江戸の頃には参勤交代や千石船が出入りする港として栄えていました。
さくらさんが紹介してくれている、お徒歩でいく 仁尾なつかし味めぐりは下記をクリックしてくださいね☆
(1) 〜い・ろ・は〜
(2) 〜に・ほ・へ〜
(3) 〜と・ち・り〜
この、お徒歩でいく 仁尾なつかし味めぐりでは、今も残る街並みや歴史、さらにはおいしいものまでいただけるという盛りだくさんのミニツアーなんですよ
ちなみにお徒歩というのは『乗り物を使わず歩くこと』です。
およそ2時間30分ほどで巡れるコースとなっています。
いろはにほへとという順番になっており手書きでとっても味のあるリーフレットもあって分かりやすい。
ガイドさんが詳しく説明してくれますよ。
今回、私達ほんまモンレポーターが参加した、お徒歩でいく 仁尾なつかし味めぐりでガイドを担当して下さったのは 河田 典子さん 藤田 チヱ子さんです。
ツアー出発前に藤田さんに仁尾町について教えて頂きました。
仁尾は、三方が山、一方が海に囲まれて面積およそ16平方キロメートルの小さな町ですが、昔から様々な顔を見せてきました。
仁尾は古くからひらけ、沖に見える蔦島が海風から守る自然の防波堤となり、鎌倉時代から天然の良港として発展して来ました。
戦国時代は細川一族が居城を構えて城下町として発展してきました。
天正7年(1579)3月3日、土佐の長曾我部元親の侵攻により落城。
以来、仁尾では3月3日は雛節句は行わず、八朔の日(旧暦8月1日)に行うという風習ができました。
江戸時代は丸亀藩から醤、酒、油、酢などを作ることが特に許されました。
また、土佐藩の参勤交代の時に、本州への発着に仁尾が選ばれ、その縁で土佐茶の販売を特に許され県内や遠く尾道方面まで売りに行ったそうです。
パンフレットにあるように多くの商家がありました。
また、俳人や画家等文化人も多く住んでおりました。
そののち、大正時代までは【仁尾買いもん】と称して、近隣の村から峠を超えて仕入れに来る人の往来がありました。
交通体系の中心が、海運から鉄道、道路に移行になりまして、鉄道を断ったために寂れて行きました。
今は空き店舗が目立ちますが、神社、仏閣、屋号が多く残っております。
同じ三豊でも知らないことがたくさん!!
実際に仁尾の町並みを歩いてみたいという方、歴史はもちろん!美味しくて懐かしい食べ物にも興味がある方!是非参加してみてくださいね
ツアー予約等に関してはこちらを御覧ください↓↓↓
お徒歩で行く仁尾なつかし味めぐりは2名から予約可能となっています。
8月9月以外の毎週土曜日に行われており、参加料金は大人2000円 小学生1000円となっています。三豊市観光協会までお問い合せください。
ホームページはこちらをクリック三豊市観光協会 お徒歩でいく 仁尾なつかし味めぐり
アヤミでした(・∀・)
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