2012年04月13日

大興寺 恒例の春のお接待

乙姫さくらですぴかぴか(新しい)

四国霊場67番札所 大興寺で行われる珍しいうどんのお接待をご紹介します
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毎年4月の第3日曜日に行われる、大興寺のお接待
今年は、この4月15日(日曜日)に行われます


こちらで振舞われるのがひゃっかうどんです
ひゃっかとは、高菜の仲間でマンバとも呼ばれています

本来なら、下茹でをして、アクを抜いてから食べることが多いひゃっかですが
このお接待のひゃっかうどんに使われるひゃっかは、生のまま鍋に入れます
不思議とエグ味もなく、甘辛いだしとひゃっかの苦味が絶妙だそうですよ
みなさん興味津々で作っているところを見に来るそうです

用意されるおよそ1000食のひゃっかうどん
毎回あっという間になくなるというぐらい人気なんだそうですよ

お接待を中心になって続けられている斎藤 清美さん  手にしているのはひゃっか
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お接待には今年102歳になられる名物おばあちゃんがいます
斎藤さんのお姑さんでずっとお接待を続けられている斎藤マサさん
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毎年マサさんに会うことを楽しみに来られる方もたくさんいらっしゃいます
こんな元気なおばあちゃんがいてくれるなんて、元気をもらいますパンチ

ひゃっかうどんのお接待は朝からお昼ごろまで行なっていますが・・・、
食べ逃したくない方は、お早めに車(セダン)
もちろん、お参りもちゃんとしてねひらめき

大興寺   
住所 三豊市山本町辻4209
詳しい情報はこちら


耳そして、耳寄り情報耳
大興寺では毎年春になるとフクロウが巣を作りにやって来るそうです
ゴールデンウィークのころには、フクロウの赤ちゃんの姿が見られることがあるそうですよ

ふくろうは、「不苦労」とも書く幸運の鳥
ちょっと見に行ってみたいなと思います目
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樹齢1200年の大クス           ふくろうの巣に卵を産みに来ます
posted by ほんまモンリポーター at 16:15| Comment(2) | ◯秘!? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も、ふくろうは幸運の鳥と聞いた事があり、大好きです。

大興寺のお接待も、一度頂いた事がありますが、とても嬉しいものです。

しかし、大興寺に大楠があるのは、初めて知りました。

詫間の大楠をはじめ、市内にはたくさんの巨木がありそうですね。

以前、取材して下さいました本山寺の左奥にある、高良(こうら)神社には、長い間に2本の楠が合体して1本になった、珍しい大楠があります。

淡路一宮名神大社、いざなぎ神宮にある、同じような合体した大楠は、夫婦和合・縁結びの神として祀らています。

自然現象とは言い難い、このようなご神木をはじめ、市内の巨木をパワースポットとして、取材して下さい!

よろしくお願いします!


Posted by 讃岐忌部 at 2012年04月13日 17:58
讃岐忌部さま

コメント、ありがとうございます♪

大興寺さんには、入ってすぐのところに、樹齢1200年、弘法大師お手植えと言われる、クスとカヤの大木があります
この大きな木に守られているのか、なんだか階段を登りながらも安心できる気持ちを感じました

本山寺の大楠、気が付きませんでした
また改めて・・・、行ってみたいと思います

そして、先週、志々島の大楠にも行ってきました
また、詳しいレポートは後日・・・
ですが、写真技術の問題で、あの大楠の感じることが難しいですねえ〜
実物のパワーは、やっぱり行ってみないと伝えられませんね

やっぱり、三豊市に来るしかない!!!
Posted by 乙姫さくら at 2012年04月14日 06:24
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