2019年10月31日

2019年11月10日(日) 三豊ドリームカーフェスタ2019開催♬

今年も、三豊市内を中心に、
ブーンとかっこいいスーパーカーが走り抜けますよ!!!

5AAC216D-59AC-410E-9454-686988F37804-thumbnail2.jpg

11月10日(日)三豊ドリームカーフェスタ2019が開催!

73298472_1669472783183718_7925533314864119808_n.jpg
 ◎詳しい最新情報は、FBページから♬


どんなイベントかと言いますと・・・
「どーんと50台以上のスーパーカーが、三豊市エリアを拠点に、
周辺のお楽しみ観光スポットを回る」ということなのですが・・。


まず、ずらりと並ぶスーパーカー♪

EB333338-B1D2-422F-B8F3-981A65F08D93-thumbnail2.jpg

こんなにたくさんのスーパーカーが並んでいる様子、見たことありますか???
圧巻です!!!

色も形も趣向を凝らしたかっこいい車が、本当に近くで見られますし、エンジンの音や走り出す様子を、目の前で体感できますよ!


さてさて、どんな時間に、どこをまわっているのか・・・
西讃地区を楽しめるコースをご紹介! 

@朝9時 ゆめタウン三豊(三豊市豊中町)
 スーパーカーは、ゆめタウン三豊の駐車場に集まり、そこから走り出します!

A9時15分 旧河内小学校(三豊市山本町)

B9時30分 三豊市財田支所(三豊市財田町)

C10時頃 JR琴平駅の琴平駐車場(仲多度郡琴平町)
 *こちらで約60分の停車!!!

D11時30分 善通寺 賑わい広場(善通寺市)
 *こちらで約90分の停車!!!

E13時15分 三豊市支所高瀬(三豊市詫間町)
 *見どころ!!! 高瀬商店街をつかしますので、高瀬駅待機をオススメします♪

F13時35分 荘内半島 海の家はなや(三豊市詫間町)
 *こちらで約約40分の停車!!!

G14時20分 くらしの遊園地(三豊市仁尾町)
 *「くらしの遊園地」開催中♪

H14時50分 ➕CONTENTO (観音寺市豊浜町)
 おしゃれな家具など楽しめるお店です!

I14時55分 ちょうさ会館(観音寺市)

J15時15分 ゆめタウン ゴールとなるゆめタウン三豊へ♬


どのポイントも、行くだけで楽しい場所! 
そこにずらりと並ぶスーパーカーで、インスタ映えは間違いなし!!!


08A2D167-C6A8-4CC5-A2FE-E083CEB7BA09-thumbnail2.jpg


image-2e051-thumbnail2.jpg

posted by ほんまモンリポーター at 10:24| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月30日

2019年11月10日(土) 第6回不動の滝まつり

緑にぎゅっと囲まれた癒しスポット「不動の滝カントリーパーク」
image-aafac.jpg


広々した公園をゆっくり楽しめるまつり&マルシェ、開催です♬

第6回 不動の滝まつり

72738389_2485555721497570_6731748340351893504_n.jpg

日時:2019年11月10日(日)
   午前9時30分〜午後3時30分

会場:豊中コミュニティセンター 及び 不動の滝カントリーパーク

<<お楽しみ>>
〇瀬戸内サーカスファクトリー『空中パフォーマンス&ジャグリングショー』がやって来るよ♪
 1回目:11時〜 /2回目:14時〜 (各30分程度)
 小中学生:一人500円 /大人:一人1,000円 /親子ペア(小学生未満):1組1,000円)

〇芝生広場には、馬が来ますので、乗馬体験が楽しめます(有料)。

image-80e86.jpg
公園遊具でも、家族みんなで楽しめます♪


◎無料シャトルバスについて
 不動の滝周辺には、十分な数の駐車スペースがございません。
 JA香川豊中店から無料シャトルバスが運行しています。
 始発9時15分発となります。

◎臨時駐車場について
 三豊市豊中町、鳩八幡神社参道
 (警備員の方の指示に従ってください)


不動の滝カントリーパーク
住所:三豊市豊中町岡本3567-6

posted by ほんまモンリポーター at 08:52| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月29日

あと1週間! 瀬戸内国際芸術祭2019 粟島の秋会期

瀬戸内国際芸術祭秋会期、あと1週間、11月4日(月祝)まで!!

