2021年06月19日

夏目前!続々登場♪三豊の絶景宿5選! vol.5 URASHIMA VILLAGE



URASHIMA VILLAGE



浦島伝説の残る地で、悠久の時を感じられるゲストハウス♪3棟ある施設からは、どの棟からも美しいオーシャンビューが眺められ、時を忘れて非日常体験を♪



(今回の記事は以前取材した記事を修正したものです。)
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5つ目にご紹介するゲストハウスのある場所は浦島太郎が亀を助けたという伝説が残る場所。
眼下には潮の満ち引きで1日2度だけ渡れるその島には浦島神社が臨めます。





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写真 URASHIMA VILLAGE Facebook より


そんな幻想的な景色を眼下に見下ろす2000坪という広大な敷地のなかにたつ


URASHIMA VILLAGE


浦島伝説にちなんで、テーマは『時間』




「浦島太郎は竜宮城に行くことで違う時間が流れていたように、

現代社会の中で、忙しく生活している私たちは普段、社会の暦の中で生活していますが

ここにきて、1日に2回潮の満ち引きを感じて、自然の摂理の時間の中に自分を合わせていただきたい。」


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瀬戸内ビレッジ株式会社 代表の 古田さん






その他にも URASHIMA VILLAGE は たくさんの熱い想いが詰まっています!

近年、一気に観光客増えた三豊市では、数多くの課題も抱えていました。


『自分たちの力で地域を盛り上げよう』


地元の企業を中心に、さまざまなバックグラウンドを持つ11社の企業が結集して「URASHIMA VILLAGE」を運営する「瀬戸内ビレッジ株式会社」は設立したのです。


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写真 URASHIMA VILLAGE Facebook より


業種も、地元スーパーから、建材屋、家具製造、工務店、建設業、バス会社、レンタカー会社、自然エネルギー、宿泊業、地域プロデュースの会社など、多種多様。


それぞれの分野の専門性を生かすことで、このゲストハウスしかないサービスや、特徴を生みだすことができました。


その例をあげると、、、


◉設計施工から始まり、サービス開始からも、交通サービスや、食のサービスなど、地域内循環のビジネスモデル。


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写真 URASHIMA VILLAGE Facebook より

※ホテルではなく一棟貸しのゲストハウスなので、基本的に食事の提供はありませんがオプションで豊かな三豊の食を楽しめるプランがあります。


◉100%自然エネルギーでのエネルギー利用


◉県産材と伝統技法の焼き杉や、地域の大工の技術で作る家具


などなど・・・。



ここにしかない、美しい自然と、その背景にあるストーリーと、
多種多様な地元企業の高い技術と熱い想いが合わさって唯一無二の宿として誕生したのですね




入り口のGATEを開くと目の前に広がるのは、美しい瀬戸内海のみ。

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フロント機能も持つレセプション棟。

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床まである大開口は、木々に囲まれ、まるで森の中から海を眺めているよう。

この場所を使って、会議をしたり、ケータリングでお食事をしたり、様々な利用ができそうです。

現在は、フロント機能以外での利用は、宿泊客のみ、別料金でこの施設使用することができるそうです。

これからの展開が楽しみです。



さらに、宿泊棟は3棟


幻 visionary

時   timeless

音   silence 


それぞれ浦島伝説のストーリーにのっとたテーマで名付けられ、それぞれにコンセプトカラーがあります。




幻 visionary

一番高い位置にある棟。
コンセプトカラーは瀬戸内海を表すブルー。


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長いアプローチを抜けた先にある入り口。
入ると木や壁や自然の素材が柔らかな落ち着きにある空間。
奥へと続く廊下を進みながらお部屋を覗くと、、、



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寝室からも正面に丸山島を臨む海


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奥にある浴室からも海。
どの空間からも美しい景色を堪能することができます。


LDKは2階。

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つまり、visionary の棟のリビングがこの施設の一番たかいところから、瀬戸内海の美しい景色を一望することができるのです。




キッチンも完備しているのでここで地元に食材でお料理を作って、

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眼前の海を眺めながらの食事!


ソファからの眺めがこちら。
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刻一刻と変化する空や海を眺めながら、暮らすようにこの贅沢な空間を満喫することができます。


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階段を挟んで反対の奥にはこちらも海を眺められる4畳程の和室が。

最高のおこもり部屋😃

定員は8名までです。




時   timeless

コンセプトカラーは夕陽をイメージしたオレンジ。

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入るとすぐにコンセプトカラーのベンチがお出迎えしてくれます。

奥に進むとダイニングキッチン。


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目の前は丸山島を真正面に広々デッキ。

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海を眺めながらお料理できる、こちらのキッチンは地元で作られたもの。

みんなでわいわいお料理して、
海風や波音を感じながらデッキでご飯も素敵ですね



キッチン横の階段を上がると2階に広々畳空間。
海を眺めるカウンター付きです。

奥にはトイレとミニキッチンも完備


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お子さんのいらっしゃる家族はもちろん、
企業の合宿やワーケーションの会議やワークスペースにもおすすめです。


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こちらの棟のベッドルームは海に面してはいませんが、
おこもり感たっぷりで落ち着きます。


こちらの棟は最大10名で泊まれます。
広々和室やウッドデッキもあって

おじいちゃんおばあちゃんと一緒に2世帯、3世帯での利用や
グループで泊まったり、
自然豊かな場所で企業合宿にも良いですね。




音   silence 

コンセプトカラーは山をイメージした緑。

1番高い場所にあるvisionaryと比べると海との距離を近く感じるような。

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こちらもLDKからそのままゆったりとしたウッドデッキへと繋がっています。


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ゲストハウスの要所要所に飾られている、空間のアクセントになっているこちらのアート。


実は、今回出資されている11社の企業の社長さんが自らがワークショップを通して描かれたそう。
ひとつひとつよく見ると、
それぞれのお仕事に関連する素材が使われていたり、それぞれの個性や企業のストーリーが出ていて面白い。

宿泊された際はぜひ注目して見てみてくださいね。



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ベッドルーム


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スタイリッシュな浴室からも、海!!


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こんな隠れ家のようなポイントも発見!!
大好きな本と
美味しい珈琲を持って篭りたいなぁ。


定員は6名までですが、timeless の棟と繋いで利用することもできます。





そしてなんと!海まで降りることのできる道が。



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竹を使ったトンネル。

竜宮城へワープ!!


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浜手前にもデッキスペースが!!

夜に満点の星空を眺めながらここでお酒なんて最高ですね!!

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さらさらの砂浜。
潮が満ちている時は、他の浜からは完全に遮断され、ゲストハウスだけのプライベートビーチという贅沢!!


泊まった翌朝の散歩も気持ち良さそう。




あなたも自然の中に身を委ねて、慌ただしい時間から解放されませんか?


お問い合わせ宿泊ご予約は以下のホームページよりどうぞ。


URASHIMA VILLAGE

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posted by ほんまモンリポーター at 13:46| 香川 ☔| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする