやってできたんだよ!』
って語りかけてくれるようなパンたちでした!!!


カウンターには、いつもずらり、たくさんのパンが並んでいます
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さらに、美味しさを深めたチーズとのコラボの紹介は・・・、
また続きのブログでご紹介します!

ということで、いろんなコラボレーションの広がる三豊
外は寒いけど、あついんです!!!

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天然こうぼぱん とことこ
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住 所  三豊市高瀬町新名757-2
電 話  0875-72-5056
営業時間 午前10時〜午後6時
定休日  日曜&月曜

 ひらめき2013年5月 開店した時の取材の様子はこちら

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posted by ほんまモンリポーター at 09:03| Comment(0) | おいしいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月03日

チーズの世界へようこそ 〜山本町 Cassia Bonita〜

さくらです

おいしいもの x 素敵女子の取材は大好物ハートたち(複数ハート)
ということで、ご紹介するのは!!!

Cassia Bonita店主 大河内博子さん
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(写真は、先月のBouton企画室『暮らしの時間』より)

2007年6月 山本町のこの場所でCassia Bonita誕生!
健康美をもたらす商品、心トキメク食品のお店として、
三豊市では手に入りにくい輸入食材や、
かと思うと、一方では香川県内産のおいしいものが並んでいます。
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お店を続けていく中で、常に高いところを目指していた博子さん
なにか専門的な特徴が欲しい・・・と考えた時、縁があったのがチーズ。
最初は、お客様のリクエストもあったりと、
決して積極的な理由だけではなく、縁のできたチーズでした。
でも、実際にチーズにふれていくと、世界中にチーズがあること、
それぞれにストーリー、歴史、地理、化学(科学)など、
自分の興味と同じラインにチーズがあることがわかり、
その魅力にどんどん引き込まれ、2014年3月にチーズ販売士の資格を取得。

現在、チーズ販売士として、毎月10日に
世界中のチーズを仕入れ、店頭で販売しています
ぴかぴか(新しい)

もちろん奥の深いチーズの世界。
最初は、比較的食べやすいベーシックタイプと呼ばれるものを中心に
仕入れて、オススメしていましたが、2年と時を過ごすと、
どんどん新しいものや個性的なものを求める声も増えてきて、
今は、『ここにしかないチーズ』をそろえるようになったそうです。

とは言っても、まだまだチーズの味の違いなどは、一般的ではないために、
Cassia Bonitaでは、試食やご相談にも応じてくれます。
『チーズって美味しそうだけど、どれを買ったらいいのかわからない?』
 はたまた、
『正直、学校のチーズ以外、食べたことない!』
という方も、まずは、世界中の味を体験してみてください!


ということで、早速私も試食をいただきました!!!
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上のいちじくの横から時計回りに 
 ・(キューブ型)ウォッシュタイプ (イタリア)
 ・(パンの上) 青カビタイプ   (イタリア)
 ・(三角)   ハードタイプ   (イタリア)
 ・(クラッカーの上) フレッシュタイプ (フランス)
こんな感じで、毎月10日の後には、4〜6種類のタイプの全く違う
ここでしかいただけないチーズがそろっています。
それぞれ個性が全く違い、『同じチーズ』とは思えないくらい別のものです!
そして、それぞれに歴史やストーリーがあるんですよ!!!

(今回は、ブログを見ていただく方にわかりやすくとお願いしたので、
特別にきれいに盛り付けていただきましたが、通常はカウンターで、
ちょっとずつお試しという形式になりますので、ご了承ください。)


それぞれ個性がありますが、きっとお気に入りのチーズがありますよ!
そこからが、ふか〜いチーズ道の始まりです・・・
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現在、チーズに関しての定期的な講座は、
四国新聞文化教室の観音寺会場で、
水(第一のみ)10時〜11時のクラスがあるそうです。
詳細はこちら


ということで、お店の魅力は店主の魅力!
そんな言葉がぴったりなCassia Bonita 大河内博子さんでした!
是非、チーズだけではなく、世界の話、食材の話、心トキメク話、
ちょっとドジな話(?)など、尽きない話も楽しみに行ってみてください!


上記の講座以外にも、不定期でイベントや講座を開催しています。
詳しくは、Cassia BonitaブログやFBをチェックしてみてください。
 お店のHPはこちら

Cassia Bonita
住 所:三豊市山本町辻317−5
(店舗の2軒隣の空き地が駐車場になります)
TEL :0875−63−1565
定休日:日曜、毎月1日
営業時間:9:00〜18:30

posted by ほんまモンリポーター at 09:47| Comment(0) | おいしいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

来年を迎える準備を始めませんか?

12月に入って、なんだか急に寒くなりました〜雪

そろそろ、おうちの玄関や床の間にも、
来年をイメージしたものをそろえ始める時期になってきましたね!

三豊市三野町にある宗吉かわらの里展示館
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毎年この時期に、張り子に来年の干支の動物を絵付けをする体験が行われまするんるん
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来年の干支は『ひつじ』
こちらの作品は、地元の小学生の子が作ったひつじ
見本をみながらも、オリジナルのひつじが完成しまするんるん
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かわいい羊を、手の平に乗るサイズの張り子で絵付けをします
三野町の伝統工芸品でもある張り子の虎と一緒にexclamation×2
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一つ一つ丁寧に作られている張り子の素材に、
それぞれの『来年への希望を込めたひつじ』を作りにいらっしゃいませんか?


日 時:12月14日(日)午前10時〜12時
材料費:1500円
先着12名様となりますので、お早めに!!!

宗吉かわらの里展示館
住所:三豊市三野町吉津甲153番地1
TEL:0875-56-2301
HP詳細はこちらから:http://muneyoshi.sun-age.or.jp/?page_id=13

posted by ほんまモンリポーター at 17:09| Comment(0) | モノづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする