2012年05月17日

お徒歩でいく 仁尾なつかし味めぐり(5) 〜か・よ・た〜

仁尾のお徒歩 まだまだ私たちは歩いています

お徒歩で行く 仁尾なつかし味めぐり(5) 〜か・よ・た〜

仁尾酢さんでの楽しい試食を終えて、また歩きます

ところで、仁尾の古ーい電話番号
番号を取得した順番に1番から75番までの番号を割り当てられました
仁尾の町にお嫁に来た人は、お姑さんに”貧乏しても電話は売るなよ”と言われたほど
電話番号にステイタスがあったそうです

そんなステイタスの高い番号の中でも、やっぱり1番は特別
この電話番号1番の家へ、向かいます
IMG_5177.JPG電話番号1番です

か 塩田邸(松賀屋)
仁尾ができたのは、この方のお金でできたと言われるほどの方
塩田忠左衛門という名前は、襲名の名前で、5代まで続きました
初代、2代目まではお醤油屋さん、そのあとは塩田の持ち主でした
IMG_5176.JPG  IMG_5178.JPG

お屋敷の外がべをぐるりと回ると・・・
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何が見える・・・?          覗いてみてのお楽しみ!!!


よ 植村屋
味めぐり 7番目は、待ってました〜演劇 スイーツです
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仁尾町は、お寺さんも多かったそうですが、和菓子屋さんも多かったそうです
戦前から続く、歴史ある植村屋でいただくのは、じゃじゃ〜ん
シュークリーム いただきま〜す

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う〜ん、何個でも食べられそうな上品な味わいでしたよ

た 賀茂神社
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京都の賀茂神社より勧請した神社
仁尾の町には賀茂神社と、八幡さんと、大きな神社が2つありますが、
小さな町に、2つの神社があるのは珍しいそうですが、
それだけ財力があったという証

IMG_5199.JPGしめ岩
詫間の大浜鴨之越の入江に、この2つの岩がありました
漁師さんがじゃまになって、この岩を賀茂神社に送りました

次回、6回シリーズの最終回、お送りします
posted by ほんまモンリポーター at 22:57| Comment(0) | てくてく 歩いてみとよ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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