2011年11月09日

アッケシソウのルーツ

アッケシソウ の続きのお話

IMG_2219.JPG

日本では北海道と瀬戸内海沿岸にしか見られないという
希少植物のアッケシソウ

この遠く離れた2つの場所に同じ花を咲かせたのは、
江戸時代、北海道と瀬戸内海を行き来した北前船の縁

「北前船にくっついて、北海道から運ばれた」
瀬戸内ののアッケシソウを語る時の枕詞だった


・・・のはずだったのですが、
近年の研究で、この2ヶ所のアッケシソウは
遺伝的に遠いものという結果が発表された


では、瀬戸内海のアッケシソウは、どこからきたのか・・・?
という研究が、引き続き行われているそう


韓国でもみつかっていることから
古くから交易のあった朝鮮半島から入ってきた説


氷河期までさかのぼり、何らかの理由で瀬戸内海に
適応して生き延びたという瀬戸内固有種説


など、単なる希少植物としての注目点だけではないロマンを秘めた
アッケシソウ


そして、長年、丸一鋼管内でアッケシソウのお世話をされてきた
北池課長とのお話

瀬戸内の種が、北海道のDNAと違うと調査されたのは、
岡山側のアッケシソウ
同時の調査の際に、丸一鋼管内のアッケシソウは
時間の都合で、採取されなかった

この場所は、粟島が北前船の寄港地として栄えた場所のすぐ近く
岡山よりも、より北前船との距離が密接だった時期がある

なので、私はこの丸一鋼管内のアッケシソウは
北前船で運ばれた・・・という可能性を
まだ捨て切れていないんですよ


と、笑いながら話してくださいました

北池課長の仮説、夢がある〜耳ハートたち(複数ハート)
私も北前船説に一票ですひらめき


多くの人の気持ちをひきつけるアッケシソウ
いつかきっと、調査の結果が出ることがあるかもしれませんが
それまで、ワクワクしながら、待ちたいものですわーい(嬉しい顔)


乙姫さくらでしたぴかぴか(新しい)



posted by ほんまモンリポーター at 22:59| Comment(0) | みとよの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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