2012年04月21日

粟島芸術家村〜突撃interview〜


三豊市詫間町の沖合に浮かぶ粟島で4月にスタートした
粟島アーティスト・イン・レジテンス。

先日、アトリエとなる粟島中学校で入村式が行われました。
島の人たちの温かい歓迎に、みなさん笑顔でした。


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今回、粟島に招かれた若手芸術家さんに突撃intervie☆


杉原 信幸(すぎはら のぶゆき)さん

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自分の作品を残すって言うことよりも、島の人たちが求めているモノやカタチを
受け取って、作品にしていけたらなぁ、と思っています。
島のかたちや、島の力や、島に住んでる人たちの気持ちを
うまく作品にできたらなぁ、と思っています。
そういう機会として、このように多くの方が関心を持って
携わっていただけるというのはありがたいことですよね。
今日来られてる方の表情が、とても魅力的で微笑ましいです。
おもしろい作品が出来そうな気がしていて、とても楽しみです。




田村 友一郎(たむら ゆういちろう)さん

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いろんな人と関わって、お話を聞いたり、いろんなものを見たりして
調査した上で、制作に活かしていければなぁ、と考えています。
粟島はすごい開いてるな、という印象があって
外国航路の船員さんのお話であるとか、そういった話も
非常に気になっているので、どんどん知りたいと思います。
個人的には、弓の祭りというものが、とても興味深いです。




水谷 一(みずたに はじめ)さん

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やっぱり、環境も周りにいる方たちも、時間の流れ方も違うので
いつも通りの制作活動をして、いつも通りに生活を送ることで
今までとの違いっていうのが、実感できると思っています。
そういったところを大事にして作品制作に取り組みたいです。




みなさん、それぞれに個性豊かな「笑顔」を描いてくださいました。

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最後に、粟島芸術家村運営委員長の松田悦子さんに意気込みを伺いました。

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島外から来た人は、大切にして温かく育ててあげようっていう気持ちやから
なにがなんでも、みんなが「うわぁー。」って言うような
いい作品を作ってもらいたい、また、作らせてあげたいです。



ワークショップの情報、またお知らせしますので、お楽しみに!!
みなさん、ご参加くださいねっ。

ななこでした^^





posted by ほんまモンリポーター at 20:30| Comment(0) | みとよ 島たび♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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