こんにちは、ショウタロウです。
早速ですが、みなさんは「モリンガ」という植物をご存知ですか?
私はちょっとだけ聞いたことはあったのですが、よく知りませんでした。
実はこのモリンガが三豊の特産品として育ちつつあります。
■モリンガとは
インドなどが暖かい地方が原産の「ワサビノキ」とも呼ばれるワサビノキ科の植物です。
(三豊市豊中町のモリンガ畑にて)
90種類以上の栄養素を含むことからスーパーフード(有効成分を突出して多く含む食品の呼び名の一つ)とも呼ばれる、とても栄養価の高い植物なのです。しかも、無農薬・無化学肥料で育つ、栽培しやすい作物なのだそうです。
(モリンガの栄養素、MITOYO MORINGAのHP(こちら)より) ■「みとよのみ」プロジェクトを通じて商品開発!
これまでにも何度かご紹介してきた「みとよのみプロジェクト」を通じて商品化され、すでにモリンガ100%の「MORINAG TEA」が今年の春から販売されています。
(MORINGA TEA、MITOYO MORINGAのHPより)
(MORINGA TEA、MITOYO MORINGAのHPより)
こちらのお茶は葉を焙煎したお茶です。しかも、その焙煎には地元の岡本焼きの焙烙(ほうろく)が使われているんですよ。
焙烙自体が最近では珍しいものになりましたが、お茶はちもろん豆や胡麻を香ばしく炒るのにはとてもよい道具なのです。材料も作る道具にも地元のものが使われているのですね。
(岡本焼きの焙烙)
さて、MORINGA TEA、私も早速いただいてみましたよ。
ふんわりと漂う香りとその優しい味、例えるとしたらおだやかな玄米茶の風味に近いでしょうか。とっても飲みやすいです!
それもそのはず、モリンガはノンカフェインの飲み物なんです。ただ、非常に多くの種類の栄養素が含まれているため、一部の薬用植物と同じく妊婦さんは控えたほうがよいそうです。念の為ご注意ください。
■「MITOYO MORINGA POWDER」の新商品が誕生!
MITOYO MORINGAの商品としては、さきほどのティーバッグの他、葉をパウダーにした商品も販売されています。
(MITOYO MORINGAのHPより)
(焙煎パウダー、MITOYO MORINGAのHPより)
さらにこの秋、新たな商品として、より水に溶けやすくなった顆粒のスティックタイプもラインナップに加わります。
これでしたら水やドリンクに溶かして簡単、かつ、まるごとモリンガの栄養をいただくことができますね。
■MITOYO MORINGAがふるさとを守る!?
さてこのモリンガ0生産している三豊スーパーフード生産組合の詫間代表と田中さんにお話を伺っていたところ、モリンガの栽培には大きなビジョンがあることを教えていただきました。
それは地域のふるさとの再生ともいえる取り組みです。今回は記事も長くなりましたので、また改めて後日ご紹介させていただきます!
(モリンガの畑と三豊スーパーフード生産組合の田中 秀幸さん)
まずは、ぜひMITOYO MORINGAの味をお試しになってみてください!
MITOYOMORINGAのウェブサイト(こちら)だけでなく、以下の場所でもお買い求めいただけます。
■MITOYO MORINGA
MITOYOMORINGAのホームページ(こちら)
posted by ほんまモンリポーター at 00:00| 香川 ☀|
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