さくらです
「サラダポメロ」の生産者さんとしてご紹介した吉田哲士さん
曽保みかんのブランドみかんも作り続けられています。
◎サラダポメロのご紹介記事はこちら
その名も、「ふるーつ物語」
千両箱のような箱に詰められて、出荷されます♪
三豊市仁尾町曽保地区でみかんが作り始められたのは、明治23年(1890年)から。
香川県で販売用のみかんが栽培された一番最初の場所になります。
その後、この後ろの七宝山と目の前の燧灘に囲まれた土地がみかんに合っていたこと、そして、地域の方の熱心な努力が実を結び、美味しいみかんの産地となりました。写真は七宝山に囲まれて育っているみかん畑です。
仁尾町曽保地区は、七宝山より南側は霜が降りることがあっても、海に面した北側は、真冬でも10度前後ある燧灘の海水からのあたたかい風が吹くために、霜がおりることがありません。
なので、みかんにとって育ちやすい、温暖な土地となっています。
元々、美味しいみかんは育っていましたが、その中でも、いろいろな挑戦を重ね、33年ほど前に、極上のみかん作りに取り組みました。
結果、そのみかんは、東京のフルーツ店でも「高級品」として取り扱いされるまでになりました。
千疋屋で扱われている「フルーツ物語」
それから33年間、部会として、同じ美味しさを保ち続ける努力を重ね続けています。
このようなブランドみかんが、丁寧に、この地で育てられているというお話に、すごいな!!!と感じました!
が・・・
実は、このみかん!!!
香川県内では、目にすることも、手にすることも、口にすることもないはず・・・
すべて、東京に向けて出荷されています!
ということで、香川県内では、ま・ぼ・ろ・しのみかん!
ぜひ、東京の方、曽保地区で大切に育てられた美味しいみかんに、出会ってくださいね!
今年も、日本橋の千疋屋で、お取扱いがあるそうです!
2月いっぱいくらいまで、手にすることができるかな〜ということです!