こんばんは。ななこですっ!!
10月に入って、急に寒くなりましたね><
冷え性の私は、すでに“もこもこ靴下”を愛用中です。
朝晩はかなり冷えるし、温度差が大きいですよね。
みなさん体調にはお気をつけください。
「週刊みとよほんまモンRadio」聴いていただけましたか?
来週もほんまモン情報をお届けしますので、お楽しみに。
さて、10月2日は山下さんと私で
三豊市詫間町大浜の船越八幡神社秋祭りに参加しました。
私は初参戦だったのですが、
獅子舞の迫力にはただただ圧倒されました。
一斉乱舞なんて、もう「すごい!!」のひとことでした。
本当に有意義な時間を過ごすことができました。
詳しくは1つ前の記事をご覧くださいね。
写真もたっぷりありますよ。
話は変わりますが、みなさんはどんなものに秋を感じますか?
芸術の秋・食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋などと言われるように
行事や実りがてんこ盛りの季節です。
私は、秋が一番好き。
三度の飯より、散歩が好きな(…は、言い過ぎやけど。)私が、
近所をぶら〜り

先日散歩をしていると、こんなものが目に入ってきました。

そう、彼岸花!!!!
この花を見ると、秋やなぁって。
毎年秋の彼岸頃に、美しい赤が畦道を色取ります。
花言葉は「想うはあなたひとり」「また会う日まで」「あきらめ」
「悲しき思い出」「情熱」「独立」「再会」「過ぎ去った日々」など。
国によって、いろいろな言い伝えがあって
「曼珠沙華」とか「相思華」とか呼ばれることもあります。
非常にロマンチックな説もあるんです^^
日本では「死人花」「地獄花」「幽霊花」「剃刀花」などと呼ばれ
不吉なものとして、忌み嫌われることが多いようです。
“リコリン”という毒を持っていることはよく知られていますが、
実はこの毒、水溶性なんです。
飢饉時なんかには食用になったとも言われています。
薬用として用いられることもあるそう。
真っ赤な絨毯。畦道を染める忘れられない赤。
こころが惹かれます。

彼岸とは、向こう岸。極楽浄土。苦患のない安楽な世界を表します。
此岸とは、こちらの岸。娑婆。苦しみや迷いが多く忍耐すべき世界を表します。
生きているうちは、いろんな苦しみがあります。
悩みだってつきものです。
だからこそ素晴らしい、楽しい。頑張れる。
それが人間です。
なーんて、偉そうなことばっかり言っちゃいました。
ごめんなさい

とにかく、私はなんだか彼岸花が好きです。
彼岸花が私たちに教えてくれるのは、秋の訪れ。
祖先を敬うこころ。そして…安らかな気持ち。
あなたも優しい赤に癒されてみませんか?
私が見つけた秋は、彼岸花。
あなたはどんな秋を見つけましたか?教えてください。
色濃くなっていく秋にうきうきしているななこでした♪