志々島探検隊 part2
part1もご覧ください。
山地さんに島のシンボルである「大楠」まで
案内していただきました。
大楠を守り、「花の島」と呼ばれた志々島を復活させようと
始まったのが、志々島・大きな木プロジェクト。
大楠までの細くて急な道。
鳥の声や、花の香り、自然を感じながら歩く道。
山地さんは、雑木林だったところを、整地して、
ミモザ、レンギョウ、マーガレットなどを育てました。
公民館を通じて、「志々島に植樹したい。」
「活動をお手伝いしたい。」という声もたくさんあり、
みんなに支えられながら、いろんな計画をひとつひとつ
実現させている、とのことでした。
看板をはっけん!!
雑木林の中の急な階段をくだると…
視界が急に開け、そこには大きな楠が佇んでいました。
ハッと息を飲むような存在感。
樹齢1000年以上。高さ40m。根の周り12m。
まだまだ成長期にあるという大楠からは、とてつもない生命力を
ひしひしと感じることができました。
写真に納まりきらないほどの広がり。
山地さん
「大きな手を広げて、瀬戸大橋を見て立ってるみたいでしょ。
枝ぶりからも大楠の歴史が感じられると思います。」
最近、完成した新しい道。
ここに使われている木は、大楠の成長の妨げになっていた木を
切り倒して、再利用したそうです。
どんなものもカタチを変えて、生き続けているんですね。
そして、こんな休憩所も完成しました。
ここからの眺めは最高。
天気のいい日であれば、瀬戸内海の島々や本州、瀬戸大橋も見られます。
見上げていた大楠を、今度は違った角度から見ることができます。
山地さん
「大楠は島のシンボルですし、島民は大切に思っています。
多くの人に見ていただきたい、という気持ちと
あまり人工的にも、観光地にもしたくない、という気持ちと
両方あります。でも、この大楠を通じて、島に興味を持ってくれる
というのは、とてもありがたいことだと思っています。
安全に見ていただく為の整備はもちろんですが、
大楠の根をあまり踏まないようにする為の工夫も必要だと
感じています。遊歩道を作る計画も立てています。」
大楠が見てきたもの。見ていること。
大楠から感じるもの。教えられること。
生命力と存在感にただただ圧倒されるばかりでした。
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レポートのリクエストをしていいですか?
@要潤さんの朗読活劇(チケットも、かなり売れているとか)
A新嘗祭献穀田
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
志々島の大楠の存在感・威圧感・厳かな雰囲気は
写真では伝えきれない部分がありますので、
機会があれば、ぜひ行ってみてくださいね。
船着き場からは、片道20分くらいで行けますよ☆
要潤さんの朗読活劇については、
既にお伝えさせていただいてますので
過去のブログをご覧くださいね。
新嘗祭献穀田といえば、
財田町の6月に鉾八幡宮で行われる
お田植え祭のことでしょうか。
いろいろ調べてみたいと思います。
リクエスト、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします^^
宮中で執り行われる
『新嘗祭』
に献納する献穀田に、
三豊市が選ばれたそうです!
浜口恭行先生のブログ、
『鉄工と不動産やの日記』の
4月25日と27日の記事に載っていますし、
香川県のホームページでも紹介されていますよ。
コメント、ありがとうございます
6月3日に田植え式があるようですね
三豊のお米が選ばれるなんて、すごいですね!
日本人の主食、心の支えでもあるお米
古くからの意味のある伝統の行事が引き継がれているんですね
取材に行けるかどうか調べてみたいと思います
ありがとうございます