三豊市粟島も、アート展示の舞台として盛り上がっています!



気が付けば、10月ももう終わり♪ 
瀬戸内国際芸術祭2019も、今週末、11月4日(月・祝)まで、あと1週間となりました! 

秋会期の粟島には行かれましたか!?


今回の瀬戸内国際芸術祭、粟島の全体に共通していたテーマとして「地球環境」について発信しているアート作品や展示が多くあり、とても見ごたえがあると評判になっています。



まず、5か月をかけて制作された「言葉としての洞窟壁画と、クジラが酸素に生まれ変わる物語」。
IMG_7031-thumbnail2.jpg

IMG_7253-e1375-thumbnail2.jpg

 〇詳しいご紹介はこちら

こちらは、昨年、粟島アーティストインレジデンスで粟島に滞在した、大小島真木さんと、インドのワルリー族マユールさんのお二人と、そして、1年をかけて関係を築いてきた粟島や、瀬戸芸ボランティアの方たちが、暑い夏の間を通じ、約5か月かけて作ってきた作品です。芸術家村の中で、いろいろな顔を見せてくれる、大小島さん制作のクジラたち、そして、ワルリー族の伝統的な技法で、生命誕生のストーリーを描いている洞窟は、必見です!

DSC09410.JPG

5BE715FA-9CEE-4942-B04D-7D19219D7A07-thumbnail2.jpg



そして、三豊市が今年の9月に環境教育の促進や啓発活動を展開し、海洋環境の保全につなげることを目的に、一般社団法人TARA JAPANと連携協力をするで協定を結びました。
tara-f-thumbnail2.jpg

この活動の一番の元にあるのは、フランスの海洋探査船タラ号の、世界の海を調査する活動が中心となっており、今回、粟島では、このタラ号が世界中の海で調査をしてきた現場の写真やデータ展示などを見ることができます。


最近よく耳にする、マイクロプラスチック、この人間が生み出したものが、地球にどんな影響を与えているのか、そのようなデータや、海に生きる珊瑚が、今、どのような姿にあるのか、ぜひ、観に来てください。
IMG_7262-e8385-thumbnail2.jpg

タラ号に乗っているかのような体感が感じられるVRも設置されています。粟島にいながら、TARA号乗船気分を味わるVR、ぜひ、お試しください。
IMG_7266-fdd47-thumbnail2.jpg

 〇詳しいご紹介はこちら



そして、船長の気まぐれで乗船させてくれる・・・、TANeFUNeも、おもしろいですよ!
55DE960A-BEFB-4E0E-8961-09789DF03E1D-66404-thumbnail2.jpg

粟島海洋記念館前の桟橋にある船長小屋で、まず船長を探すところからスタート! 
会えたら、乗れたらラッキーと言われている、TANeFUNe。
ぜひ、粟島の海を違う角度から楽しんでみてください!

IMG_7396-977e5-thumbnail2.jpg

 〇詳しいご紹介はこちら



過ごしやすい秋の季節は、本当にあっと言う間ですね!!!
ぜひ、今週中に、秋の粟島へ渡ってみてください♪

posted by ほんまモンリポーター at 01:00| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月28日

三豊も深く関わった!大正の大嘗祭

 こんにちは、ショウタロウです。

 2019年10月22日には、令和の天皇陛下の即位礼正殿の儀が執り行われましたね。11月には、大嘗祭(だいじょうさい)が行われます。

 大嘗祭とは、「天皇陛下が即位ののち初めて新穀を天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめすべての神々に奉り、自らも食べる祭り」のことだそうです。この大嘗祭に使われる新米は、国内で選ばれた2箇所の田んぼ(主基斎田(すきさいでん)悠紀斎田(ゆきさいでん))のお米が使われるそうです。

 今回の大嘗祭では栃木県と京都府が選ばれていますが、大正天皇の大嘗祭のときには香川県が選ばれています。
 田んぼとしては現在の綾川町にある田んぼが「主基斎田」として選ばれたのですが、実は三豊の人や物資などもたくさん協力しているんですよ。

 そのことについて山本町にある三豊市文書館秋の企画展「大正の大嘗祭(だいじょうさい) 主基地方(すきちほう)としての三豊」で紹介されているので、見学してきました!

