2011年10月03日

ついに、秋。



こんばんは。ななこですっ!!

10月に入って、急に寒くなりましたね><
冷え性の私は、すでに“もこもこ靴下”を愛用中です。
朝晩はかなり冷えるし、温度差が大きいですよね。
みなさん体調にはお気をつけください。


「週刊みとよほんまモンRadio」聴いていただけましたか?
来週もほんまモン情報をお届けしますので、お楽しみに。



さて、10月2日は山下さんと私で
三豊市詫間町大浜の船越八幡神社秋祭りに参加しました。

私は初参戦だったのですが、
獅子舞の迫力にはただただ圧倒されました。
一斉乱舞なんて、もう「すごい!!」のひとことでした。
本当に有意義な時間を過ごすことができました。

詳しくは1つ前の記事をご覧くださいね。
写真もたっぷりありますよ。





話は変わりますが、みなさんはどんなものに秋を感じますか?

芸術の秋・食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋などと言われるように
行事や実りがてんこ盛りの季節です。
私は、秋が一番好き。


三度の飯より、散歩が好きな(…は、言い過ぎやけど。)私が、
近所をぶら〜り晴れ
先日散歩をしていると、こんなものが目に入ってきました。

CIMG2068 (300x400).jpg

そう、彼岸花!!!!
この花を見ると、秋やなぁって。

毎年秋の彼岸頃に、美しい赤が畦道を色取ります。


花言葉は「想うはあなたひとり」「また会う日まで」「あきらめ」
「悲しき思い出」「情熱」「独立」「再会」「過ぎ去った日々」など。

国によって、いろいろな言い伝えがあって
「曼珠沙華」とか「相思華」とか呼ばれることもあります。
非常にロマンチックな説もあるんです^^

日本では「死人花」「地獄花」「幽霊花」「剃刀花」などと呼ばれ
不吉なものとして、忌み嫌われることが多いようです。

“リコリン”という毒を持っていることはよく知られていますが、
実はこの毒、水溶性なんです。
飢饉時なんかには食用になったとも言われています。
薬用として用いられることもあるそう。



真っ赤な絨毯。畦道を染める忘れられない赤。
こころが惹かれます。

CIMG2081 (300x400).jpg

彼岸とは、向こう岸。極楽浄土。苦患のない安楽な世界を表します。
此岸とは、こちらの岸。娑婆。苦しみや迷いが多く忍耐すべき世界を表します。

生きているうちは、いろんな苦しみがあります。
悩みだってつきものです。
だからこそ素晴らしい、楽しい。頑張れる。
それが人間です。

なーんて、偉そうなことばっかり言っちゃいました。
ごめんなさいあせあせ(飛び散る汗)ぺこっ

とにかく、私はなんだか彼岸花が好きです。


彼岸花が私たちに教えてくれるのは、秋の訪れ。
祖先を敬うこころ。そして…安らかな気持ち。

あなたも優しい赤に癒されてみませんか?



私が見つけた秋は、彼岸花。
あなたはどんな秋を見つけましたか?教えてください。


色濃くなっていく秋にうきうきしているななこでした♪

ラベル: 彼岸花
posted by ほんまモンリポーター at 01:06| Comment(0) | ななこ’s Library | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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