こんにちは、ショウタロウです。
以前、三豊市内の中学生が脚本づくりから演技、撮影する「映画制作スクール」の記事をお届けしました(記事はこちら)。
(撮影風景)
その時から気になっていたのが舞台の一つになった高瀬町二宮地区の駄菓子屋「後藤菓子舗」さんです。そこで改めてお店にお邪魔してみました!
店に入ると昭和世代には懐かしい風景が…
お店を切り盛りされている後藤實千代さんにお話を伺いました(写真はご遠慮されましたのでありません。すみません!)。
ショ「お店は何年ぐらいされているんですか?」
後藤さん「もう82,3年になるねぇ。昔はお菓子を作って売っとったんやけどだいぶ前にやめて、今は駄菓子や日用品やね。」
ショ「どんな方がお店に来てるんですか?」
後藤さん「最近は少なくなったけど、やっぱり子どもたちが来てくれるし、時には通りがかりのお客さんもおるね。」
(以前は文房具もたくさん売れたそうですが、今はその名残が残るばかりです)
後藤さん「こんな店やから儲けは全然ないけど、近所の人とか買いに来てくれる人もおるし、売れた分だけ仕入れてなんとか続けてます」
なるほど、たしかにご商売としてはなかなか厳しいでしょうが、こういうお店が現役で残っているなんてすごいです!
おや、左上のお菓子は…
手作りポップにほっこり!
「いつまで続けられるかわからんけど…」とおっしゃる後藤さんでしたが、子どもたち、そしてかつての子どもたちが笑顔になれる店、どうか長く続けていただきたいです。
みなさんも一度、お店に寄ってみませんか??
⬛お知らせ
後藤菓子舗も舞台となり、三豊市内の中学生が脚本づくりから演技、撮影した映画「みとよ物 語」が、11/24(日)マリンウェーブで上映されます!(「秋だ!祭だ!市民でつくる !!マリンウェーブフェスタ」にて)
■日時 11月24日(日)10:30頃予定
■場所 マリンウェーブ
■場所 マリンウェーブ
ぜひ御覧ください!