2011年10月17日

曽保みかん



アームレスリングのおかげで
右腕がぱんぱん・筋肉痛のななこです><



ところで、みなさん
秋冬のおいし〜い果物といえば…??
こたつの上にはやっぱりこれ…??

CIMG2371.JPG

曽保です。(そうです。)みかんです。
なかでも、三豊市で有名なのは
仁尾町曽保地区で作られる「曽保みかん」。


みかんが大好きなななこがほんまモンの曽保みかんに迫るべく
みかん栽培歴15年の吉田まさゆきさんにお話を伺ってきました^^


         *曽保みかんについて*

産地
仁尾町曽保地区は、瀬戸内海沿岸の温暖な気候と全国有数の日照量を誇り、
雨量も非常に少ないため、美味しいみかんを作るのに最適地です。


歴史
みかん栽培が始まって100年以上の歴史を持つ曽保みかんは、
古くから培われてきた技や知識を存分に活かし、
更に最新の技術と品種を導入しながら今日に至っています。


土造り
自分で配合した有機質肥料を使い、
瀬戸内で獲れたヒトデ・イカ・小魚・カニ・海藻類などを
乾燥・粉砕して肥料としてみかんに与え、
更に広島県産のカキ殻もカルシウム資材として株元に散布しました。


安全
無登録農薬は一切使用しておりません。
必要な農薬でもできるだけ減らして、樹本来の免疫力を高める為に
60種類以上もの栄養素を含み、更にミネラル・アミノ酸も豊富な
ノルウェー産海藻エキスを葉面に散布しています。
この海藻エキスは農薬などの化学成分の分解にも効果があり、
果実の食味向上にも役立っています。


健康
みかんには、ビタミンA・B1・B2・C・Pの他、
カルシウム・カリウムなどのミネラルやクエン酸、食物繊維などが含まれています。
最新の研究発表ではβクリプトキサンチンの癌抑制効果が発見され、
みかん特有の食物繊維からダイエット効果のある成分もあることが分かり、
健康食材としても注目されています。


努力
美味しいみかんを作りたい!!という強い思いから
日々勉強と試行錯誤を繰り返しています。
1年かけた愛情と努力の成果のみかんです。





今は、各地の産直販売所やスーパーなどで
少し体の青い極早生みかんがたくさん出回っています。

とっても甘くて、ほどよい酸味もあって
ほんとにおいしいんですわーい(嬉しい顔)

私は今年もみかん三昧になりそうです。
みなさんもぜひ、三豊市のほんまモン・曽保みかんをご賞味くださいね。

おいしいみかんの選び方は
体が暖色に近い・皮のきめが細かい・軸が小さい
だそうですよ。

みかんにも個性があるので
ぜひ試食していただきたい、とのことでした。



CIMG2368.JPG

今日もたくさんの笑顔に出会えますように。
(こういうことしちゃうのは、やっぱり子供の証拠でしょうか…。)


曽保みかんを食べながらの更新!!!
ななこでした。


posted by ほんまモンリポーター at 09:27| Comment(0) | ⇒(産直) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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