2012年04月10日

箱崎さんちのところてん


4月11日(水)粟島四国八十八カ所

毎年この日には、島の人たちが総出で訪れた人たちを温かく迎え、
島のあちこちで、お菓子やジュースのお接待を行います。

ちょっと珍しいお接待をしている方がいると聞いて、粟島に行ってきました。
愛情たっぷり!手作り!おいしい!「箱崎さんちのところてん」

3代目の朝倉竹子さんにお話を伺いました。


IMG_4638.JPG


おばあちゃんがおじいちゃんと始めたところてん作りなんです。
25年くらい前からって聞いてます。
季節のもんで、楽しめるもんを出そうってことになって、
ほんじゃあ、ところてんにしようってなったのがきっかけです。

ところてんの作り方は、まず天草を獲ってくるっていう所からです。
ほとんどは地元で獲れたものを使います。
昔は、すべて粟島産だったんですが、今は海の環境も変わってきて
隣の志々島や荘内半島で獲れた天草を使っています。

その天草を1回湯がいて、乾燥させて保管しておきます。
それをだいたい1か月前に出してきて、洗って乾かしてを繰り返します。
ところてんを炊き始めるのは、やっぱり生ものなので3日前くらいですね。

全部、手作業です。1番古いやり方やと思います。
でも、手がかかってる分、絶対おいしいです。秘伝のたれも手作りです。
いつも1000食から1500食くらい作りますね。


私が小さい頃は、歩いて回る方でそれはそれで楽しかったですけど
お接待をする側になったら、それはそれでとても楽しくて。
誰かが、そこを目指して来てくれるっていうのが嬉しいですね。

この粟島四国八十八か所を行うにあたって
島外から清掃のお手伝いに来てくれたり、その時だけ帰ってくる
同級生とかも居たりして、それは本当に嬉しいです。

どんどん口コミで広がってるところてんですが、
年々来てくれる人が増えてくれてるんで、やりがいも感じてます。
出来る限り続いて欲しいと思うし、続けていきたいと思ってます。


粟島の良さは、住んでしまっているので気づけないこともあるけど
やっぱりみんなが明るくて、ストレスがないっていうことですね。
あんまり考えずに、無理することがないっていうのはいいところやと思います。




「箱崎さんちのところてん」今から楽しみです。

島の人たちの昔から変わらないお接待の気持ちが今も受け継がれ
ゆったりとした、優しい時間の流れる粟島だからこそ
ずっと続けられてきた粟島四国八十八カ所。

ちょっと天気が心配ですが、歴史と自然を感じながらお参りし、
温かいお接待に心癒されて来たいと思います。

みなさんも、ぜひ、お越しください^^


posted by ほんまモンリポーター at 21:00| Comment(0) | ⇒(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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