2016年01月26日

1月30日&31日 志々島滞在体験プロジェクト 参加者募集中♪

今週末は、樹齢1200年の大楠が
パワーを与えてくれる志々島へ、行ってみませんか?

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今年に入り、三豊市詫間町の沖合に浮かぶ、人口19名の志々島では、
想いを伝え支援者を集めるクラウドファンディングでの成功や、
たくさんの方のサポートが集まり、古民家の再生事業なども始まりました。
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 ★三豊市内のクラウドファンディングに関する記事はこちら


そのように島の中での動きが活発になってくると、
いろいろな問い合わせも増えています。
必ずしも、いい面だけではなく、「島」での生活は、
さまざまな現実にも向き合わなければいけないことがあります。

それでも、『志々島』に住みたいと思ってくれる方とのご縁を
一つ一つ結んでいけるように、また島での生活を知ってもらう機会として、
島での生活を体験してもらえる機会を作り始めていきます。

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第1回目として、今週末1月30日&31日1泊2日、または日帰りで、
島を体験してもらうプログラムを企画しています!

現在、参加者募集中♪
真剣に島での生活を考えてみたい方も、
まずは、島での生活を見てみたいという方も、
そして、みんなと一緒に、島の観光を楽しんでみたいという方も、
志々島へ遊びに来てみてください♪

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★イベント日程やゲスト詳細はこちらから

★参加表明や興味のある方はこちらのページから!
 電話でのお問い合わせ 0875-83-5717





posted by ほんまモンリポーター at 07:25| Comment(0) | 里山 & 山ガァル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月25日

寒くても元気です♪ 『落ちない花 マーガレット』

さくらです

朝起きたら、真っ白に・・・はなっていませんでしたが、
冷たくピンと張りつめた空気と共に、
庭の片隅に、うっすらと雪が積もっていました。
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そんな寒い中でも、
植物たちはひっそりと命を温めています。
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うちの庭には、マーガレットが2株。
どちらも、春の『紫雲出山さくらまつり』でいただいてきました。
この寒い朝にも、小さな蕾を見つけました。
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そして、お正月前に見つけた蕾を、一輪差しておいたものが、
まだ、今も元気に咲いています♪
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三豊市はマーガレット生産量日本一ということもあり、
三豊市の花でもあります。

そして、この季節、特にマーガレットが注目されるのは、
『落ちない花』としてです!

マーガレットの花びらは、時間が経ってもはらはらと散ることがありません。
その花の性質から、この受験シーズンを応援する
『落ちない花』としても注目を浴びています!

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きっと、全国のお花屋さんに届いているマーガレット。
三豊市から届いているお花も、あるかもしれませんね!


✿落ちない花マーガレットの取材記事 (1)、 (2)(3)

ふっと花に向き合うと、もう春が近いのかなと思いますが、
もうしばらくは寒い日が続きそうです。

あったかくしてお過ごしください♪


posted by ほんまモンリポーター at 08:18| Comment(0) | みとよの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月24日

みとよ野菜deみんなにこにこ



数十年に1度と言われている大寒波がきているようです。
みなさま、暖かくしてお過ごしください。おとひめななこです*


三豊市財田町・道の駅「たからだの里」伝承館で開催された
みんなで作って みんなで食べよう
〜この野菜、たからだの宝だ〜

イベント紹介BLOGはこちらをチェック

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香川大学の学生による企画運営。
県内からの親子での参加や地元のお母さん方の参加協力によって
楽しくて豊かな時間となりました。

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今回のプロジェクトリーダー・大野あゆみさん

大学の授業で財田を訪れた際に農家の方の高齢化や若者離れを知り
また、地元で作られている野菜の美味しさ大切さを感じたそうです。
生産者さんのお顔が分かるお野菜たちを
美味しく安心していただけることのありがたさや本当の贅沢を
来ていただいた方に感じて欲しい、と力強く話してくださいました。

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今回の企画では、旬のお野菜を目の前に参加者みんなでレシピを決め
限られた予算の中で足りない食材を買い足して調理していく、というもの。

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幅広い世代が集うなかで、それぞれが得意なことを持ち寄って
楽しく進められたら、とこのスタイルになったそうです。
初めて会った方と同じ目標を持つことで、レシピ通りに進めていく
お料理教室とは違うコミュニケーションの在り方が実現していました。



歩いてすぐの物産館でお買い物。

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相談しながら、必要なものを吟味。

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分担作業で次々とお料理が完成していきます。

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完成したお料理がこちら。
どれも旬の地元産食材で心も身体もぽかぽかメニューです。

