さくらです
9月28日(土)から始まる瀬戸内国際芸術祭2019秋会期!
三豊市粟島も、アート展示の舞台となります。
まもなく始まる、瀬戸内国際芸術祭2019秋会期、
芸術祭が始まる2日前の粟島は、いろんな準備で足を運んでいる方がたくさんいて、とてもにぎわった1日となっていました!
そんな中、私が訪れたのは、こちら!
「PhoUdon & COFFEE」
こちらは、今回粟島と縁のあったベトナム人アーティストのディン・Q・レさんが手がける作品の一つでもあります。
その作品とは、こちら!!!
PhoUdon & COFFEE
こちらでは、ベトナムx瀬戸内の新しいスタイルの麺料理をいただくことができます!
PhoUdon(フォうどん) 1,000円
瀬戸内国際芸術祭期間中、土曜、日曜、祝日(ただし、10月14日、20日、22日は除く)
1日、60食限定でいただくことができます!
世界中で、「ベトナム料理」として知られるようになったフォー。
フォーは、米粉から作られたつるっとしたベトナムでは一般的な麺です。
通常は、牛肉ベースか、鶏肉ベースのスープに、ハーブや香辛料を効かせた味付けとなります。
この、フォーを、香川の麺と言えば・・・の「讃岐うどん」と一緒にコラボレーションしました!
これまでにも、何度か日本に来ることのあった、ディン・Q・レさん。
日本に来て食べた日本食の中でも、「うどん」を食べたときには、なんだか懐かしさを感じる思いがあったそうです。
今回、縁あって、香川県、そして粟島でアート制作をすることになり、出身国であるベトナムの味と、本場の讃岐うどんを組み合わせる、食のコラボレーションを作品の一つとされることになりました。
鶏肉ベースの優しいスープに、ベトナムから持ってきたというスパイス(八角やシナモンなど)の香りがふんわりと香るスープと、讃岐うどんが、美味しくコラボレーションしています♪
薬味には、ベトナムを感じるバジル&パクチーと、瀬戸内を感じる青じそ&いりこみそがついています。
鶏肉にも、スープにも、お好みで好きな薬味を試しながら、いろいろな楽しみをしてみてください!
汁まですべて飲み干せるおいしさでした!
そして、うどんだけでは、ちょっと足りないのでは・・・ということで、こちらも瀬戸内コラボレーションとして「いりこ飯と季節の漬物」がついています!
今回、こちらの調理を担当されるのは、三豊市の『生活研究グループ』の皆さんです。
いつも、地域の中で、地域の食材を使った料理を研究したり、郷土料理の研究をしているグループのお母さんたち!
この、いりこ飯や季節の漬物は、生活研究グループのお母さんたちが、地域のおいしいものを食べてもらいたいと作ったメニューとなっています。
そして、食後にぴったりのこちらもあります!
ベトナムコーヒー 500円
1日30杯限定!
練乳がたっぷり入った、ちょっと甘めの珈琲です。
深煎りの豆と、珈琲を落とす道具は、ベトナムから今回のために特別に運んできてくれたそうです!
ここでしか味わうことのできない、ベトナムの風を感じるコーヒーです♬
この看板が、目印です♬
まだまだ、お伝えしたい瀬戸内国際芸術祭の見どころ、たくさんあります!
以後、日々アップしていきますので、お楽しみに〜♬