こんにちは、ショウタロウです。
東京大学松尾研究室と三豊市が共同で事業を進めるAI拠点
MAiZM(マイズム)
※MAiZMって何?という方はこちらの記事をご覧ください!
MAiZMでは子供から大人までを対象としたプログラミング教室を度々開催されていますが、今回そのプログラミング教室の成果を豊中町図書館でご覧いただけますよ!
図書館の入口を入ってすぐのスペースで展示されていますよ。
「MESH」って…なに??
「これですよ〜」
教えてくださったのは、MAiZMスタッフの中西亜衣さん。
MESHというのは先日の冬休みのプログラミング教室で使われた「IoT(モノのインターネット)ブロック」のことなんだそうです。
MESHは身近なものとセンサーやスイッチなどの機能を組み合わせ、プログラミングすることで、さまざまなアイデアを形にできるツールです。
タブレットなどを活用して、MESHブロックをつけた物が傾いた、MESHブロックが光を感じたなどのセンサー機能と、光る、音が出るというMESHブロックとを連動させたプログラミングができるそうです。なるほどプログラミングを体感できるのですね。
(プログラムの例)
展示例の一つがこちらの「飲酒チェッカー(お酒を何杯飲んだかチェック)」
瓶が傾いた回数をカウントして3杯お酒を飲むと「本日終了」と教えてくれるんです。
瓶が傾いた回数をカウントして3杯お酒を飲むと「本日終了」と教えてくれるんです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
(最後の3回目の動画です)
瓶につけた水色のMESHブロックが傾きを感知し、写っていませんがオレンジ色のMESHブロックが音声を出しています。
他にもプログラミングに参加されたみなさんが作ったゲームや冷蔵庫の開け締めチェックなどの例が展示されていますよ。
次回の展示会は1月17日(日曜日)です。プログラミングやMESHについてはわからない方でも(私がそうですが😅)、現場で中西さんがいろいろ説明してくださいますのでご安心ください。ご興味ある方ぜひおでかけください!
⬛まちづくり推進隊豊中主催・冬休みプログラミング体験教室
MESH作品展示
日時:1月17日(日) 9:30〜16:00
場所:豊中町図書館
※MAIZMホームページはこちら