三豊市役所へ表敬訪問に来ていた素敵な方に会いました♪
2013年1月〜2015年1月まで、青年海外協力隊の一員として
バングラディッシュで2年間の任期を終えて帰国した
三野町出身の綾里佳さん
日本に帰国され、落ち着いた3月に、
三豊市役所を帰国表敬訪問されていました。
バングラディッシュでは、感染症対策として、
保健衛生事務所で、ポリオの撲滅サポート、予防接種の啓蒙活動
などの活動をしてきたそうです。
辛かったのは、語学力が追い付くまでに、伝えたいことが伝えられず、
「何をしに来ているんだ?」という感じで見られたこと。
1年くらいかかりながら現地の方とのコミュニケーションがとれるようになって、
お互いの活動への理解が深まり、生活も仕事も楽しくなってきました。
バングラディッシュは親日家も多く感じたそうです。
まずは、国旗。
日本の国旗と似た形で、色が違いますよね!
そして、電化製品などの日本製品への信用の高さ、
道路やインフラ整備への投資などの日本からの貢献への理解も高かったです。
協力隊員も、30年くらい前は男:女=9:1くらいだったのが、
最近は、男:女=4:6くらいになっているそうで・・・
女性の海外進出が目立ちます!
きれいな衣装は、サロワ・カミューズという
女性が普段着ているバングラディッシュ独特の民族衣装だそうです。
これは、任期が終わる時に、仲間の方たちからプレゼントされたものだそうです!
とても似合っています!
手元の刺繍も、贅沢です。
この経験を生かして、これからも三豊市だけでなく、
世界で活躍していってほしいですね!