2012年02月29日

百々手祭〜弓射儀礼〜


ほんまもんレポーターのななこです。
2月26日(日)に行われた生里百々手祭に行ってきました。

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大字生里自治会長の大江さん、発見!!


今年は、6人の射手が選ばれ、行われました。
裃姿がとっても凛々しいです。

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実践的と思われる腰をぐっとかがめた姿勢で放たれる矢。
生里百々手祭の射手たちの弓射作法は、小笠原古流と言われています。

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初めての人は1週間くらい練習しますが、
2年目以上の経験者は前日の予行弓射のみの練習だそうです。
特に年齢制限はありませんが、初めての弓射が早い人では中学生。

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射手たちの所作も、経験者からしっかりと伝承され
「腰いた行事」と呼ばれるユニークな教え方をする伝承方法も残っています。

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厄払いの的は、扇になっていて
ひとつひとつにご祝儀がぶら下げられていて
的に命中させた人がいただけることのなっています。

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弓射にはいる前には、すり足の横跳びで
清められた砂地の上にうっすらとまるを結びます。

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古くからの伝統と歴史を意固地に受け継ぎ
今でも厳格なしきたりに基づいて執り行われている百々手祭。

県指定無形文化財に指定されていますが、
比較的古い記録を残す書物も多く残されていることから
文化財的価値も非常に高いとされています。


真剣な表情の射手たちを間近にして
見ているこちらまで、とても緊張してきます。
それでいて、安定した穏やかな気持ちが押し寄せてきます。

これからも、伝統ある春の神事として
大切に受け継いでいきたい、と心から感じました。


それぞれの地域で大切にされている百々手祭ですが、
県指定無形文化財にもなっている荘内半島の百々手祭は
今週、来週の日曜日に行われます。

3/4(日)   粟島ももて祭  
3/11(日)  大浜ももて祭



お伝えしてきた、百々手祭について過去記事もご覧くださいね^^

百々手祭
interview@
interviewA
interviewB
潮垢離




posted by ほんまモンリポーター at 04:10| Comment(0) | 伝統文化 & お祭り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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