2019年09月30日

いよいよ!瀬戸内国際芸術祭2019秋会期始まりました!!

こんにちはひとみです🍀


瀬戸内国際芸術祭201秋会期


いよいよ28日に始まりました



オープニングに盛り上がる粟島の様子をお伝えします。



粟島へは行くには詫間町にある須田港から。

注意期間中須田港の駐車場はご利用いただけません。須田港へは、期間中、詫間駅と、指定駐車場から無料のシャトルバスが運行しています。詳しい情報はこちら
      、



須田港の待合所は作品のひとつ「みなとロープハウス」



待合所の目の前には案内所が設けられていて、
芸術祭の情報や、パスポートの購入ができます。


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グッズの購入もできますよ〜




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そしてそのお隣には、地元の食を味わえるミニマルシェが



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木・金・土    三豊市商工会の女性部のみなさんによるパンや地元のジャムの販売
土・日・祝    藤田水産(渡海屋)、大平水産、JACOKIN他 お惣菜や地元の海産物など

8:30〜4:30頃まで


粟島への船の待ち時間に食べてもよし、粟島へ持っていって食べてもよし、帰りにお土産で買って帰ってもよし
是非のぞいて見てください




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船の待ち時間に座れるベンチは、地元の木材屋さんが提供してくれたもの。




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粟島へは15分の船旅で着けます。



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港を降りると直ぐに案内所があり、その前のホワイトボードに最新の情報が書いてあるのでチェックしてくださいね



さぁ、ここからはオープニングセレモニーの様子です。
粟島のシンボルである海洋記念館の前で、たくさんの報道陣も集まっていました。

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山下市長よりご挨拶では、今回の芸術祭で「地球環境」と「異文化共生」が大きなテーマであるお話が。
今回の作品の見どころです。



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粟島の作品作りに関わったアーティスト達がずらり。


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山下市長とアーティストの大小島真木さんとマユール・ワイェダさん3兄弟。


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ベトナムの民族芸能「カーチュー」の演奏が始まりました。
こちらは、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されている大変貴重なものです。
異国情緒溢れる音色と、美しい調べは粟島にぴったりです。



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そのあとは、粟島太鼓が秋空に響き渡ります。。子供のいなくなった粟島で途絶えていた太鼓の音。300年の歴史のある粟島太鼓が、十数年振りに復活したということで、島の人たちも感動されたそうです。演奏したのは詫間中学校の子供達、夏に粟島太鼓のワークショップとして練習を重ねて来ました。


粟島太鼓の演奏は11月4日のクロージンングイベントとしても演奏されるそうです。



そのあと登場したのは、日比野さん率いる、み、神輿!?

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こちらは、アーティスト、ニコラ・フロック氏の、植物プランクトンの一種である「Coccolithophorid / 円石藻」を再現した作品、「Coccolithophorhat/コッコリトフォーハット」 を神輿に見立てて担いで粟島を練り歩き、海へのオマージュを捧げました。

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お祭りムードいっぱいの粟島


瀬戸内国際芸術祭2019秋会期は始まったばかりです
お出かけするのにも気持ち良い気候
島でのんびり芸術の秋を楽しんでくださいね〜



三豊市粟島も、アート展示の舞台となります。



posted by ほんまモンリポーター at 13:03| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月29日

彼岸花シーズン到来!

 こんにちは、ショウタロウです。

 この季節に見頃を迎えるのは彼岸花ですね。三豊の彼岸花ポイントを巡ってきました。

⬛不動の滝カントリーパーク

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 昨年の記事でもご紹介しましたが、まちづくり推進隊豊中の皆様が3年前から一所懸命にメガンバナの名所づくりをされています。
 さてさて、今年は…
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 お、いい感じに咲いてますね〜

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 ざっと見た感じ、まだ2割ほどがつぼみでしたから、これからちょうど見頃ですよ〜

 さて、次は宝山湖です!

⬛宝山湖
 地元の方々のボランティア活動の成果で数万株のヒガンバナの名所となっています。
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 遠くからでもわかりますね。

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 おおっ、かなりの咲き具合ですね!

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 白い彼岸花も綺麗です。
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 こちらは1,2割ほどがつぼみでした。やっぱりこれからが見頃ですよ!
 ぜひおでかけください!