IMG_2609.JPG
 見学にお邪魔したのは、ちょうど22日の「即位礼正殿の儀」の日でしたよ。カーラジオで聞きながら文書館に向かいました。

IMG_2610.JPG
 早速中に入りましょう!


IMG_2636.JPG
 展示は主にパネルにて行われています。

 早速ですが、一番の目玉はこちらの屏風絵のパネルです!
IMG_2620.JPG
 大嘗祭のために建築された「主基殿」で飾られていたものです。主基地方に選ばれた香川の中の西讃地域の景色が「春:江甫草山(つくもやま、観音寺市)、夏:象頭山(琴平町)、秋:財田町(三豊市)、冬:天霧山(三豊市)」で描かれています。
 竹内 栖鳳(たけうち せいほう)という第1回の文化勲章を受賞した方が描かれたものです。
 少し事情があって写真では詳しくご紹介できないのですが、ぜひ現物をみていただきたいです!

 また、主基殿の建築にあたってはたくさんの筵(むしろ)も使われたのですが、財田の田んぼの稲わらで作られた筵300枚が献上されています。こちらは当時の実物が展示されています。
IMG_2629.JPG
 ちなみにこの筵を作るための苗は、財田町の雨之宮神社の前の長野川で洗われました。
 以前の記事でも少し紹介しましたね(「【三豊の木】狛犬がユニーク!?雨の宮神社の社叢」。記事はこちら)。
 今回の企画展では当時の写真も展示されています。
 IMG_2623.JPG

 IMG_2626.JPG

 筵のための稲を育てる際に使われた牛も、健康診断などを経て選ばれたそうです。
IMG_2632.JPG
 名前は「美登代(みとよ)号」です。

 田植式には非常に多くの人も集まったそうです。
IMG_2630.JPG
 お米としてではなくて、莚として使う稲であっても、苗を洗うところから始まり、耕す牛も慎重に選んだり…とやはり当時の三豊の人々が感じていたであろう非常に大きな栄誉や誇りを感じました。展示の一つ一つが面白くて、ここでは紹介しきれないのが残念です。

 そうそう!今回の展示をもっと楽しむ上で欠かせない方がいらっしゃいます!その方とは…
IMG_2613.JPG
 館長の宮田さんです!
 文書館ではお願いすれば小谷田館長やスタッフの方が解説してくださるんです。今回もお願いしましたら、展示をなんとなく見ているだけでは分からない当時の事情や紹介した写真が発掘された経緯なども詳しくお話くださって…すっごく面白かったです!

 この企画展は12/1(日)まで行われています。
 みなさんもぜひ!お出かけになってみてください!

三豊市文書館 令和元年度 秋期企画展
 「大正の大嘗祭 〜主基地方としての三豊〜」

会期:12月1日(日)まで
会場:三豊市文書館 ロビー・展示閲覧室
住所:香川県三豊市山本町財田西375(地図はこちら
開館日時:毎週火曜日〜日曜日 9時〜17時
休館日:月曜日・祝日・館内整理日(月末の平日)
TEL:0875-63-1010
HPはこちら(休館日などご確認ください)


posted by ほんまモンリポーター at 12:34| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月27日

アートの島粟島の泊まれる美術館「Art canvas AWASHIMA」

こんにちは。ひとみです🍀


今日は、瀬戸内国際芸術祭で盛り上がっている粟島で、どっぷりアートに浸かって泊まることができる一棟貸しのゲストハウス
「Art  canvas  AWASHIMA」のご紹介です。



