2011年11月20日

父母ヶ浜


本日は晴天なり晴れ
ご家族やお友達と、お出かけするのも楽しそう。
ななこです☆

さぬき映画祭で上映される「ジュリーの海と空」
戦争を知らない世代の方たちにも、ぜひ見ていただいて
現在の日本の平和がたくさんの犠牲の上にあることを
考え、感じていただきたいと思います。

過去記事はこちらをご覧ください。
*part1
*part2


ところで、映画の中でも特に印象的だったのが
砂浜を男女2人が走り回るシーンです。
ロケ地となったのは、仁尾町の父母ヶ浜。

父母ヶ浜は、およそ1kmのロングビーチを誇る
穏やかな海水浴場で、毎年夏には、多くの海水浴客が訪れます。
干潮時にあらわれる干潟では、ハマグリなどを採って楽しめます。

また、美しい夕景でも知られており、
水平線に沈む夕陽は「日本の夕陽百選」にも選出されているんですよ。
ぜひカメラを持って出かけて欲しいスポットですね。

天気と時間の関係で、あまりいい写真が撮れませんでしたが
またぜひ来て、美しい夕日をみなさんにお届けしたいと思います。

自分が大自然に溶け込んでいくのを感じ、優しい気持ちになれます。
元気をもらえる、癒しスポットですね^^

DSCN0088.JPG


ところで、父母ヶ浜という名前。
この名には、深い由来があることをご存知でしたか?

昔、いなくなった子供を捜していた夫婦が峠で賊に襲われた。
その時、身代わりに首を落とされたのは捜していた子供であったが、
地蔵になっていたという。その地蔵は今も父母ヶ峠に祀られており、
その地蔵に見守られているかのように、西側の麓の父母ヶ浜では
無心に戯れる親子の姿が多く見受けられる…。

ここから見る夕陽。
その柔らかな輝きはほのぼのとした安心感を与えてくれる。

              (三豊市観光協会HPより)



詫間町には、浦島伝説にまつわる地名が多く残されています。
それぞれの地名や名称の意味や思いをたどっていくのも
とても興味深くて、おもしろそうだなって思っていますわーい(嬉しい顔)


ここでの、ロケは自然相手のことだったので
1番いい映像が撮れるまで、何度も挑戦し、粘ったんだそう。

上映される映像では、うまいタイミングで
干潟の部分にだんだんと海水が流れ込んできて
ほんとに素敵なシーンに仕上がっています。

村尾監督も、自然相手で大変さもありましたが
自然の恩恵を存分に受けて、素晴らしい作品になりました。
と、感動されていたそうです。



私たちは、空撮!!という訳にはいきませんが(泣)
父母ヶ浜での、写真撮影を楽しみましたるんるん

OFF SHOT!!
海岸を駆けるアヤミ姉ちゃん。

DSCN0092.JPG

DSCN0093.JPG

いつも元気なアヤミ姉ちゃん。
私も負けないくらい元気いっぱいほんまモンを追いかけたいです。


映画「ジュリーの海と空」
豊かな自然とほんまモンにこだわった映像に注目しながら
ぜひ、ご覧くださいね〜。



ななこでしたかわいい
posted by ほんまモンリポーター at 11:36| Comment(0) | ななこ’s Library | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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