⬛不動の滝カントリーパーク
 香川県三豊市豊中町岡本(地図はこちら

⬛宝山湖
 地図はこちら

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 ありがとうございました!


posted by ほんまモンリポーター at 07:23| Comment(0) | みとよの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月28日

Draworth News VOL.6 『三豊で写真撮影の旅を♪』

 こんにちは、ショウタロウです。

 絶景写真、インスタ映えで「日本のウユニ塩湖」父母ヶ浜が全国的に有名になりつつあり、今までにはいらっしゃらなかったような様々な方々が三豊にお越しになるようになりました。

 今回、ご案内したのは東京方面のカメラ仲間の男性の方々です。
 三豊に入った日にまず父母ヶ浜でたっぷり写真を撮られた翌日の過ごし方として「他の撮影スポットの案内もお願いしたい」のご依頼でした。

 かなり時間が限られていたので2箇所しか回れなかったのですが…まずはやっぱり紫雲出山!
 桜の時期でなくても瀬戸内海の絶景が楽しめますよ。日本で最初に国立公園に指定された3箇所のうちの一つです(残り2つは雲仙と霧島)。

 個人的には、第二駐車場からの景色がとても好きです!
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 粟島の美しい姿。人工物がほとんど見られない自然景観というのも素敵ですね。

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 お客様も「ここはいいねえ〜」とたくさん撮影されていました。

 ここからは燧灘方面の景色もいいですよね。丸山島そして遠くにかすかに父母ヶ浜も見えています。
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 そして、やっぱり頂上の展望台へ。
 写真は別の日のものですが、太陽のきらめく光と帆船も一緒に写って素晴らしい風景でした。
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そして、「天空の鳥居」高屋神社へ。高屋神社自体は観音寺市ですが、車での入口は三豊市にあります。といっても観光客の皆様にとっては三豊も観音寺も同じ香川県、四国ですからね。地域一丸となっていきましょう!父母ヶ浜や紫雲出山とセットでも廻られる方も多いようです。
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 この日もたくさんいらしてました♪

 今回のツアーはもちろん写真スポットのご案内がメインだったのですが、それだけではなく地域の自然の特徴、季節の移ろい、瀬戸内海が国立公園に指定された歴史やその裏事情、麓にある糀の里の室本の話などなど、できるだけ地域に興味関心をもっていただけるようご案内させていただきました。違う季節にもまた来ていただけたら嬉しいです。

 カメラ片手に美しい景色の撮影とその景色の中に含まれた様々な地域ならではの話にふれる過ごし方もいかがでしょうか?

⬛Draworth(ドロワース)
 お問合せ先:050-3577-5995

posted by ほんまモンリポーター at 13:26| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月27日

いよいよ明日から瀬戸内国際芸術祭秋会期! 盛り上がる粟島で日比野克彦さんにお話を伺って来ました!

こんにちは ひとみです🍀

いよいよ明日から、瀬戸内国際芸術祭秋会期がはじまります!!


三豊市粟島も、アート展示の舞台となります。


芸術祭直前で盛り上がっている粟島で粟島のアートの総合プロデゥーサーである日比野克彦さんにお話を伺って来ました。
日比野さんはこの粟島をアートの島として育ててくれた方。たくさんの顔を持っていらっしゃいます。

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■その1   粟島芸術家村Artist in Residence  総合プロデゥーサー

粟島が瀬戸内国際芸術祭の舞台になる2010年より三豊市が立ち上げた粟島芸術家村Artist in Residence。
粟島に若手芸術家を招いて創作活動を支援。地域の人々との交流を通じて、地域の活性化をめざします。
その総合指揮者として日比野さんはこれまでたくさんのアーティストを支援されてきました。



アーティストインレジデンス に関する記事は こちら


■その2  日比野笑学校 校長

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アートの島として育って来た粟島に、新たなアートの発信の場として2015年に産まれた日比野笑学校。
その場所は粟島芸術家村の創作場所となっている、粟島の旧中学校です。
粟島の島民からの希望で校長になったという日比野さん。
島民との深い関わりのわかるエピソードです。

日比野笑学校の記事は こちら



その3  アーティスト

そしてもちろん日比野さんもいちアーティストして活動されています。

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2013年からの作品である SOCOSOCOLABO。通年を通して見学することができ。
粟島の見どころとなっています。



芸術家村ができて、もうすぐ10年。


こうして日比野さんと粟島との関わりを見ていくだけで、
今ではアートと粟島は切っても切り離せない関係になっていることがわかります。

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「粟島にはアーティストを育てる力があるんです。」

と日比野さん。その背景にあるのは粟島の歴史です。

瀬戸内国際芸術祭の舞台になっている瀬戸内の島々にはそれぞれの島特有の文化があります。
それはその島の歴史、生活が作り上げたもの。

漁師の島、養殖をしている島、農業をしている島、色々ある中で粟島には他の島にはない特質したものがあります。

それが、この粟島のシンボルともなっている「粟島海洋記念館」

日本初の「海員養成学校」として、全国から船乗りを目指して多くの学生が集まり、またたくさんの外国航路をたびする船乗りがいて、
島は活気にあふれていました。

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こうした歴史的背景から、

粟島にはもともと外のものを受け入れる気質、おもてなしの心をもっているんです。」

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粟島のアートに島民との関わりは外せません。
アーティストとともに島の人たちも一緒に作品作りをして、
島のあちこちには島民のひとの作ったアートがあります。

