株式会社マルモ印刷のgeografiaシリーズ。
「プレゼントにしたい。自分にも欲しい。」と
私たち、ほんまモンレポーターの間でも大好評でした。
早速、代表取締役の奥田章雄さんにお話を伺ってきました。
ななこ:「三豊市ものづくり大賞」での大賞の受賞
本当におめでとうございました。
奥田社長:ありがとうございます。
今回初めて“エントリーしないか”という話を
三豊市の方からいただきまして、ちょうど夏に販売を開始した
回遊式地球儀と反転式地球儀がタイミング良くエントリーできました。
大賞を受賞することができ、たくさんの方たちから
本当に大きな反響をいただいて、大変嬉しく思っております。
満席の中での受賞式や製品についてのていねいな説明もありまして、
マルモ印刷を知っていただけるきっかけになったのではないかと思います。
これを機会に、三豊市でもっとgeografiaシリーズを広めていきたいです。
ななこ:geografiaシリーズは、2007年に立ち上がったそうですが、
どのような経緯で、またどのような思いがあったのですか??
奥田社長:我々、印刷業というのは、仕事のほとんどがお客様からの受注なんですね。
つまり、「こういうものが欲しい」という要求にただ応じていくだけ。
自ら製品を作って世界に展開していきたい、という強い思いがありました。
印刷業というのは、非常に目立たない仕事かもしれませんが、
これまでに培ってきた、いろいろな印刷技術や加工技術を駆使して、
思い描いたアイディアをどうしてもカタチにしたかったということです。
geografiaシリーズは、地理・地球・地形をテーマに
地球儀やメモ帳、ノートなどを展開しています。
文具でもあり、インテリア雑貨でもあり、教材でもあり。
そういったもののプロダクトシリーズということであります。
ななこ:これからの抱負ってありますか??
奥田社長:世界への展開はもちろんですけど、
三豊市内での販売にもっともっと力を入れていきたいですね。
培ってきた技術やgeografiaの製品に、さらに磨きをかけて
誇りを持って、製品を作っていきたいと思っています。
ななこ:最後に、奥田社長にとってほんまモンとは何でしょうか??
奥田社長:「どれだけこだわって作れるか。」だと思っています。
印刷技術とか、加工技術とか、製品が持っているデザインとか。
そういったものをどこまでこだわって、ハードルを高くして、
納得できる、満足できる製品を作ることができるか。
geografiaは、この分野では他にない「ほんまモン」であると
将来に向かって夢を持っているところであります。
奥田社長の向上心と、こだわりある熱い思いに脱帽です。
文具・雑貨ブランド「geografia」として
地元でも、世界でも、ますますご活躍されることを楽しみにしています。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。
ほんまモンレポーター・ななこでした^^
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