2021年10月30日

志々島の今!島歩きの楽しさと、クラウドファンディングについてお伝えします!

こんにちは、ごめです。

市長の志々島訪問の際、志々島をぐるっと回って歩いていると、さまざまな発見がありました!

まず、定期船の船着場、新しくなっていました!

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頑丈に、安全に、スタイリッシュに。安心感抜群ですね

少し歩くと、民家に可愛い木が!

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ポンちゃん。マスクしていて偉いですね

遊び心があって見ていて楽しいです

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休憩所くすくすを通り過ぎ、志々島ふれあい館を訪ねると、「昔の農具とくらし展」が開催されていました!

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実際に志々島で使われていた農具がたくさん展示されています

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昭和40年代の、高度経済成長期ごろから、人口流出が始まってきたんですね…

花栽培が始まったのも、この頃、とのこと。

それぞれの農具についてもしっかり解説が掲示されているので、とても勉強になります!

大人が見ても面白い展示でした

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また、壁にはかつての志々島の姿を残した写真が展示されています

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1987年。私が生まれる前です

島の上部はこんなに色とりどりの作物が育てられていたんですね❗

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この当時は多度津から定期船が出ていたとのこと

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このほかにも綺麗て面白い写真がたくさん展示されています。是非是非見に行って見てくださいね

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ハンドメイドの小物入れや、ポストカードなども販売されていました

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志々島名物ヤギさんにご挨拶して…

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奥の神社に来てみました!鳥居をみてびっくり。「令和3年4月」と書いてあります。

今年の4月に新しくしたんですね!島の方々の努力に感銘を受けました

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お賽銭箱は、ご丁寧に階段の下の方に置いてあります。

階段を登らずに利用できる、優しいシステムです

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山の方へ歩いていくと、頭上にアケビが!秋の味覚ですね


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こちらはなんでしょうか…?豊かに実をつけています

自然いっぱいの志々島。いろんな植物を見ながら歩くのは楽しいですよ

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最後はやっぱり、大楠。

樹齢1200年の存在感は、iphone12proでも収まりきりません。

いつ来ても、どんな天気の時に来ても、厳かで、美しく、感動させられます

三豊市に住んでいても、実は遊びに来たことのない方も多いのではないでしょうか?

是非是非、みなさん足を運んでみてくださいね


そんな志々島では、現在、クラウドファンディングが実施されています


志々島の観光スポットとして人気の「天空の花畑」。

志々島にかつての賑わいをとり戻したい、というご夫婦が挑戦されています!是非是非、応援よろしくお願いします


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2021年10月29日

みんなを嬉しく!2021/11/7、三豊良市(さんぽうよし)開催!


■2021/11/7三豊良市開催!

「三方(さんぽう)良し」という言葉聞かれたことがある方いらっしゃいますか?ご商売されている方でしたらよくご存じの方もいらっしゃると思います。

これは滋賀県の近江商人の商売における心得をいったもので、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」のことを指しています。売り手と買い手がともに満足し、世間(社会)への貢献もできることを目指した理念を表す言葉として知られています。

この「三方良し」の精神を会社の理念とする(株)喜田建材さんが、その思いに加えて、「必ず三豊のモノ・コト・ヒトとコラボをすることを条件」としたマルシェを開催されますよ!

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日時: 2021/11/7(日) 11:00~15:00
会場:緑ヶ丘サッカー場(香川県三豊市高瀬町)

三豊良市では「三豊市をひとつの家族(KAZOKU)と定義し、市内外の仲間達とお見合い」する場として

一、ご来場のお客様に、三豊×良縁のコラボで満足していただく。
二、参加KAZOKUと三豊KAZOKUでファンと喜びのシェアが実現。
三、三豊のええとこが、さらに見えてきよんじゃないんかなぁ。

という三方良しな、三豊良市を目指されています。

 三豊の特産品や個性的なお店のみなさんとのご縁が生まれるマルシェにぜひおでかけになってみてください!

■三豊良市
 公式イベントページ(Facebook)はこちら
posted by ほんまモンリポーター at 09:24| 香川 ☀| Comment(0) | 行事予定!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月28日

ミトヨの生き方・働き方を知ってミヨ Vol.7-2 萩原杏香さん(後編)

「ミトヨの生き方・働き方を知ってミヨ」
三豊市内で暮らす人たちのライフスタイルを紹介 vol.7-2(後編)

2021年1月より三豊へ移住
萩原杏香さん (26歳)

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 三豊での生活を始めるまでのお話は前編にて


三豊での生活は、順調に始まったの?

杏香ちゃん
2021年になる頃に、三豊に移住してきました。まず、住まいは三豊市仁尾町のGATEに滞在しました。GATEは家具や食器など、すぐに生活できる雑貨類がそろっているので、手ぶらで移住して来てもすぐに住むことができて助かりました。ちょうどLACを始めたころだったので、いろんな方が入れ替わりでゲストとしてやってきて、留学先のシェアハウスみたいな感覚で、いろんな人との出会いや交流を楽しめました。」

「仕事は、学生時代から全国展開の輸入食品スーパーでバイトをしていたのですが、そこの仕事が大好きだったので、三豊内にある支店にも紹介してもらい、すぐに仕事に入れることが決まっていました。
他にも、滞在先のGATEのつながりで、立ち上げ準備をしていたゲストハウスの仕事を依頼されたり、移住してすぐに、やりたい仕事がスタートしていきました。」

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(学生時代からのご縁で続く仕事の一つ!)


おー!これまた新しい働き方ですね!!!
移住してもうすぐ1年になりますが、今の働き方を教えてください。

杏香ちゃん
「私が移住して来てからも、三豊市内では新しいプロジェクトがいろいろと立ち上がりました。例えば、2021年春に三豊市詫間町にオープンしたチョコレート専門店RACATI、同じく春にオープンした宗一郎豆冨などがありますが、その新しいプロジェクトで、接客と販売に関わる仕事という軸を中心に関わらせてもらっています。さらに、学生時代から続けている輸入食品スーパーも続けていますので、週に3〜4か所、異なる現場で働いています。」

 ◎RACATIのご紹介記事はこちら

 ◎宗一郎豆冨のご紹介記事はこちら


日々、勤務先が変わるということですね!?
新しい働き方ですが、混乱したりすることはないのですか?

杏香ちゃん
「仕事現場ごとに、客層やこだわりのポイントも違うので、それぞれの場所で求められていることに応えられるように準備したり勉強したりしながら、そして現場で対応するのはすごく楽しいです。日々、違う人と働いているので、得意でできることだけではなくて、自分の苦手なこともわかりました。今の働き方を通じて、より自分のことがわかるようになりました。」

「移住してきた最初は、『何がしたいの?』、『何ができるの?』と聞かれることが、辛いなと感じた時もありました。でもそれに応えて、出来ることに一つずつ取り組んでいるうちに、自分でもできること、出来ないことがわかってきたし、『これにチャレンジしてみない?』と声をかけてもらえるようにもなり、どんどんご縁が広がっているところです。」


杏香ちゃんが素直に、やってみたいこと、出来ないことを伝えられるから、いろいろな仕事を頼まれるようになっていったんですね!
三豊の生活全体的に、楽しそうに見えます!

杏香ちゃん
「言葉にすると、『海外留学中』のような気分なんです。
今でも、毎日、三豊に来たときのわくわくの気持ちも変わっていません! 
同時に友人知人がどんどん増えているんですが、出会う人たちみんな違っていて、いろんなジャンルの人がいるんです。
そんな沢山な出会いがある香川の地方都市、それが三豊なんです。不思議な場所だなと思います!」

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(海外生活中の気分は、今も変わらず♪)

わー! 三豊ライフを満喫している様子、聞いていてこちらまで嬉しくなりました!
これから挑戦してみたいこととか、あるんですか?

杏香ちゃん
「私に移住しておいでと声をかけてくれた友人とは、大学時代から、『いつか一緒に何かをやっていきたいね!』とずっと励まし合ってきた仲なんです。ようやく、それぞれが三豊を拠点に、仕事や人間関係が落ち着いてきたので、これから二人で何かを始められたらと、時間があるときに作戦会議を重ねています! 二人にとっても初挑戦のことにチャレンジしてみようと話しているので、マイペースに、でも妥協せずに、好きなものを仕事という形にしていこうと、見えないところで準備を重ねています。いつか、形になった時には、また話を聞いてください!」

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(大学時代から友人で、今も三豊生活も一緒のあきはさんと!)

2人のチャレンジ、また取材させてもらいに行くの楽しみにしています!

杏香ちゃん
「家も、海が見える場所に住みたいという希望が叶い、すごく環境のいい部屋に出会うことができました! 今は自宅のベランダで過ごす時間がすごく幸せな時間ですね。」

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(砂浜できれいな貝を拾う時間が、今の癒し時間💓)

「また海外に行けるタイミングが戻ってきたら、いつかは海外で暮らしたいなと思っています。
とは言っても、今の三豊生活は、海外で暮らしているような感覚もあるので・・・、国内にいながら、海外旅行気分を味わうのが日常という、希望していたことが叶っているなとも思うと、もうしばらく三豊生活を楽しんでもいいかなとも考えています!」

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(家のすぐ近くになる父母ヶ浜の夕日🌇)


接客の現場で会う杏香ちゃんは、はきはきと気持ちいい対応をしてくれるので、彼女のファンは多いだろうな〜、だから仕事もいろいろ頼まれるんだろうな〜! 
若く柔軟な気持ちが、どんなところでも生きていける強さを産み出しているんだなと、お話を伺いながら、明るく元気なラテンパワーを分けてもらいました!

これからも三豊での、そして世界での活躍、応援してます♪


posted by ほんまモンリポーター at 06:00| 香川 ☁| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月27日

ミトヨの生き方・働き方を知ってミヨ Vol.7-2 萩原杏香さん(前編)

「ミトヨの生き方・働き方を知ってミヨ」
三豊市内で暮らす人たちのライフスタイルを紹介 Vol.7-2(前編)

最近、三豊では、幅広い世代で移住をしてきている人たちがいます。
自分の住みたいところを選んで移住してきた人たちが、どのような暮らしをしているか、伺ってきました。


2021年1月より三豊へ移住
萩原杏香さん (26歳)

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長い髪にすらりとしたおしゃれな雰囲気💓
海外の海岸沿いを歩いていても似合いそうな、明るい雰囲気のある杏香ちゃん。

杏香ちゃん
「私、世界のどこに行っていても、ラテン系の人たちとノリがあうんです。なぜか三豊には、ラテン系に近いような明るいパワーを感じて、移住した・・・、というより、今は海外留学中のような感覚です!」

え〜!?
本州から海を越えた四国の、日本で一番小さな香川県の、西の片隅にある三豊で、ラテンのパワーを!? そこでの『海外留学中の気分』という三豊へのいきさつと、現在のライフスタイルをお聞きします。

世界のどこに行っても・・・ってお話でしたが、若いころから海外に興味があったの?

杏香ちゃん
「出身は、奈良県、家は世界遺産の法隆寺の近くです。
小学校4年生の時、親戚が住んでいたオーストラリアに、家族旅行として始めての海外旅行に行きました。その時の空港の雰囲気や飛行機、そしてキャビンアテンダント(以下CA)さんの雰囲気に憧れて、CAを目指すようになりました。」

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(小さいころから目指せ!キャビンアテンダント💓)

「奈良県内の公立高校で、唯一外国語学科がある高校に進学し、その後も関西外国語大学の英語科で学びながら、エアラインコースにも参加していました! 本気で国際線CAになりたかったので、まじめに英語を学ぶ大学生活を送っていました。」


今、三豊にいるということは、結局CAにはならなかったの?

杏香ちゃん
「CA一直線という感じですごくまじめに学生生活を送っていたのですが、いざ就職活動が始まりそうになる3回生になった頃に、これだけ世界を飛び回る仕事を目標に英語を勉強してきたけれど、実際本当に英語はしゃべれるの?って自分に対して疑問がわいたんです。正直に言うと、自分の英語力に自信がないということに気が付いたというか・・・。
それで、CAを目指すことはいったん横に置いて、海外で自分の力で暮らしてみようと思いました。」

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(語学の勉強を頑張っていた大学の卒業式♪)


おー! 飛び出していった海外の行先は?

