少しづつ、春の訪れを感じられる話題も、耳に届いてきました

そう、春の訪れを告げる、梅の花
三豊市の梅スポットといえば、天神山ふれあいの森
ということで、天神山みどりの会の皆様にお会いし、
現会長の業天 健さんにお話を伺いました(左下)
クリーンセンターの周辺整備のために、昭和61年に香川県で植樹祭が行われ
およそ5千平米のエリアに、約300本の梅を植えました
管理のために発足したのが天神山みどりの会
現在、約15名の会員を中心に、
梅ちぎり、下草刈り、清掃、消毒などを続けてくれています
天神山ふれあいの森の遊歩道
宗運寺・宗運寺古墳・天満神社・展望台・キャンプ場などがあり、
のんびりとした散策できます
梅を好んだ菅原道真の天満神社のつながりや山本町の町木でもあった梅
クリーンセンターへと続く道沿いには、いろいろな種類や色の梅の木が続きます
展望台からは、三豊平野が一望できます
梅かんさつ林
毎年、梅の実がなる時期に地元の大野小学校の生徒が梅の実をちぎり
地域の方に梅干し作りを教わり、地元の年配の方に配っています
お話をうかがったのは、まだ寒かった2月下旬
梅の見頃は、3月中旬の予想だそうです
赤、白、ピンクの梅とその香りを楽しみに、また花の季節に行きたいと思います
天神山ふれあいの森 地図はこちら
学問の神様、天満神社のお話、競馬が行われていた昔のお話
山本町の町木であった梅のお話は、また続きの記事でご紹介します
お楽しみに
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