こんにちはひとみです🍀
津島さんのある海を臨む場所に突如現れる
何でしょうこれは??
中に入ると・・・・
独特の形の葉っぱ。見たことのない形の植物。まるで南国の森に迷い込んだ気分。
そしてそんな木にたわわに実っているのは
何かわかりますか??
作られているのは、優しい笑顔のとっても素敵な矢野さん。
「パパイヤ」
私これまでの人生であまり出会ったことがありませんでした。
南国の「果物」のイメージ。三豊市の路地でこんなに立派な木になるんですね〜
「いえいえ青パパイヤは果物じゃなくて 野菜 です。そして、木じゃなくて草ですよ〜。」
野菜??そして3メール近くありそうなこれが草??
パパイヤは年明けに苗作りが始まり
4月の中頃に畑に植えて
7月に花が咲き始め
9月の中頃に実を収穫できるようになります。
霜が降りだすと収穫できなくなるそうで、こんなに立派な木のような茎もフニェフニェになってしまうそう。
面白いなぁ。1年でこんなに大きくなるんですね!!それにもびっくり!!
「6月の梅雨時期なんか見に行くたびにすごい勢いで成長していますよ。」
可愛い我が子の成長を話すように嬉しそうに話してくれます。
根元の方から順番に花が咲き実が採れるそうで、上の方にはまだお花が咲いていました。
手に取ると何とも言えない青い香りがあたりに広がります。
そもそもなんで三豊市でパパイヤを育てようと思ったのか聞くと、旅行先で美味しいパパイヤを食べたご親戚との些細な会話からだというのも面白い。ぶどうをメインで育てていたさんが興味を持って、空いていた8Rの畑に230本のパパイヤを初めて植えたのは去年の春のこと。
虫もつかず、どんどん大きくなって、一つの木から30個も収穫できるそうです。
手のかかるぶどうが甘えん坊の女の子だとすると
パパイヤはわんぱくな男の子みたいなイメージでしょうか。
温暖な三豊市。それでも、三豊の気候では試しに置いておいても完熟することはないそうで
青いお野菜のパパイヤを育てるのには意外と向いているのかもしれません。
・ダイエットにもぴったりなパパイン酵素
青パパイヤには「パパイン」と呼ばれる強いタンパク質分解酵素が含まれています。この酵素は黄色く熟すにつれて減少してしまう事が分かっています。
また、この酵素はタンパク質に限らず、脂肪や糖質をも分解する働きが確認され注目されるようになりました。
青パパイヤを食べることで、胃腸に入った食べ物の消化を助けるとともに、体内の脂肪や糖分の代謝を高める効果が得られると言われ、ダイエットにつながるのではと言う研究が進んでいます。
・生活習慣病予防に、アンチエイジング効果!!ポリフェノールたっぷり!!
青パパイヤには赤ワインの約7.5倍ものポリフェノールが含まれていると言われています。(鹿児島大学名誉教授石畑清武氏サイトより)
このポリフェノールには強い抗酸化作用があり、血をサラサラにし、心筋梗塞、糖尿病や生活習慣病などの予防に効果があるとされています。また、活性酸素を抑える働きがあることからシミやしわの予防といったアンチエイジング効果も期待されています。
・風邪予防にも!ビタミンCもたっぷり!!
パパイヤには100g中45mgものビタミンCが含まれています。ビタミンCは特に女性にとって関心が高い美肌を保つためのコラーゲンの生成に欠かせない栄養素でもあります。また、老化やがんの原因とも言われている活性酸素を自らが酸化される事で身体を酸化から守る働きがあります。
すごいですね!!
収穫させてもらういました。手で簡単に収穫できます 採ったところからジュワーっと液が滴り落ちます。
青パパイヤすごい!!
でもどうやって食べたらよいの??
それは明日に続きます 青パパイヤが気になって来たあなた!!
11月29日(木)
「やまや」 エスニックランチ
メニューは
・カイジャオムーサップ(タイのオムレツ)
・人参ポタージュ
・青パパイヤのサラダ
・デザート
写真は以前のランチのものです。
なかなか食べられない本場の味に、
青パパイヤの利用の仕方も色々聞いて見てくださいね 矢野さんのパパイヤを購入することも可能ですよ 移住者のcafe場
■営業時間 11:00〜15:00(LO 14:30)
■予約・問合せ 050-3592-5092
posted by ほんまモンリポーター at 08:01|
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番組紹介!!
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