こんにちはひとみです🍀
新しい生活様式の中で、これまでの食堂の形とはまた違ったアプローチで活動を再開しています。
気持ち良いお外で、伸び伸び過ごす子供たちや、美味しいご飯にすっかり魅せられて、稲刈り体験に引き続き、春野菜の種まきにも参加してきました



当日は気持ちの良い秋晴れ。
まんまのもりの田んぼがある場所は、里山の豊かな自然の中にあり、行くたびに季節の移ろいを感じることができます。
受付を済ませるとまずは春野菜の種まきから。
用意いただいているポットに土を入れて
植える種を選びます。
ほうれん草に
小松菜
カブ
そして春に楽しめるお花。
「ちっちゃ〜!!」
「形が全然違うね!!」
子供達は色々発見があったよう。
小さな種をひとつづつ土の上に置いていって、そっと上から土をかぶせて。
真剣



種まきしたらお水をかけて。こちらは、家に持って帰って育てても良いし、
まんまの畑で預かって育ててもらうと、まんまのもりの食堂の材料としてつかわれるとのことです。
種まきが終わると、竹細工の名人さんや、不思議な工作を教えてくださる先生と一緒に工作タイム。
名人の作った竹の恐竜は男の子達から歓声が

作ったのは竹トンボ。
昔は身の回りのものやおもちゃを周りにあるもので何でも作っていたんや。
竹には、殺菌作用もあって籠や食べ物も入れるものにもぴったり。
名人さんが話してくださいます。
それってとってもエコだし、今こそ見直していきたいですね。
工作は大人も子供も真剣!夢中で取り組んでいましたよ。
そうこうするうちに、具沢山のお味噌汁やおにぎりが出来あがりました。
「出来ましたよ〜」
大家族のご飯の時間みたいです。
おにぎりとお味噌汁。
お裾分けで届いている、旬のお野菜や果物達。
シンプルだけれど、とっても美味しくて、身体や心に染み込むようです。
ご飯が終わると、片付けを手伝ったり、遊んだり、それぞれのタイミングで、
ありがとうございます
楽しかったよ
みんな晴れ晴れした顔で帰っていきます。
普通の外食とは全く違った価値や時間がここには流れているなぁと感じました。
今後も、クリスマス会など、コロナウィルスの情勢なども考慮しながら、無理せず活動を続けていくそうです。
まんまのもりのこれからの活動が楽しみです。
播いた種は1週間でニョキニョキ双葉が出てきましたよ

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