(写真・記事内容は取材時(2019年1月)のものをベースに加筆・修正しております)
こんにちは、ショウタロウです。
2019年1月、「観音寺あけぼの山の会」(HPはこちら)の会員の方々と讃岐ジオサイト探訪(HPはこちら)受講者の方々とのコラボ企画ということで「荘内半島」を歩いてきましたので、ルートをご紹介いたします!
紫雲出山から眺める荘内半島、先端に三崎灯台があります。
こちらがスタート地点の仁老浜です。ここに駐車場と公衆トイレがあります。
(2020年現在、コロナ対策のため利用が禁止されています。詳しくは下に記載しております)
夏場は海水浴場となるため、駐車料金も必要となります。
【ご注意ください!】
2020年4月現在、コロナ対策のため集落内への立ち入りや駐車場の利用が禁止されています(期間はコロナが終息するまで)。
600mほど離れますが、生里(なまり)漁港を利用させていただきましょう。
仁老浜の砂浜です。日の当たり具合でまるで亀のように見える岩もあります。さすが浦島伝説が残る荘内半島ですね!
さて、ここからがは遊歩道です。
途中の風景はこのような感じです。
途中には「どんどろ石」という名前がついた石があります。
かつて、どんどろ(雷)の中にいた怪物が雷が落ちて天に戻る際に爪痕を残したとか。
さて、どんどろ石からすぐ、道のりの半分(約1km)歩いて、立石休憩所につきました。
以前来たときは「立石」という名前になんの疑問もなかったのですが、近くの林に目をやると…
立派な花崗岩の巨石が立っていました(高さは6〜7mあると思います)。なるほどだから立石だったのですね。
尾根筋にでると遊漁船が見えました。このあたりは鯛の良い漁場らしいです。
灯台は目前です。解説板がありました。
かつてはナウマンゾウが暮らしていたということは、今の海底も陸地だったのですね。
三崎灯台に着きました!
50年以上、海の安全を守ってきた灯台です。眺望はそれほどではありませんが、やはり達成感がありますね。
このあとは同じ道を引き返しましたが、途中から室浜のほうに抜けるルートもありますので、時間がある方はぐるっと回っていかれるのも良いと思います。マップはこちらです(香川県庁HP「四国のみちハイキング」)※NO.24です
駐車場:仁老浜の駐車場(2020年4月現在、コロナが終息するまでは生里漁港を利用させていただきましょう)
トイレ:仁老浜にあります
参考資料:マップはこちら(香川県庁HP「四国のみちハイキング」NO.24)