杏香ちゃん
「ワーキングホリデーで、1年間、アイルランドへ行きました!
当時、ワーキングホリデーが利用できるヨーロッパの英語圏だと、イギリスかアイルランドの2か国。イギリスは人気が倍率も高かったのですが、アイルランドは定員割れで、合格しやすそうかなと! 
アイルランドって国の場所も歴史も全く知らなかったのですが、知れば知るほど、自然がワイルドで豊か、田舎っぽさや古い町並みが残っている感じが、私には合いそうだと思って、行く前からワクワクしていました!」

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(アイルランド滞在中♪)

実際、アイルランドに行ってみてどうでしたか?

杏香ちゃん
「首都のダブリンは、一言でいうと、寛大な街! アイルランド独特の伝統ある雰囲気を残しつつも、いろいろな考えや生き方に寛大で多様性に溢れた街でした。
国で言うとヨーロッパ中のいろんな国から、さらに南米の方も多かったですし、生き方・ライフスタイルにそれぞれの価値観を持っている人も多かったのですが、誰もが自分の価値観を大事に生きることを受け入れている街でしたね。」

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アイルランドでの生活は、順調でしたか?

杏香ちゃん
「いろんな発見がありましたし、強くなれたと思います! 
発見は、ラテン系の人たちと気が合うんだということ! 気が付いたら、周りは南米からアイルランドに来ている人たちが多くて、何があっても明るく元気なラテン系の人たちと一緒に過ごすことで元気でいられましたね。
そして、住んでいたところの水と電気が1ヵ月くらい止まったことがありました。さすがにこの時は『もうだめだ〜日本に帰ろうか・・・』と弱気になりそうだったのですが、アパートの住人の人たちと仲良くなったりして、結果乗り切れたんです。そんなサバイバル経験を通して、何とかなるよって強い気持ちを持てるようになりました。」

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海外らしいエピソードの数々を乗り越えて、どこでも生きていける自信がついたんですね! アイルランドからは1年で日本に戻ったのですか?

杏香ちゃん
「アイルランドには1年間滞在して、関西に戻りました。
またすぐにでも海外に行きたいという気持ちもあったのですが、戻った頃、ちょうど新型コロナウイルス感染症の影響で、海外渡航が難しくなりました。
これからどうしようかと考えながらも、実家のある関西を拠点に、興味のあったインテリアの勉強をしたり、バイトをして過ごしていました。」


香川へのご縁はどうやって生まれたの?

杏香ちゃん
「2020年の秋ころ、高松出身の大学時代の友人に、『香川に移住しない?』と声をかけてもらい、2泊3日で香川に遊びに来たことがきっかけとなりました。香川と言えば、県庁所在地のある高松市くらいしかわからなかったのですが、友人が案内してくれたのは三豊市のエリアだったんですね。2泊3日という短い時間でしたが、海外に縁のある方や、新しいプロジェクトに次々取り組んでいる人たちに会うことができて、直感的に、ここならやっていけそうだなと感じ、すぐに移住することを決めました!」

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(右:杏香ちゃん
 左:三豊への案内をしてくれたあきはさん
   =>あきはさんは三豊市仁尾町のゲストハウス「平田屋」を運営中


聞いたこともなかった土地に、直感で飛び込んできたんですね!

杏香ちゃん
「アイルランドに行った時と、似ている感覚がしたんです。アイルランドも、最初は知らない国だったけれど、自然が豊かでいろいろな生き方をしている人を受け入れる懐の深い国でした。三豊も、聞いたことがない街の名前でしたが、自然が豊かで、いろいろな人が住んでいそうだということで、あまり迷わなかったですね。」


飛び込んできたという三豊ライフ♪
どんな風に溶け込んでいくのか、後編は明日のブログに続きます。


posted by ほんまモンリポーター at 06:00| 香川 ☁| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月26日

ミトヨの生き方・働き方を知ってミヨ Vol.7-1 牛込麻依さん(後編)

「ミトヨの生き方・働き方を知ってミヨ」
三豊市内で暮らす人たちのライフスタイルを紹介 Vol.7-1(後編)

2019年12月 三豊市へ移住
牛込麻依さん(27歳)

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 三豊へ移住するまでのお話:前編はこちら

三豊での生活のスタートは、どう始まったの?

