さくらです
三豊市を仁尾町に抜ける県道220号線、
通称「吉津峠」を走っていると、
3月下旬〜5月頃、目にするものがあります♪
これは、「何の花!?」
県道220号線・吉津峠
深い緑の木の上に、オレンジや黄色の花のように見えるのは・・・
実は、ビワに袋をかけているものです。
三豊市仁尾町は、ミカンの産地でもありますが、
また、ビワの産地でもあります♪
◎詳しくは、過去の時期からどうぞ
仁尾町のビワは、ミカンを風から守る防風林として、
またミカンの収穫が終わる冬と時期をずらして収穫ができることから、
ビワの木を育てている方がたくさんいらっしゃいます。
ビワの実はとても繊細で、ちょっとしたことで、傷がつきます。
外からの刺激から守るため、また大切に育てるために、
毎年3月〜4月には、ビワに袋をかけます。
そのまま、5月下旬〜6月中旬の収穫時期まで、袋の中で大切に育てます。
ビワの旬は短く、5月下旬〜6月中旬となります。
三豊市内の産直に並ぶのも、本当に1〜2週間だけとなります!
また、今年のビワが出荷され始めたらチェックします!
今の季節は、『ビワの袋のお花』を愛でながら、
仁尾町へのドライブを楽しんでください♪
こちらのビワの袋かけの様子は、吉津峠以外にも、
三豊市仁尾町のミカンの産地である曽保地区、
また、市内のあちこちでも、見られますので、
気を付けながら、探してみてください♪