こんにちは、ごめです。
三豊市仁尾町で有名なこの「顔」、一度は見たことありますでしょうか…?
そう、地元仁尾町出身、仁尾町を愛し、仁尾町を盛り上げている今川宗一郎さんの「顔」です
4月8日にオープンした、この宗一郎豆富にて、期間限定で夜の飲食店がオープンするという話を聞きつけ、取材にいってきました
宗一郎豆富についての紹介記事はこちら
その名も「居酒屋Yarn(ヤーン)」
金曜日、土曜日、日曜日のみ、8月末までの期間限定営業です
宗一郎豆富の店内で、海外で修業した一流シェフがつくる本格料理が手軽に食べられます
店名の由来は、「糸」。英語にするとyarn(ヤーン)になります。
繋がりを大切にしていきたい、というシェフの思いから、名付けたそうです
シェフはこの方。以前、仁尾町父母ヶ浜に面するvilla d' Costa(ヴィラ ディ コスタ)で料理を振舞っていた和田さん。
(画像提供:竹内省二さん)
和田シェフ、経歴がすごいんです。
愛媛県四国中央市出身。京都の大学を卒業後、京都、名古屋、高松のイタリアンで修業したのち、本場の料理を学ぶべくイタリアへ
本場イタリアで2年半実績を積んだあとはノルウェーへ
またまたそのあとは東南アジアのタイへ💨💨💨
イタリアで修業のあと、なんでまた北欧と東南アジアに?と聞くと、「イノベーティブフュージョン」というジャンルに挑戦するため、とのことでした
イノベーティブフュージョン(Innovative fusion)とは、和食・洋食・中華・イタリアンなどの国籍にとらわれず、独創的な要素を取り入れた新しいスタイルを指すそうです。
和田さんはイタリアンを主軸に、北欧料理や東南アジア料理を学んで、それぞれの良さを詰め込んだフュージョン料理を振舞ってくれます。
様々な国の料理の良いとこ取りをして、自由な発想のもとに作り出す料理、気になりませんか?
ということで、6月26日(土)、オープン初日のメニューをいくつかご紹介
■宗一郎冷奴 タイ風
(画像提供:竹内省二さん)
■インサラータルッサ with タマゴ(イタリアのポテトサラダ)
(画像提供:竹内省二さん)
■スズキのクンチェーナンプラー(タイ風カルパッチョ)
(画像提供:竹内省二さん)
■サザエと野菜のサルサヴェルデ(パセリのソース)
(画像提供:竹内省二さん)
■鯵とネバネバ野菜のタルタル
(画像提供:竹内省二さん)
■季節の野菜 バーニャカウダソース
(画像提供:竹内省二さん)
■トマトと〆鯖のマリネ
(画像提供:竹内省二さん)
■パウピアトッド(タイの揚げ春巻き)
(画像提供:竹内省二さん)
■トムヤムソーメン(タイ風ソーメン)
(画像提供:竹内省二さん)
■スパゲッティアルポモドーロ(シンプルなトマトソース)
(画像提供:竹内省二さん)
ひゃー!全部美味しそう そうです。全部美味しいんです。
この日のメニュー一覧はこちらかなりたくさん種類があって、全制覇したくなっちゃいます💥
※その日の仕入れ状況により、メニューが変更になる可能性があります。
ドリンクメニューはこちら
人気ドリンクメニューはハイボールとアペロール
アペロールは、イタリアでは食前酒として欠かせないお酒なんだとか。飲んでみた〜い
仁尾町の街中は、以前はたくさんの人でにぎわっていたようですが、最近は夜になると真っ暗。
そんな中、宗一郎豆富は店内が明るく光り輝き、たくさんの人でにぎわっていて、とてもいい雰囲気になっていました
町が元気になったようで、なんだか嬉しいです🎵
こんなに良い雰囲気で、美味しいお酒と料理が楽しめるのは、実は8月末まで
和田シェフ、2021年9月に高松で念願の自分のお店をオープンさせるとのことで、宗一郎豆富内の居酒屋Yarnは2か月間の期間限定営業なのです。
今後オープン予定のお店は、「小料理Yarn」。
高松市の中心街、片原町で、座席数4席・6坪の、予約制コース料理のお店とのこと。おしゃれ
四国を代表する名店にしてきたいそうです
今後の情報はこちらのInstagramから、ぜひぜひチェックしてください
まずは、8月末までに、和田シェフの自慢の料理を食べに宗一郎豆富に行ってみてくださいね
居酒屋Yarn
住所:香川県三豊市仁尾町仁尾丁223-1 宗一郎豆富店内
電話番号:0875-23-7675(宗一郎豆富と共通)
営業日:金曜、土曜、日曜
営業時間:金曜&土曜16:00〜20:00、日曜14:00〜20:00
2021年6月26日〜8月末まで期間限定営業中