9月28日(土)から始まる瀬戸内国際芸術祭2019秋会期!
〇公式HP:https://setouchi-artfest.jp/
三豊市粟島も、アート展示の舞台となります。
〇公式HP粟島紹介ページ:https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/awashima/
三豊市では、粟島でのアート監修として関わってくれている日比野克彦さんのご縁で、2年ほど前から、フランスの海洋科学探査船タラ号とのご縁が産まれています。
〇三豊市とタラ号に関連する記事はこちら
2018年5月には、三豊市仁尾町にタラ号が寄港しました!
この「海洋科学探査船タラ号」で世界中を航海して周りながら、多角的に環境問題に取り組むのが、フランスのTara Ocèan(タラ オセアン)財団です。
この度、瀬戸内国際芸術祭が始まるのを前に、三豊市と一般社団法人TARA JAPAN(日本事務所)は、環境保全や離島振興を目的に連携協定を結びました。
(左)TARA JAPAN代表理事のエチエンヌ・ブルゴワ氏
(右)山下昭史三豊市長
山下市長
海洋環境の維持・保全に対する関心が高まる中でこのような協定を三豊市を拠点にして結ぶことに、とても意味があると思って感謝しています。三豊市としても、バックアップしながら、海洋環境の保全に向けて一緒に取り組んでいきたいです。
TARA JAPAN代表理事のエチエンヌ・ブルゴワ氏
瀬戸内海に浮かぶ粟島、そこにある自然や美しさに感銘を受けました。
タラでの学びを地域の方、そして世界に向けて共有することで、世界の海洋環境を守ることにつなげていきたいです。
そして、三豊市の先進的な方法で、ごみをリサイクルしている町だということも素晴らしいです。
〇バイオマス資源化センターみとよの取り組みはこちら
来週末、9月28日(土)から始まる瀬戸内国際芸術祭2019秋会期では、「TARA」としてアート作品としての展示も行われます。
タラ号に乗船しているアーティストの作品や、タラ号の活動を紹介する資料などが展示されます。
今後、三豊市を拠点に、子どもたちの環境教育の機会を作っていったり、また、世界へ海洋環境を発信していく拠点に粟島がなっていきそうです!
これからの発信&取り組みも、チェックです!