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偉大な先人
笑わしゃんすな 百年先は
財田の山から川舟出して 月の世界へ往来する
これは大久保諶之丞が詠んだ唄です
100年後には、
財田の先から川舟が出るような水路ができ、これは現香川用水のことですし、
月の世界へ行くことができる日が来るぞと科学技術の予見をしていた
ある意味、預言者のような方ですね
質問 大久保諶之丞は、どうしてこのような着眼点を持っていったのか？
明治5年（23歳）から、明治24年（42歳）でなくなるまで、
村役場勤務（村長のようなもの）、県議会議員などの仕事を通じて、
いかにして、当時の厳しい生活を改善していけるのかということを、
真剣に考えた結果だと思います
そのためには、経済を発展させていくこと、
実際にはインフラ整備、道路、水を整備することを考えたのだと思いますし、
この狭い土地を打開するためには、北海道の広い土地が必要との考えにも至ったのだと思います
質問 どうして、このような大きな事業をすすめていくことができたのでしょうか？
大久保諶之丞は、行動力もあり、人柄もあり、絆を大切にした人でした
自分が行動できる範囲の一流人物には、すべて通じ、懇意にして、
当時の超一流人物との人的ネットワークの強さを発揮していました
当時の県知事、県令、庄屋クラスの豪農、中央政府の人達とも通じていました
本人のサバけた性格、ざっくばらんな、ユーモアもあり、面白い人でもあったようです
そのような人柄に、いろんな人が関わってくれる結果につながったのではないでしょうか
質問 大久保諶之丞の魅力の大きなところはどこ？
何事にも関心を持ち、何事をも理解して、実際に現実に適応していく才能や能力のある人でしたね
高く止まらない人柄、大衆と共に成長していく自分、現代にも通じるような、進んでいた人だったようです
なるほど～
大きな事業をすすめていくためには、人望も、根性も、真剣さも
並々ならないものを持っていた方なのだということが、わかってきました
まだまだ、お伝えしたい情報、続きます
お楽しみに
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の紹介をしてくれたことはこれまでに
どこの局 番組もなかったと思います
ひとりでも多くの人に功績と偉大さを
知ってもらえたら嬉しいです
コメント、ありがとうございます♪
そうなんです、大久保諶之丞の人物にも魅力があり、
そして、それを研究されている伊藤さんのお話も面白く、インタビューの話は尽きなかったのです・・・
なので、まだ、大久保諶之丞の素顔に迫るシリーズ、続きますよ
今日、明日に、アップできるかな・・・？！
お楽しみに(^o^)