こんにちは、ショウタロウです。
全国のにがりの約6割が三豊で生産されているってご存知でしたか??((株)仁尾興産が生産しています)
この
にがりを使った豆腐作りが
「Cafe にがり衛門」で体験できる!
ということで、行ってきましたよ。
(にがり衛門の入り口) 今回、教えてくださる先生がこちらの高橋 寛栄(ひろえ)さん。
エプロンにもありますが、日本豆腐マイスター協会が認める「TOFU meister」でいらっしゃる、ハキハキお話されるとっても明るく楽しい先生です!(演劇もされているそうで納得です)
豆腐作りのプロセスは以下のような流れです。やっぱり手間がかかるものですよね。
体験ではちょっとお手軽に、Dの豆乳を温めるところからスタートです! まずは強火であたためます。
沸騰してきたら弱火にしてさらに10分温め続けます。
甘い豆乳の香りが漂ってきました〜既に美味しそうですよ!
さて、弱火で十分温めたら、ここがポイント!にがりを入れると一気に固まるので、一度手順をシミュレーションしてから、にがりを豆乳!いや、投入!(ベタなダジャレですみません…)
全体が固まってくるまでしばらく蓋をしておいておきます。
豆乳を温めている間など待ち時間には高橋さんがにがりや豆、豆腐のことなどいろいろ教えて下さいました。さすが豆腐マイスターです!
豆腐がしっかり固まってきましたよ!
この固まった豆腐をおたまですくって型にいれます!
あっ、これっておぼろ豆腐ですよね!?いやあ、美味しそう!!
…ということで、少しとりわけて、塩「忠左衛門(※)の塩」をかけていただきます。
※塩田忠左衛門。仁尾興産の前身仁尾塩田の社長として塩業を盛り上げ、仁尾町長も務めた偉人です。
ふわふわの豆腐をぱくっ。おぉっ、甘い!普通の豆腐とちがって豆乳をまとっている感じなので、味をより強く感じます!
高橋さん「豆乳だけだとここまで甘くはならないんですよ。にがりが入るとより美味しくなるんです!」
なるほど!さて、豆腐は型に入れていた布で包んで重しをしてさらに固めていきます。
水分を抜いていくので、木綿豆腐になります(絹豆腐は水分を抜かないそうです)
また10分ほど置いてから、水を張ったボウルに取り出します。
できました!かなりしっかりして重たい豆腐ですよ。それにまだ温かい!
食べやすく切って、まずは塩だけでいただきます!
う〜ん、いいですね〜豆の味はもちろんのこと、温かいので香りがとっても豊かです。一度冷やされた豆腐を温めたものとは別物です!
次は、にがり衛門で販売されているフレーバーオイルをつけていただきますよ。
ロースト車海老のオイルでいただきましょう!塩も少しつけてから…
うん!これ、オイル単体でもすごく美味しいですね〜豆腐と一緒になると、オイルの旨さ(エビの旨味)、豆腐につけたほどよい塩、豆腐の食感が相まって、豆腐が口の中でほぐれていくたびにどんどん味も変わっていってかなりの美味しさです!
いやあ、いい体験ができました!!ゆったり進めて全体で1時間ほどでしたよ。
今回の体験を通じて一番感じたのは
できたての温かい豆腐の香りは別物!
とってもうまい!!
ということでした。「できたて&温かい」というのは当然作りたてしかありません。
ぜひにがり衛門で豆腐作り体験してみてください!
⬛Café にがり衞門 住所:香川県三豊市仁尾町辛1(地図はこちら) 電話:0875-23-6655 営業時間:11:00〜15:00(ランチタイムは11:00〜14:00) 料金:手作り豆腐体験 1,500円(税別) ※2名から・要申込(1週間前まで) 定休日:水曜
posted by ほんまモンリポーター at 01:00| 香川 ☀|
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おいしいもん
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