2020年03月11日

みとよほんまもんゲストハウス探訪  讃岐緑想 前半

こんにちは ひとみです🍀


インテリアコーディネーターでもある、私がご案内する「みとよほんまもんゲストハウス探訪」



今回ご紹介するのは父母ヶ浜目の前!完成したばかりの「讃岐緑想」



瀬戸内海を巡る豪華客船の宿「ガンツウ」を手がけた、日本を代表する建築家である堀部安嗣がデザイン!
そして、江戸時代末期、宮大工集団が始まりという地元密着の工務店である菅組がプロデュースするゲストハウス




一体どんな空間が待っているのか、入る前からワクワクです。




入り口



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普通のお家の玄関のような佇まい。
友達のお家に遊びに来たような、
いや、我が家へ帰って来たような雰囲気といいましょうか。



実はこのゲストハウスはご夫婦とお子様2人の家族が住む普通の「家」を想定して建てられているんです。



「暮らすように泊まる」がコンセプト



本当に生活しているように
暮らすように
滞在することができるのがこちらのゲストハウスなんです。




建築家の堀部さんは、このゲストハウスを構想するにあたって実際にこの地を訪れこの地の豊かな自然を感じ
穏やかで豊かな風土を生かした、等身大の暮らしを受け止める住宅にしようという想いから生まれたそうです。





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玄関に入ると笑顔で迎えてくださったのは、管理人の小前さん。



風土を生かす。その精神は建物だけでなく、インテリアや小物まで。




実は小前さんが着ている制服も香川の特産品である「保多織」(ぼたおり)




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なんと胸には蔦島がアイコンに。



とても気持ちのいい肌ざわりと保温性・吸水性に富んだ保多織を、讃岐緑想では、お布団のシーツや部屋着でご用意。
実際に肌に触れてその気持ち良さを感じることができます。




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食器棚には、香川の作家さんの器が並びます。
素敵〜



お料理する時間も
食事する時間も
豊かになりそうですね。



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そしてキッチンに建って臨む景色は・・・・
ぜひこの場所にたって、見てみてくださいね。




キッチンも堀部さんがこの建物に合わせて考えたオリジナルのもの。
建物、素材、家具、雑貨、そしてその建物のある環境
全てに心配りが行き届いて
居心地が良い

新築だけれど
落ち着く

そんな感じ・・・






はぁ〜


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ソファに座って感嘆する2人


目の前には父母ヶ浜を臨む景色
天井は吹き抜けに



気持ちいい!!



建物の中は四国の杉と珪藻土の壁と、木の良い香りに包まれて、自然の風合いが落ち着きます。



冬にはストーブを囲んですごすのも素敵ですね。




リビングの奥には書斎スペース。


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こんなところでゆっくり読書したいなぁ。


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ふと目をあげると父母ヶ浜が望めます。
建物の所々に季節のお花が活けられていました。



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書斎から続くのベッドルーム



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扉の上には通風用の開閉できるようになっています。


建物中にいても自然を感じられますね。


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寝室からはクローゼットと水回りに行けるように。



実際の暮らしをイメージして建てられていると言うだけあって
生活動線もバッチリな間取り。



水回りに行くとまたわぁ〜〜


また歓声が


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おかぴ入っちゃってます



最高〜


何度この言葉を聞いたでしょう



素敵すぎてなかなか2階にあがることができません


後半では2階をご案内します



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3月20日  春分に日にオープン予定!!

ホームページで予約開始しています!!詳細は讃岐緑想ホームページ こちら
posted by ほんまモンリポーター at 01:00| 香川 ☔| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする