7月2日(金)放送の
週刊みとよほんまモンRadio!
スタジオゲストに
三豊市 産業政策課
細川莉紗さん
三豊市 産業政策課
細川莉紗さん
をお迎えしました
ご紹介いただいたのは
東京2020パラリンピック
聖火フェスティバル
『MITOYOの火』
東京2020パラリンピック
聖火フェスティバル
『MITOYOの火』
まず、パラリンピック聖火フェスティバルとは?
細川さん「オリンピックの聖火は、ギリシャで採火され、日本にやってきましたが、パラリンピックの聖火は、パラリンピック発祥の地であるイギリスのストーク・マンデビルと43都道府県で採火され、開催都市で一つの火になります。パラリンピックは、1960年の第17回ローマオリンピックの後に、第1回大会が開催され、東京2020大会で16回目を迎えます。パラリンピックの目標は、パラスポーツを通して障害のある人々にとっても生きやすい社会を創出することです」
オリンピックとは、また違った思いが聖火にも込められているんですね。
さて、その聖火、香川県ではどこで採火されるかというと・・・
採火行事が予定されているのは県内10カ所。
三豊市では8月13日(金)に三豊市・三野町にある、
宗吉かわらの里展示館 宗吉瓦窯跡(むねよしがようあと)史跡公園にて行われます。
三豊市では8月13日(金)に三豊市・三野町にある、
宗吉かわらの里展示館 宗吉瓦窯跡(むねよしがようあと)史跡公園にて行われます。
宗吉瓦窯跡は国指定の史跡で、
四国で最も古い飛鳥時代(650年ごろ)の瓦を焼くための施設。
当時、日本最大級規模で24基の窯を所有していたそうです。
この1300年以上もの歴史ある場所で、当時の三豊市民の文化に想いを馳せ、炎の歴史に触れてもらおう、と実施会場に選定されました。
当日は、パラリンピックの聖火を起こすため、
まいぎり式による火起こしのワークショップを実施します。
まいぎり式は古くから行われてきた、巻き付けた紐で棒を回転させ摩擦熱で発火させる方法。
グループに分かれて火を起こし、一つに集火して『MITOYOの火』を作ります。
四国で最も古い飛鳥時代(650年ごろ)の瓦を焼くための施設。
当時、日本最大級規模で24基の窯を所有していたそうです。
この1300年以上もの歴史ある場所で、当時の三豊市民の文化に想いを馳せ、炎の歴史に触れてもらおう、と実施会場に選定されました。
当日は、パラリンピックの聖火を起こすため、
まいぎり式による火起こしのワークショップを実施します。
まいぎり式は古くから行われてきた、巻き付けた紐で棒を回転させ摩擦熱で発火させる方法。
グループに分かれて火を起こし、一つに集火して『MITOYOの火』を作ります。
また、会場には、パラスポーツのフライングディスク体験コーナーが設置されるそうですよ。
そして、スタジオには、
その「火起こし」に使う器具を持って来ていただきました。
その「火起こし」に使う器具を持って来ていただきました。
実際にこけ枝さんがスタジオで挑戦です!!
・・・そんな簡単に火が起きるの?👀
ところが!
予想外(?)に様になっています!
火気厳禁のスタジオで
まさかの、本当に火が起きちゃうかも!!!💥
細川さんもびっくり。
でも、ここから実際に火が起きるまで、大変な作業ですよね。
細川さん「火起こしは簡単ではないですが、グループで繋いでいって協力したり、やめたい!できない!という気持ちになる時、周りの応援で勇気づけられたりもします!大丈夫です」
確かに、スタジオ内の気持ちも一つになりました
この特別な経験、達成感味わってみていただきたいですね!
参加してみたいという方はどうすればいいでしょうか?
同「昨日から募集が始まっており、三豊市に住所がある小学生以上の方が応募できます。介助が必要な方や一人で参加が難しい方は1名まで付き添いが可能です。応募は、産業政策課まで電話またはメールでお願いします。詳細は三豊市のホームページの新着情報に掲載されているので、ご確認ください」
『MITOYOの火』はランタンに点火して『MITOYOの火ビジット』として市内2か所を訪問した後、高松に運ばれます。
その後高松で県内各市町の火を一つにしたものを創り、『東京2020パラリンピック聖火(香川県)』として東京に運ばれ、パラリンピックの聖火に!
また、三豊市は香川県初の「SDGs未来都市」に選ばれていることから、環境負荷を最小にするための取り組みとして、パラリンピック聖火フェスティバルにおいても市内の間伐材や家庭内廃油を使用するそうです。
こちらが、まいぎり式で使う火起こしの道具。
そしてこちらは、地元の「瓦窯会」の皆さんが制作した、起こした火を受ける器。
この日のために準備された特別なものです!
自分が起こした火が聖火になるなんて、
またとない体験ですよね!
三豊市にお住まいの方、ぜひご参加ください
またとない体験ですよね!
三豊市にお住まいの方、ぜひご参加ください
パラリンピック聖火フェスティバル
「MITOYOの火」
火起こしワークショップ
日時 :令和3年8月13日(金) 9:00〜11:00
会場 :宗吉かわらの里展示館
宗吉瓦窯跡史跡公園
参加対象:市内に住む小学生以上の方
申込方法:電話0875-73-3012 もしくは
会場 :宗吉かわらの里展示館
宗吉瓦窯跡史跡公園
参加対象:市内に住む小学生以上の方
申込方法:電話0875-73-3012 もしくは
メールsangyou@city.mitoyo.lg.jp
申込〆切:7月16日(金)
申込〆切:7月16日(金)
詳しくは、三豊市のホームページをご覧ください。
そして最後に大ニュース!!
三豊市出身でパラ卓球選手の皆見信博さんの、パラリンピック出場が決まりました!
皆見さんは現在52歳、これまで2度パラリンピックに出たのち選手を引退されていました。
しかし、2013年に現役復帰をして8年、見事日本代表に選出!
しかし、2013年に現役復帰をして8年、見事日本代表に選出!
ご活躍が楽しみです。
皆さん応援して盛り上げていきましょう
皆さん応援して盛り上げていきましょう
■□■□■□■□■□■□■□■□
週刊みとよ ほんまモンRadio!
エフエム香川 78.6MHzにて
毎月第1、2、4金曜日
14:00〜
(Weekend shuttle 内)
※スマホとPCで使えるアプリradikoで、無料会員の方でも放送から1週間はお聴きいただけます
■□■□■□■□■□■□■□■□
週刊みとよ ほんまモンRadio!
エフエム香川 78.6MHzにて
毎月第1、2、4金曜日
14:00〜
(Weekend shuttle 内)
※スマホとPCで使えるアプリradikoで、無料会員の方でも放送から1週間はお聴きいただけます
■□■□■□■□■□■□■□■□