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粟島にきたアーティストは皆、粟島にくるとその美しい自然とともに、暖かな島の人たちの人情にふれ、粟島や粟島の人たちが大好きになって、それが彼らの作品に反映されていくのです。

だから粟島のアートは美しい自然やほっこりできるものが多いのですね。

粟島の文化とともに、自然と重なり合い、育まれてきた粟島のアート。
その波は今、自然から、環境へと視線がどんどんと深く、そして地球規模へと広がっています。

かつて、この瀬戸内の小さな島から、世界へ船乗り達が発信していったように
アートの力で、海を超えて世界と繋がり、発信されていくのですね。

新たな作品はもちろん、これまでの作品も新たな展開を見せていたり、見逃せない粟島の作品達!
瀬戸内芸術祭2019秋会期はいよいよ明日開幕!!

週刊みとよほんまモンRadio!でもたくさん発信していきたいと思います。


日比野克彦さんのインタビューは9月27日(金)、11:55〜
本日の週刊みとよほんまもんラジオにて放送されますよ
お聴き逃しなく


posted by ほんまモンリポーター at 07:46| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月26日

粟島で「PhoUdon(フォうどん)&ベトナムコーヒー」、いただいてきました!

さくらです

9月28日(土)から始まる瀬戸内国際芸術祭2019秋会期!

三豊市粟島も、アート展示の舞台となります。


まもなく始まる、瀬戸内国際芸術祭2019秋会期、
芸術祭が始まる2日前の粟島は、いろんな準備で足を運んでいる方がたくさんいて、とてもにぎわった1日となっていました!

そんな中、私が訪れたのは、こちら!

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「PhoUdon & COFFEE」

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こちらは、今回粟島と縁のあったベトナム人アーティストのディン・Q・レさんが手がける作品の一つでもあります。
その作品とは、こちら!!!

PhoUdon & COFFEE

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こちらでは、ベトナムx瀬戸内の新しいスタイルの麺料理をいただくことができます!


PhoUdon(フォうどん) 1,000円

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瀬戸内国際芸術祭期間中、土曜、日曜、祝日(ただし、10月14日、20日、22日は除く)
1日、60食限定でいただくことができます!



世界中で、「ベトナム料理」として知られるようになったフォー。
フォーは、米粉から作られたつるっとしたベトナムでは一般的な麺です。
通常は、牛肉ベースか、鶏肉ベースのスープに、ハーブや香辛料を効かせた味付けとなります。

この、フォーを、香川の麺と言えば・・・の「讃岐うどん」と一緒にコラボレーションしました!

これまでにも、何度か日本に来ることのあった、ディン・Q・レさん。
日本に来て食べた日本食の中でも、「うどん」を食べたときには、なんだか懐かしさを感じる思いがあったそうです。

今回、縁あって、香川県、そして粟島でアート制作をすることになり、出身国であるベトナムの味と、本場の讃岐うどんを組み合わせる、食のコラボレーションを作品の一つとされることになりました。

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鶏肉ベースの優しいスープに、ベトナムから持ってきたというスパイス(八角やシナモンなど)の香りがふんわりと香るスープと、讃岐うどんが、美味しくコラボレーションしています♪


薬味には、ベトナムを感じるバジル&パクチーと、瀬戸内を感じる青じそ&いりこみそがついています。
鶏肉にも、スープにも、お好みで好きな薬味を試しながら、いろいろな楽しみをしてみてください!

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汁まですべて飲み干せるおいしさでした!


そして、うどんだけでは、ちょっと足りないのでは・・・ということで、こちらも瀬戸内コラボレーションとして「いりこ飯と季節の漬物」がついています!

今回、こちらの調理を担当されるのは、三豊市の『生活研究グループ』の皆さんです。

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いつも、地域の中で、地域の食材を使った料理を研究したり、郷土料理の研究をしているグループのお母さんたち!

この、いりこ飯や季節の漬物は、生活研究グループのお母さんたちが、地域のおいしいものを食べてもらいたいと作ったメニューとなっています。

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そして、食後にぴったりのこちらもあります!

ベトナムコーヒー 500円

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1日30杯限定!
練乳がたっぷり入った、ちょっと甘めの珈琲です。
深煎りの豆と、珈琲を落とす道具は、ベトナムから今回のために特別に運んできてくれたそうです!
ここでしか味わうことのできない、ベトナムの風を感じるコーヒーです♬

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この看板が、目印です♬
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まだまだ、お伝えしたい瀬戸内国際芸術祭の見どころ、たくさんあります!
以後、日々アップしていきますので、お楽しみに〜♬

posted by ほんまモンリポーター at 20:36| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする