どうせ取材しながら勉強するなら、ボランティアガイドになろう
の掛け声の下、張り切ってボランティアガイド養成講座に参加した
ほんまもんレポーター3名
皆さん、昨年の4月から勉強をされている方達
今は、交代でガイドのシュミレーションをしながら
技術アップに向けて勉強を重ねられているのだとか
今回は、ガイドシュミレーションをされた香川さん
まずは、藤原京とのつながりを証明することになった複弁八葉蓮華文軒丸瓦の説明
レプリカではなくほんまもんが展示されていることはかなり貴重なことなんだそうです

藤原京の時代(690年〜700年前半)のアジア情勢のお話
宗吉瓦窯跡から奈良の藤原京に瓦が運ばれる経緯
宗吉瓦窯から奈良まで瓦を運ぶことができたヒントは、三野町の地名にあります
現在は陸地となっている三野町吉津&下高瀬地区の一部は海でした
そのため、宗吉瓦窯跡の目の前から船で運ぶことができたのです
よって、今でも三野町には、海をイメージする地名がたくさん残っています
ガイドシュミレーション勉強後も、熱心に意見交換
このようなボランティアガイドの方たちに支えられている宗吉瓦窯跡
また、歴史、発掘の裏側、現在の公園について
ご紹介していきますね
お楽しみに

え?私達がボランティアガイドになれたのかって?
それはどうやら、長い道のりになりそうです・・・
宗吉瓦窯跡のご案内はこちら
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