こんにちは、ショウタロウです。
秋も深まり釣れる魚も多い季節になりました。そこで久しぶりに釣り竿を持って出かけてみました。
今回は、以前「みとよ移住暮らし Vol.1」にご登場いただいた永井さんに声をおかけしてご一緒してもらいました。
(永井さん)
ちなみに永井さんは海釣りはほとんどされたことがないそうです。
さて、釣れるでしょうか…
今回も、やはり釣りがしやすい仁尾港に行くことにしました。
一番近い釣具屋さんは河田釣具店さんです。
今回は永井さんと話をしていて「カワハギを釣って食べたい!」ということで、カワハギ用の仕掛けと餌を教えていただき購入しました。
ちなみにこの河田釣具店の奥様はとても優しくて丁寧に教えてくださいます。
(私もいままで何十軒という釣具屋さんに行ったことがありますが、ピカイチの釣具屋さんだと思います。)
さて、仁尾港につきました。
[ここに地図が表示されます]
ちょっと雨が降っていましたが、竿を出して、しばらく釣ってみます。
小さな魚のアタリ(魚が餌をつついたりする反応)はあるのですが、なかなかかかりません。
2時間近く粘ったのですが、あきらめました〜場所を変えてみます。
荘内半島の反対側、詫間のゴマジリに移動しました。
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ここは目の前に粟島や志々島も見える眺めのよいところです。
仁尾港より潮の流れが早いので、ちょっと釣りが難しいかもしれません。
竿を出してみるとすぐにアタリがあって、釣れました!ベラです。
関東など東日本の方たちはあまり食べない魚ですが、美味しい魚です。
香川ではスーパーでも売っていますね。
あ、永井さんも釣れたようです。ウミタナゴが2匹!
その後もなかなかいい調子で釣れました。
カサゴ、スズメダイ、フグなど。場所を変えただけで変わるものですね〜
本命のカワハギは釣れませんが…
(カサゴ)言うまでもなく美味しい魚、煮付けや味噌汁にいいですね。
(スズメダイ)食べない地域が多いように思いますが、福岡では「炙(あぶ)ったら鴨の味がする」ということで「あぶってかも」という料理名までついてるそうです。
(フグ)フグの調理は免許が要りますので、海におかえりいただきます…
あっというまにお昼も過ぎてお腹も減ってきたし、魚のアタリも少なくなってきたので帰ろうと思っていたところ…
永井さんの竿にアタリが…
あ、カワハギだ!!永井さん、すごい!やった!
なんと最後の最後にカワハギが釣れました。よかった〜
せっかく外に出かけたので、釣り場でご飯にすることにしました。
(ちょっとした調理器具も持ってきているのです!)
カワハギをさばいてみました。
左側の白いのが、この時期に大きくなっている肝です。
この肝を醤油に溶いて刺し身につけて食べる、この食べ方がとても美味しいんです!
見た目はちょっと…ですが(笑)、新鮮なカワハギでないとできない味なので、「釣り人の特権」とも言われます(笑)
カワハギをさばいた残りのアラ汁とご飯と一緒に「釣り人ご飯」です。
粟島や志々島など瀬戸内海の多島美を眺めつつ、潮風を受けながらのお昼ごはん…
とっても美味しかったです!
最後は恒例のゴミ拾い、永井さんも手伝ってくれました。
5分ほどでこれぐらい集まります。
いろんなゴミがありますが、仕掛けや餌の容器など釣り人が落としていったゴミが大半です。
きれいな釣り場も楽しい釣りの一つの要素、それに漁業関係者の方のご迷惑にもなります。
「自分のゴミは持ち帰り。見つけたゴミも少しは持ち帰り。」
で、楽しい釣りをしていきましょう!
ありがとうございました。
🚩河田釣具店
住所:仁尾町仁尾丁 1382-8
電話:0875-82-2320
営業時間:夏 5:00〜19:00 / 冬 6:00〜18:00
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