実はこの建物、2013年、初めて粟島が瀬戸芸の舞台になった時、作品の展示されていた建物でした。



「Subtle Intimacy」
作家:佐々木類さん

焼成し白い灰となった、粟島の植物をガラスの中に閉じ込めた幻想的な作品。

当時の記事はこちら


そして、もっと遡れば、「船乗り」の家でした。


そんな建物の記憶を残しつつ、『ART』の島粟島を存分に味わえる
「Art canvas AWASHIMA」


IMG_2414.JPG


入口の蟻の絵が目印。
こちらの蟻もアーティスト小川貴一郎氏によるもの
小川さんの作品は11月4日まで三豊鶴のギャラリーで見ることもできる こちら


IMG_2385.JPG



入口には現在粟島のレジデンスアーティストとして、瀬戸内国際芸術祭に展示している
大小島真木さんとマユールさんのドローイングが迎えてくれる。


IMG_2328.JPG



入口に入るとすぐに大きな甲板型のテーブルが。
この建物の中心にあるこのテーブルは
食事をする場所であり、コミュニケーションが生まれる場所でもある。


IMG_2717.JPG



座ると、格子のガラスの向こうに景色がみえる。
時々人が通ったり、猫が通ったり、季節がくれば、梅や桜の花も臨むことができる。
何もなくとも、本やコーヒーを片手にぼーっと過ごせる場所。



IMG_8187.JPG

テーブルはL字型にキッチンと繋がっている。


IMG_2347.JPG

仲間たちみんなで、料理をするのも楽しい。



IMG_1718.JPG



こちらの大きなキッチンダイニングは、テラゾーという素材。
かつてはよく使われていた素材だが、手間がかかる為今ではほとんど見かけることはなくなった。
こちらのキッチンカウンターは全て
左官やさんが塗りあげて
オーナーさん自ら苦労して削り出したもの。
表面には手仕事のあとが残る。



IMG_2396.JPG


ダイニングのすぐ隣は、土間のリビングスペース。
ここは少し床が下がっていて、大きなソファで、ゆったりとくつろぐことができる。
ここのイメージは海の底。
床は粟島の海をイメージしたブルーグリーンだ。



IMG_2332.JPG


IMG_2346.JPG

大きなソファは組み合わせを変えるとクイーンサイズのベッドにすることも。




IMG_2339.JPG

ソファから見たダイニングキッチン。
キッチン、ダイニング、リビングとゆったりと空間が繋がり、
ゲストは思い思いの場所で過ごすことができる。



IMG_2407.JPG


浮き玉のような照明には粟島の海でひらった漂流物が。



IMG_7897.JPG



IMG_7898.JPG




IMG_7894.JPG

そしてソファの背面には、佐々木類さんのガラスの作品が。
はめられている小さな植物は、2013年の作品展示していた時に採取した植物。
そして、この夏、もう一度粟島まで植物を採取しにきてくれて
今年の植物も新たに作品として加えてもらった。

白い灰となって、ガラスに閉じ込められた植物が
夜には間接照明として照らし出され、空間を優しく照らしてくれる。


そのほかにも、

マユールがインドに帰る前に、ゲストハウスの壁にも壁画を残していってくれたり、


IMG_7902.JPG


IMG_7900.JPG


床の間に飾ってあるのは「風の人」 イングリッド作


IMG_2711.JPG


島を訪れるアーティストの方の足跡が増えていっって
どう空間が変化していくかも楽しみですね。




IMG_2375.JPG

2階はラグを敷き詰められたフリースペースとなっており、
寝室としての利用はもちろん
吹き抜け周りのカウンタースペースを利用することも。

IMG_2379.JPG


こちらのカウンターはこのリノベーションのために解体した時に、たくさん出てきた新聞を作ったもの。
この建物の歴史を感じられるカウンターだ。


IMG_2435.JPG

イギリスからの取材。記者たちも新聞カウンターに興味津々。


IMG_1736.JPG

カウンターを製作する、オーナーの喜田さん。




その他にも



2BB9A93C-29D2-43EE-8B6C-FE22466051C2.JPG

海で拾い集めた漂流物たちが壁に隠されていたり

IMG_1041.JPG

リノベーション中の侵入者の足跡が残されていたり。

IMG_2723.JPG


かつての住人の気配を感じられたり

IMG_2145.JPG


刻々と移り変わる光と陰だってアートの一部。


IMG_1154.JPG






緩やかな時間の中でとっぷりと島時間とアートに浸かって過ごすことのできる
Art canvas AWASHIMA



詳細ご予約はこちら



IMG_7904.JPG



IMG_2423.JPG

オーナーの喜田さん(左か2番目)、寺下さん(左端)、矢野さん。
それぞれ三豊市を盛り上げる企業のトップの方達。



posted by ほんまモンリポーター at 09:04| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする