迫力のある三豊の滝 不動の滝

三豊市豊中町にある不動の滝カントリーパークはみなさんもご存じ桜の名所でもありますね。
取材に伺ったのは4月12日のことでした。

花が咲き誇り道には桜の花びらの絨毯が…




一番の魅力は迫力のある滝ですね！



カントリーパークの上の駐車場からだと、およそ徒歩2〜3分で滝の近くまで行くことができます。


下の駐車場からは階段もありますが、遊歩道もスロープになっているのでどちらからでも利用でき、お子さんからご年配の方まで滝を楽しむことができます。


不動の滝カントリーパークを管理されている圖子勝之さんにお聞きしました。

☆不動の滝について教えて下さい。

圖子さん
滝自体は1枚岩と聞いています。
施設は昭和59年から都市計画公園として不動の滝カントリーパークが出来ました。
いろいろな設備を作り、平成2年からポンプアップを行い常に水が流れる状態にしています。
標高が400ｍ弱で山自体は低いんです。雨量があれば流れますが、常には水が流れないため、ポンプアップを行なっています。
直径が13cm　約300ｍあるポンプを山に通して水も再利用しています。そして1分間に1トンもの水を流しています。滝つぼには不動の像があります。
名前の由来は弘法大師が修行の際に岩壁に不動像を刻み祀ったことからと言われています。

　

☆あれ？そういえばいつもこの時期から鯉のぼりがあったような…

圖子さん
今年は初の試みで地元（豊中町）の桑山小学校の子どもさんたちと4月18日に鯉のぼりをあげるんですよ。
今年も「鯉のぼりまだなんですか？」と聞かれることもありましたが、事情を話すと理解して頂きました。
毎年桜を背に鯉のぼりが泳ぐ姿を楽しみにして来てくださる方には申し訳ない気持ちもありますが、4月18日からゴールデンウイークの終わりまで鯉のぼりが楽しめますので是非見に来てください。（4月12日取材分）

現在は新緑がとっても鮮やかな緑をバックに鯉のぼりが泳いでいました！（4月23日撮影）



青々としていてなんだかすごいパワーを感じているような気持ちです。

　

次回へつづく…

アヤミでした。