粟島には、
島民の 島民による 島民のための新聞
があるらしい…
その新聞がこちらです👀
表
裏
早速、
その【あわしま】新聞の編集長でもある
中田勝久さんにお話を伺います。
中田さんは、漂流郵便局の局長でもありますよ!!!
◎5月の連休中の漂流郵便局の特別開局の情報はこちら
【あわしま】の歴史は古く、
平成6年の5月に創刊され、現在も毎月発行しています。
なんと23年継続中です!
粟島の情報のみをお届けする
【あわしま】
公民館長が編集長をするという規約ができてから、
中田さんは平成11年から編集長として現在も活動されています。
あわしまは毎月発行していて、
粟島の全家庭に広報と一緒にお届けしています。
記事も粟島のニュースを載せていて、
記事数は10〜13ほど!!
編集委員は中田さんを含めて4名‼
発行スケジュールは、
その月の上旬(10日までに)に編集会議をして、
一週間ぐらいかけて記事を書き、
そして入力作業
構成は中田さんが考え、
そのあと印刷をしてもらいます。
協力してくれる方がいるから頑張れるそうですよ✨
『記事のネタがない月もあるし、
発行しても、また次の内容を考えないといけないのは大変ですが、
地区内の情報共有や、ニュースを知ってもらったり、
できるだけ多くの方に公民館の行事に参加してもらいたい。
家でこもるのではなくて、なるべく参加してもらって、
引っ張り出すというかそういった役割ができればと新聞を作っています。
とにかく粟島は高齢化していて…さみしくなってきています。
皆さんに元気で長生きしてもらいたいと思っています。
まずはやっぱり健康維持ですね!』
と語る中田さん。
あわしま新聞は、船着き場すぐ近くのセンター前にも張り出されています。
ぜひ、粟島にお越しの際はチェックしてみてくださいね👀