ごめちゃん
「先に移住してた先輩の紹介もあり、三豊で香川暮らしをスタートさせることにしました! 
最初は、三豊市豊中町のUDON HOUSEで手伝いをしながら住みこみをさせてもらいました。」

 〇三豊市豊中町のUDON HOUSEのご紹介記事はこちら

「その後、三豊市仁尾町のGATEを改装するタイミングに合わせて、こちらも住み込みをしながら、DIYを手伝ったりしました。DIYはあまり向いてないなと思いましたけど(笑)」

 〇三豊市仁尾町の「GATE」のご紹介記事はこちら


仕事はどうやって見つけたの?

ごめちゃん
「滞在していたGATEから行きやすい範囲で、まずは、Café de flotsに、『働かせてください』ってお願いに行きました。ちょうど2020年春のオープン準備を進めていたゲストハウスKubelの立ち上げの手伝いや、父母ヶ浜の塩の広報などに関わらせてもらいました。」

 〇Cafe de flotsの裏に立ち上がったゲストハウスKubelのご紹介記事はこちら


働かせてくださいと飛び込んでいったんですね!!!
結局、今は、どんな働き方をしているの!?

ごめちゃん
「移住して1年経ったくらい、2021年春に、この地でしっかりやっていこうと個人事業主として登録をしました。今は、地元の商店での運営サポート、ゲストハウスの運営。
もちろんほんまモンレポーターとして地元のライター業も!
他にも、今は福岡で起業した友人の仕事を手伝ったりと、いろいろな仕事にチャレンジさせてもらっています。」

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(運営を担っているゲストハウス リアン)

 〇海辺のゲストハウス リアンのご紹介記事はこちら

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(ゲストハウス目の前の夕景)


個人事業主としての働き方は、今の三豊の生活にあっていたんだね!
自ら飛び込んで、自分らしい生き方や働き方を作っていっている感じですね!

ごめちゃん
「昨年は、父母ヶ浜芸術祭vol.0が開催されたのですが、その運営メンバーにも飛び込ませてもらいました! アーティスト対応やボランティアメンバーの募集や調整、会場運営などで、芸術祭期間だけではなく、準備期間から入れたら2か月くらい、飛び回っていました。」

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(父母ヶ浜芸術祭運営メンバーと♪ ごめちゃんは一番右)

「芸術祭の運営を通して、地域でがんばっているメンバーと一緒に働く楽しさだけではなくて、小さな地域だからこその難しさも感じましたし、幅広い年上の人たちの考え方の違いにも触れました。どうやってまとめようと真剣に向き合う日々でしたね。
芸術祭が終わった後、周りの方たちから、『すごく頑張ったね!』と声をかけてもらえて、地域の方にちょっとだけ認めてもらえたのかなと、嬉しかったですね。」

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(芸術祭期間中のお仕事中!)


しっかりと地域の人たちと関係を作りながら、自分の居場所や役割を見つけて行ってるんですね! 
最後に、これからのことについて、伺います。

ごめちゃん
「今、三豊では、まだまだ新しいプロジェクトを準備している話を聞いていて、もちろんそこにも関わりたいとは思っています。でも、機会があれば、プロジェクトをゼロから立ち上げるところにも関わっていきたいなと思っています。そのためには、私ができることをしっかり伝えられるように、成長していきたいなと考えています。」

「東京で働いていた時は、突然、瀬戸内海に行きたい!みたいに、リフレッシュをしないと生きられないくらいの生活でした。
今は、毎日、荘内半島の海を見ながら、通勤しているんですね。日々、いろんなことがあっても、毎日リセットされて、リフレッシュに出かけていく必要が全くなくなりました。
瀬戸内海を見ながら暮らすのが日常になって、そして好きな人たちと働けて、日常が落ち着いていますね!

「これからも、島でおじいちゃんたちの会話に飛び込んできたみたいに、三豊を拠点に興味があるものに飛び込みながら、自分らしいペースで生きていくんじゃないかなと、なんとなく感じています。
そしてもう一つ、大学でも学んだ大好きなアートにかかわる時間を、少しずつ増やしていけたらいいな・・・とは思っています。」

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ありがとうございました!

飛び込みながら、でも自分のペースを大切に、好きなものに囲まれる暮らし・・・
悩みながらも、自分らしいライフスタイルを作っていくお話が、生き生きと輝いていました!
これからも、素敵な出会いを一つずつ重ねて、三豊だけではなく、自分らしく活躍していく姿、応援しています♪

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posted by ほんまモンリポーター at 06:00| 香川 ☁| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする