若嫁ファームってどんな方！？ （１）

野菜大好き、乙姫さくらです

3月に三野町で行われた香川ウエストバザール（過去ログはこちら）で
私が気になったお店　若嫁ファーム
元気な4人の若嫁さんたちが、ピカピカのいちご、レタス、ブロッコリーなどの新鮮野菜や、
ジャムなどの加工品を販売していました
若嫁って・・・、いったいどんな人達なんでしょう！？

まずお話をうかがったのは、若嫁ファームの発起人であり
三野町でお米、ブロッコリー、レタスを作られている、関陽子さんです
関さんは、三野町で米、ブロッコリー、レタスを作られています

ゆったりした景色の広がる、関さんの畑

（関さん）
三野町にある宵待草さんが企画した3月の香川ウエストバザール
三野町で地域の活性化を目指しているイベントということで、お声掛けいただき
三豊の中でも若い農家のお嫁さんたちがいるので、声をかけてみて
三豊を盛り上げていけたらいいなと4人が集まりました

そのお名前が、若嫁ファーム
イベントの時の写真を撮ってなくて、残念なのですが・・・
4人とも、元気で、キラキラ輝いていたんですよ！

農業を仕事をしている中で、感じていることを伺いました

（関さん）
休みが取りにくくて子どもと触れ合う時間がないなあと感じますが、
美味しかったよって食べてくれるのがうれしいし、
周りの人が頑張っとるなあって言ってくれるとがんばっていてよかったなあと思います

農業をはじめるまでは大変そうだなと思っていたけれど体力がついたこと、
自然の中で働くことが健康になったなって言えますね
そして、子供に仕事を見せることが親の勤めの1つかなと思ってます

夫婦で力を合わせて出来る仕事
作ったものを食べてもらい、喜んでもらえるのは幸せなことなのかなと思ってます

お話をうかがった後、いろいろな想いが胸にこみ上げ、ポロリとこぼされた涙と
その後の笑顔がキラキラだった関さん

そんな関さんと相談しあえる友人でもある、三野町の島田美幸さんにもお話を伺いました
レタス、ブロッコリー、お米、麦を作られています
ブロッコリー畑

（島田さん）
リフレッシュしながら、子供とも触れ合いながら仕事をしています
手をかけて作った野菜をおいしいといってくれればうれしいです
大変なところもあるけれど、関さんのような同世代の人がいると励みになります
女の人は力仕事はできないし、機械にも乗れないので
一人ではできないので、夫婦で力を合わせてがんばっています

年齢が上がっている、人数も減ってきているという話ばかりが耳にはいる農業人口
若い女性のがんばる姿に、こちらが元気をいっぱいもらいました

また、たくさん野菜をたべよ〜
そう誓った、乙姫さくらでした

ななこ、ブロッコリーのブーケで、一人花嫁気分！？