6月16日(土)に粟島で行われた
ワークショップに参加して来ました!!ななこです!!
過去ブログもご覧くださいね。
入村式 突撃interview ワークショップ告知。
杉原さんのお話をお聞きし、さっそく作業開始。
ころころ転がしたり…。
もみもみこねたり…。
みなさん、粘土を触ってとても嬉しそうでした。
「なんだか、子供に還ったみたい。」とっても楽しかったです。
粟島で採取した、いろんな素材を使って
作ったものに模様をつけていきます。自然がくれた模様。
貝でも、ひとつとして同じ模様はなくって。
「まつぼっくりって、おもっしょい模様やなぁ。」
いつもは気づけない事。大きな、大切な、発見でした。
みなさん、思い思いの作品を仕上げることができました。
あたしも、よくわからないものを作りました。
杉原さんからは、「とてもユーモラスですね。」と、お褒めのお言葉 ←笑
地球が誕生してから、人類が誕生してから。
そんな風に大きなスケールで「今」や「あたし」を考えると、
なんともいえない気持ちになります、ね。
15cmのものさしに例えると、あたしの歴史なんて
1mmもないんだと、気付かされました。
でも、途切れることなく、いろんな人の、いろんな想いが続いていて。
もちろん、あたしの命も、ずっと続いてきたもの。
今回は、縄文時代にタイムスリップ。
縄文時代には、多くの土器や土偶が作られていたそうです。
小学校の教科書なんかにも、ふくよかな体つきをした土偶の写真が
よく見られますよね。生命を生み出す力が感じられるものばかり。
しかし、壊して埋められるものが多かった、といいます。
そこに秘められた、願いとは…?! 込められた想いとは…?!
そんなことを考えながら、粘土を触っていました。
答えはないのかもしれないけれど、でも、生きてるって
すごいな、って。ただ漠然と、そんな風に思います。
最後にみんなで、はいっチーズ☆
余談ですけど、誰も突っ込んでくれなかったけど、
あたし、縄文時代を意識した模様の服、着て行ってたんですよぅ。
粟島では、7月14日(土)からの成果発表会に向けて
着々と準備が進められていましたよ。
おもしろい企画や、あっと驚く世界が広がっていました。
また、紹介していきますので、お楽しみに。
恵みの雨。今週は雨の日が多いようですが、
さくらおねーさまみたいに、びちょびちょに濡れて
たんぼでどろんこになって、思いっきりはしゃぐのもいいけれど、
お部屋の中で、粘土遊びやお絵かき、読書もいいですねっ。
ななこさんの9つ目の作品もみごとな出来栄えですが、でも、オッパイがいかにもつけ足したみたいに見えるのは、やっぱりななこさんも、現代人なんですね♪
「作ったものを、わざわざ壊して埋めるのは
どうしてだろう…。」そんなことを考えました。
始めは、内側から押し出す感じで作ろうとしてたんですが、
途中から作り方を変えて、パーツを組み合わせる形に
しました。そこに、深い意味はなかったと思うけど、
今考えると、あたしの中でおっぱいというものを
強調したかったのかな、と思います。
ふくよかな体・大きなおっぱいは、生命を生み出す力の
象徴でもあり、あたしが思うところでは、人類の進化の中の
もっとも大切な部分だというように感じます。
うーん…。なかなか、うまく言葉になりません。
自分なりに整理して、またcommentさせてもらいますね。