2011年10月26日

仁尾産商(株)  車海老せんべい

ぐっと寒い朝になりましたねたらーっ(汗)
2〜3年前まで、寒いのは大の苦手でしたが、
最近は、ちょっと、冬のよさを感じられるようになりました
 (えっ? 年取ったからとか、つっこまないでちっ(怒った顔)

乙姫さくらでございますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

みとよマルシェの取材中に出会った、車海老せんべい
目があいそうなくらい目、しっかり形の残った車海老に
びっくりひらめき

そこで、このおせんべいを販売する仁尾産商さんへ、レッツゴーダッシュ(走り出すさま)

仁尾で、車海老の養殖をしていることは、ご存知ですか?
車海老といえば、”高級品”というイメージがありますが、
その車海老が、一匹、まるまる焼きこまれているのが、
仁尾産商さんの 車海老せんべい です


さっそく、取締役部長の 田渕一志さんにお話を伺いました

IMG_1920.JPG


仁尾産商さんが車海老の養殖を始められたのは、
昭和47年 塩田跡地で試験養殖を始められてから

親エビから飼育する方法や、卵を入手する方法
車海老の性質を知り、それに合わせた飼育方法など
いろいろと飼育の方法も研究され、変化しながら、
今に続いています


養殖場も見せていただきました

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仁尾の海からの海水を引き込んだ養殖場
統計すると、東京ドーム3つ分くらいある広い養殖場に
現在は、50万匹以上の車海老が飼育されていました

車海老は夜行性なんだそうです目
そして、海水を常に赤潮状態にしておくために
植物プランクトンが水を茶色ににごしてある状態の水を好むんだそう

餌は、動物性のものを食べるんですってひらめき
貝類、オキアミ、、アミエビなどなど…

車海老の性質なんて、私は全く知らなかったので、これもびっくりひらめき


車海老の性質を知り尽くしているからこそ
車海老に好環境を作ってあげているのですねexclamation×2



出荷場での作業も、見せていただきました

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水揚げされたばかりの車海老は、
水からだすと、ピチピチ、飛び跳ねていましたよグッド(上向き矢印)

重さをはかり、きちんと整列exclamation×2

IMG_1955.JPG IMG_1964.JPG

えらに水がついてれば、おがくずの中にいても
夏場なら2〜3日、冬場なら4〜5日、生きていられるそう
日本国内であれば、どこへでも、いきたままの車海老が届くそうです
これまた、びっくりひらめき


”高級品”として取り扱われる車海老は
全国の百貨店やカタログギフトとしてお取り扱いされることが多いようです

IMG_1930.JPG

…が、直接、仁尾産商さんに連絡をしておけば、
仁尾で、直接、新鮮な車海老をいただくこともできるそうですよexclamation×2
三豊市で作っているからこそですねわーい(嬉しい顔)


水揚げされたばかりの車海老を、いただきました

IMG_1980.JPG IMG_1979.JPG

はごたえがあるくらいプリップリ
ほのかな塩味と海老の甘み
う〜ん、普通のエビのお刺身とは比較できない、
全く違う食感と美味しさに、またまたびっくりひらめき

車海老のおすすめの食べ方は、
お刺身、塩焼き、天ぷらなど、いろいろありますが
田渕さんのおすすめは、さっと茹でたてを食べること
贅沢ですね〜ぴかぴか(新しい)


みとよマルシェに出品される車海老せんべいもいただきました

IMG_2002.JPG 
殻付きのままなのに、カリカリと軽い歯ざわり
エビの豊かな香りにつつまれる、軽いおせんべいです

いつもは、詫間駅か財田町のたからだの里のみの販売になりますので、
今回の みとよマルシェ で初めて見る方もいるかもしれませんねわーい(嬉しい顔)
お楽しみに揺れるハート


仁尾産商さんは、仁尾支所から仁尾マリーナ方面へ
車で走るとすぐに、”えび直売”の看板が出てきます

仁尾産商(株)
住所 三豊市仁尾町仁尾辛1番地
電話 0875-82-2812


生活に欠かすことのできない塩田から
         彩りを添えてくれる車海老養殖へ
仁尾の海は、私たちの生活に、”ほんまモン”を
作り続けてくれているのですね・・・




びっくりし通しの今回の取材
楽しいお話に、またひとつ、賢くなりましたわーい(嬉しい顔)(?)

乙姫さくらでしたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
posted by ほんまモンリポーター at 10:33| Comment(2) | ⇒(スイーツ & カフェ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
i現在、食品の買い物代行業を開業したいと思っていますがこの車えびせんべいを扱いたいとおもっています。
Posted by 久保 有道 at 2012年02月25日 15:04
久保さま

コメント、ありがとうございます♪
三豊のほんまもんが広く知られていくのは
嬉しいなあと思います

どうぞよろしくお願いしますm(__)m

Posted by 乙姫さくら at 2012年02月25日 21:54
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