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外からの視点で若い方の発想やパワーがいろんな展開や挑戦に
結びついていることをたいへん嬉しく思います。
きっかけは、小さな気づきと少しの勇気。冬の寒い1日…
"食"を通じて生まれた温かいつながりがそこにはありました。





道の駅「たからだの里財田」

今のおすすめは『焼き芋アイス』です◎
あつあつ&ほくほくの焼き芋のうえに
冷たいバニラアイスをのせた、絶妙なおいしさです‼

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そして 温泉『環の湯』 であったまっていくのも◎


たからだの里 環の湯

住所:三豊市財田町財田上1110-8
TEL:(0875)67-2614
FAX:(0875)67-2600
営業時間 午前9時〜午後9時 
休館日 毎週月曜日
※月曜日が祝日のときは営業

たからだの里ホームページはこちら
Facebookページはこちら


posted by ほんまモンリポーター at 12:24| Comment(0) | ななこ’s Library | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月23日

ちょっとおしゃれな手土産に! 『ロロロッサのレモンカード』

さくらです

『レモンカード』ってご存知ですか???



じゃん! こちらが三豊産『レモンカード』

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最近、食へのアンテナが高い方には、
ちょっとお耳にする機会もあったかもしれませんが・・・!

イギリスの伝統料理でレモンをたっぷり使った
レモンのカスタードクリームなんだそうです!
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日本では、あまり馴染みがありませんでしたが、
英国では歴史も長く、王室御用達のものもあるそうです。

その『レモンカード』、レモンを生かした商品を作っている
『ロロロッサ』の工房で作られ、直売所で販売しています♪


私も、初めての味を体験・・・
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濃厚なクリームのようなんだけれど、レモンのさわやかさもいっぱいです!
パン、クラッカー、ケーキなんかにもあいそうですし、
パンに塗った状態であっためてもおいしそうです!

原材料は、レモン、砂糖、バター、卵だけというシンプルさだからこそ、
『ロロロッサ』の質の高いレモンの風味が、際立って感じられます♪


ちょっとおしゃれな友人への手土産などに、喜ばれそうな一品ですよ♪

 *生産量に限りがございますので、お店に電話をして、
  在庫をご確認の上、お買い求めください。


 ★レモンカードって何&食べ方などを検索してみました! こちら
  ふむふむ、自分で作ったりすることもできるそうです!
  『ロロロッサ』のレモンで作ったら、美味しくできそう〜♡

 
 ★ロロロッサ直売所のご紹介記事はこちら

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ロロロッサ 工房 & 直売所

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住所:三豊市仁尾町仁尾甲477-1
電話:0875-83-6528
ロロロッサHPはこちら



仁尾町へ抜ける七宝山トンネルを仁尾側に出てすぐ!
 *豊中方面から来る場合 トンネルを出てすぐを左
 *仁尾方面から来る場合 トンネルの入り口手前を右
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 トンネル出口仁尾側から見える直売所の様子

自転車置き場も用意してあります!
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現在、直売所は、農作業の合間をみて運営しておりますので、
定時&定休日などがしっかり決まっておりません。
まずは、お電話でお問い合わせをいただき、
商品の有無やいらっしゃる時間をご相談いただけると幸いです。

posted by ほんまモンリポーター at 15:48| Comment(0) | ⇒(スイーツ & カフェ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月22日

ちちぶの会

前回ご紹介した、
三豊市仁尾町父母ヶ浜のリーフレットのおはなしはこちらから

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今回は、
父母ヶ浜の魅力や楽しみ方、
そして20周年を迎えられたちちぶの会について、ちちぶの会を代表してお三方から話を伺います。

父母ヶ浜を日本一美しい海岸にするためにと
毎月第一日曜日に清掃活動に取り組まれている
ちちぶの会のみなさん

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会長の鴨田隆司さん

◎ちちぶの会について
父母ヶ浜を埋立地にするという話が当時あり、
このきれいな海を守りたいと20年前の2月に清掃を始めました。
ちちぶの会発足時のメンバーは7名でした。
それから開発のはなしもなくなりましたが、その後も清掃活動を続けよう!この海をきれいにしたら、何かインパクトを与えられるのではないかと今も清掃活動に取り組んでいます。

◎ごみが増えてきた
昔は、干潟には潮だまりに小魚がいるのがふつうだったのに、いまでは見られなくなりました。
どうにかしないといけないと思いました。
温暖化の影響もあるかもしれないのですが、海岸線の潮が満ちる位置も変わってきたなぁと思います。
砂浜も何mも消失したように思います。
昭和30年ごろまでは、ごみもなくてとてもきれいな海だったんです。
それが昭和40年以降ごみが増えてきたように思います。
現在では大きなごみまで流れ着くようになりました。

