2011年11月16日

七宝のかぜ 作詞者・関秀明さん


しょうが湯でぽっかぽか。
冬好きのくせに、寒がりのななこですわーい(嬉しい顔)



三豊市の歌「七宝のかぜ」

今回、作詞者である関 秀明さんにお話を伺いました。


Q.歌詞を応募されたきっかけはなんですか?

A.広報を見て、「なんか、おもしろそうだな」と思いました。
 始めはそれだけだったんですが、あとからだんだん
 気になって…しょうがなくなりました。
 このような募集はとても珍しいし、プロの作曲家が
 曲を作ってくれるというのも魅力的でしたね。



Q.歌詞に込めた思いはなんですか?

A.穏やかでのんびりとした三豊。そこに住む優しい方たち。
 風光明媚なところ。古い遺跡や伝統文化。
 三豊には、本当に誇れるものがたくさんあります。
 とにかく、三豊のいいところや豊かなものたちを
 当たり前だと思わず、しっかりと感じていただきたいという思いです。



Q.今までも作詞されたり、詩を書いたりされてたんですか?

A.いいえ(笑)今回が初めてでした。
 昔はギター片手に、引き語りをしていました。
 どちらかというと、作曲の方が好きだったんですよ。



Q.作詞されてみて、どうでしたか?

A.難しかったですね。
 いろんな単語やフレーズは飛び出してくるけれど、
 それをどうつなげて、まとめていけばいいのか悩みました。
 あれも、これも。書きたいことが多くて…。
 少し詰め込みすぎたかなぁ、と反省しています。



Q.いろいろなバージョンができていますよね?

A.防災無線で毎日耳にされる方もおられると思います。
 運動会の鼓笛隊が演奏してくれた時には感動しました。
 三豊の歌フェスタでは、踊りを交えながら披露してくれて。
 いろんな形で「七宝のかぜ」が広がってくれていることを
 非常に嬉しく思っています。



Q.これからどうなって欲しいですか?

A.歌い続けて欲しいです。ずっと残していきたいです。
 みなさんに愛される歌であり続けたいですね。



Q.最後に、関さんにとってほんまモンとは何でしょうか?

A.心の底から、素直に出てくる言葉や表現だと思います。

 この曲を聴いて、感じること・考えることは
 みなさんそれぞれにあると思いますが、
 「七宝のかぜ」が三豊市のほんまモンになればいいなぁ。




関さんは、「自分が歌わないでどうする?!」との思いで、
昨年に引き続き、今年も合唱団員としてステージに立ってくれます。

とってもきれいなお声!!ほれぼれしちゃいます黒ハート
休憩時間は、優しく声をかけてくれ
分からないところがあれば教えてくださるんですよ〜。

三豊の素敵がぎゅっとつまった「七宝のかぜ」。
これからも、ずっと歌い継がれていってほしいです。
そして、私も歌っていきたいです。


あなたが想う故郷を、「七宝のかぜ」にのせて。




ステージ発表がますます楽しみな、ななこでした^^
みなさん、温かくしてお休みくださいね。





posted by ほんまモンリポーター at 20:32| Comment(0) | みとよの歌&コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]