こんにちは、ショウタロウです。
本格的な冬になってきましたが、この季節、実は低山歩きにはいい季節です。
ちょっと寒いけれど…
・汗をかきにくい
・木々の葉っぱが落ちているので、森が明るくて気持ちいい
・虫や蛇などがほとんどいない、などなど…
ということで、今回は風穴の発見だけでなく、周辺の整備にも長年尽力されている真鍋正和さんのご案内で、さくらさんとともに歩いてきましたよ😊
(風穴・登山道など地域の整備に尽力されている真鍋正和さん)
今回の全コースです。上から順に3回にわけてご案内します
吉津峠の仁尾側に駐車場があります。おっ、看板が新しくなっていますね!
登山道の入口の擬木は使われなくなった公園の擬木を再利用されています。
途中の石積みも現地のものを利用されたそうです。
揺るがないように鉄棒で支えられていますね。
風穴までは15分程度です。
風穴については、以前にもさくらさんが詳しくレポートしていますので、ぜひこちらの記事を御覧ください(記事はこちら)
(今回もまた色々と教えていただけました)
ちなみにこの日の風穴の温度は1度でした。夏は12度ぐらいで、周りよりも随分涼しくなるようです。
さて、今回はさらに上を目指しますよ。
おっと、その前にこちらの春の名所も訪れておきましょう!
それは山桜展望所です。
もちろん今は冬の装いですが、春にはこんな景色が見られるそうですよ🌸
他にも七宝山系は山桜の大きな木や美しい木がたくさんあるそうです。
上りの途中からは三野町方面も眺めることができます。
真ん中のちょっと左側の尖った山は「トンギリ山」です。
ここからしばらくちょっときつめの登りです。
足元の冬いちごをちょっとつまみながら…う〜ん、甘酸っぱくて美味しくて元気が出ます!
足元のこの丸太も、遊歩道が崩れないように現地調達した丸太で作られたそうです。
急な部分を登りきったら、ちょっと寄り道して東峰に行きましょう!
昨年までは鬱蒼とした森だったそうですが、真鍋さんが中心となって整備され、とても見通しのよい尾根になっています。
ちょうど海に突き出た半島のような地形です。東峰はすぐそこです。
(続く!)