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◎父母ヶ浜はどんな存在ですか?
この大きな自然を後世に残すというか、
多くの方に引き継いでいってもらいたいです。

◎清掃活動について
当初7名だったメンバーも今では口コミなどで64名に増えました。
10歳ぐらいから80歳以上の方まで年齢も様々です。
地元の方だけでなく三豊市内、市外県外からも来てくれる方もいます。
皆さん父母ヶ浜をきれいにしたいという気持ちで活動しています。
およそ1qにも及ぶ海岸を、指示しなくても自ら進んで掃除をしてくれています。
流木が多く大変ですが、重機を入れてしまうと砂浜が荒れるのではないかと、人力で掃除を行っています。
流木、ごみの多い時は、軽トラック山盛り4台と2トンダンプが2台分にもなることもあります。

◎伝えたいメッセージ
ごみが増えています。
とにかくごみを捨てないでほしい。
少しでもリサイクルできるものはリサイクルするように心がけてほしいです。
父母ヶ浜清掃の参加者は多ければ多いほどうれしいことなので、ぜひご参加できる方はよろしくお願いします。
冬の時間は朝7時から清掃を行っています。(夏は朝6時集合です)
自由に参加できます。駐車場もあるのでぜひお越しください。よろしくお願いします。



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菅磯夫さん

◎リーフレットについての想いとは
初期メンバーとして20年前から清掃をしていて、
10年ほど前から清掃するだけではなくて、何かできることはないかと考えるようになりました。
ある夕方、夕陽が落ちるところを見ながら波打ち際を歩いていました。
この癒される雰囲気、何とも言えないこの風景を皆さんに伝えたい。
私だけではもったいない、何かの形で大勢の人に見てもらいたい、父母ヶ浜を知ってもらいたいと考えました。

◎リーフレットになるまで
私はリーフレットについて素人なので、その道の方に声をかけ一昨年の夏ごろから制作を始めました。
リーフレットは写真が中心なので、たくさんの写真の中から選びました。
写真はプロ、アマは問わず選んでいます。ドローンのプロの方にも撮ってもらったりと力を入れています。
選ぶのにも時間がかかりました。
5回、6回以上差し替えも行い、去年の夏にリーフレットに載せる写真が決まりました。
そして、写真だけではありません。
中の文章をぜひ読んでほしいです。私たちの想うことが書かれていてとてもうれしいです。

◎裸足で感じてほしい
砂紋は固いところ柔らかいところと場所によってさまざまです。
波打ち際は子どもも歩いても安心なぐらいごみも落ちていません。
ぜひ素足で歩いてみて砂浜を感じてください。

◎伝えたいメッセージ
父母ヶ浜は地域の宝です。
おすすめは4月〜10月、夕陽が落ちるときに波打ち際を歩いてほしいです。
疲れた心が癒されるはずです。
そしてぜひ砂の上を裸足で歩いてみてください。



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塩田健治さん

◎リーフレットについて(海浜植物のはなし)
みんなに知ってもらうには、手に取って見てもらいたい。
このリーフレットをみたら、父母ヶ浜に来てもらえるかなと期待を込めて作りました。
父母ヶ浜は遠浅の海に、夕陽というイメージですが、干潟、砂浜もおすすめです。
そして海浜植物が多くあります。
小学生が遠足などで訪れた際、海浜植物の観察などもしています。
ハマボウフウや珍しいネナシカズラも見ることができます。
海浜植物を見るには4月〜5月がおすすめです。
ちちぶの会までご連絡いただけたら、海浜植物のご説明もできます。
(0875-82-3832まで)

◎冬の父母ヶ浜
春は波が穏やかですが、1月2月は風が強く、白波が立ち白馬が走っているような海を楽しめます。
ウインドサーフィンを楽しんでいる方もいます。
冬は朝方、(夜中から早朝)満月の日がおすすめです。
干潟を歩いてみてください。
蔦島の上に輝く満月はとてもロマンチックです。

夏も冬も年中おすすめです。
ぜひ、遊びに来てください。


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以前ご紹介した記事はこちら

●リーフレットのご紹介
〜素足で癒される 父母ヶ浜 砂浜さんぽ〜
●父母の会@AB
●父母ヶ浜海水浴@A
●コスモクリーンキャンペーン@AB
posted by ほんまモンリポーター at 08:48| Comment(2) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする