本日は晴天なり
ご家族やお友達と、お出かけするのも楽しそう。
ななこです☆
さぬき映画祭で上映される「ジュリーの海と空」
戦争を知らない世代の方たちにも、ぜひ見ていただいて
現在の日本の平和がたくさんの犠牲の上にあることを
考え、感じていただきたいと思います。
過去記事はこちらをご覧ください。
*part1
*part2
ところで、映画の中でも特に印象的だったのが
砂浜を男女2人が走り回るシーンです。
ロケ地となったのは、仁尾町の父母ヶ浜。
父母ヶ浜は、およそ1kmのロングビーチを誇る
穏やかな海水浴場で、毎年夏には、多くの海水浴客が訪れます。
干潮時にあらわれる干潟では、ハマグリなどを採って楽しめます。
また、美しい夕景でも知られており、
水平線に沈む夕陽は「日本の夕陽百選」にも選出されているんですよ。
ぜひカメラを持って出かけて欲しいスポットですね。
天気と時間の関係で、あまりいい写真が撮れませんでしたが
またぜひ来て、美しい夕日をみなさんにお届けしたいと思います。
自分が大自然に溶け込んでいくのを感じ、優しい気持ちになれます。
元気をもらえる、癒しスポットですね^^
ところで、父母ヶ浜という名前。
この名には、深い由来があることをご存知でしたか?
昔、いなくなった子供を捜していた夫婦が峠で賊に襲われた。
その時、身代わりに首を落とされたのは捜していた子供であったが、
地蔵になっていたという。その地蔵は今も父母ヶ峠に祀られており、
その地蔵に見守られているかのように、西側の麓の父母ヶ浜では
無心に戯れる親子の姿が多く見受けられる…。
ここから見る夕陽。
その柔らかな輝きはほのぼのとした安心感を与えてくれる。
(三豊市観光協会HPより)
詫間町には、浦島伝説にまつわる地名が多く残されています。
それぞれの地名や名称の意味や思いをたどっていくのも
とても興味深くて、おもしろそうだなって思っています
ここでの、ロケは自然相手のことだったので
1番いい映像が撮れるまで、何度も挑戦し、粘ったんだそう。
上映される映像では、うまいタイミングで
干潟の部分にだんだんと海水が流れ込んできて
ほんとに素敵なシーンに仕上がっています。
村尾監督も、自然相手で大変さもありましたが
自然の恩恵を存分に受けて、素晴らしい作品になりました。
と、感動されていたそうです。
私たちは、空撮!!という訳にはいきませんが(泣)
父母ヶ浜での、写真撮影を楽しみました
OFF SHOT!!
海岸を駆けるアヤミ姉ちゃん。
いつも元気なアヤミ姉ちゃん。
私も負けないくらい元気いっぱいほんまモンを追いかけたいです。
映画「ジュリーの海と空」
豊かな自然とほんまモンにこだわった映像に注目しながら
ぜひ、ご覧くださいね〜。
ななこでした