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2012年04月03日

大久保諶之丞の功績

この週末、財田町たからだの里で、諶之丞まつりが行われます
　詳しくは、こちら

1849年に財田町に生まれた、大久保諶之丞、どんな人物だったのかを、
大久保諶之丞に関する書籍を出版されるほど研究をされてきた
財田町の伊藤悟さんに伺ってきましたIMG_4254.JPG

大久保諶之丞の一番の功績というのは
四国新道を計画して実行したことです

四国新道とは、
丸亀・多度津を出発し～金蔵寺～琴平～財田～阿波池田～高知～松山までの道路です
IMG_4714.JPG

現実に大久保諶之丞が関わったのは、讃岐新道分
　　　　丸亀～琴平～財田～猪ノ鼻峠までの区間になります

工事請負人として、責任をもってやったということで
明治19年4月着工し、明治23年3月に完成しました
松山までは明治27年に完成しましたが、
大久保諶之丞は明治24年になくなっていますので、
四国新道すべての開通を見ることはできませんでした

他にも
・明治22年5月に瀬戸大橋構想を発表
・香川用水のアイディア
・讃岐鉄道の計画
・北海道への開拓移民も中心となり推進

さて、この讃岐新道ができるまでのお話、また詳しく、お伝えしていきます

ラベル：大久保諶之丞 財田町 讃岐新道 琴平 猪ノ鼻峠 鍬おどり 諶之丞まつり
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posted by ほんまモンリポーター at 15:15| Comment(0) | 三豊ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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