三豊市が「うどん県とうがら市」に改名?!
そんなビックニュースが私たちのもとへ舞い込んできました。
ほんまモンレポーターのななこでっす。
なにやら、香川県最古の唐辛子「香川本鷹」が、うどん調味料
「幻のうどん唐辛子だーだーかぁか」として注目を集めているらしいのです。

香川本鷹は県指定の絶滅危惧品種にも指定されている唐辛子だそうです。
今回のプロジェクト「香川本鷹復興計画」の発起人である
讃岐ラーメンはまんどの店主・森敏彰さん。

まずは、森さんの讃岐ラーメンへの想い、お聞きしました。
うちの店「はまんど」では、讃岐ラーメンとうたっていまして、
なるべく香川の食材・地元の食材を使った讃岐らしい商品を作ってます。
僕が小さい頃には、大衆食堂みたいなのが街角にあったんですよね。
そこでのうどんや中華そばというのは、贅沢なものだとされていて
でも、いつの間にかうどんだけが特化されてしまっていて、
中華そばの存在が消えつつあったんですよね。
中華そばを、昔のテイストを残しながら、今流にアレンジして、
僕らの手で残していきたい、継承していきたい、という気持ちで
中華そばや食べてくださるお客様と、毎日向き合っています。
そんな森さんは、どのような経緯で香川本鷹に出会ったの?
香川本鷹って、いったいどんな唐辛子なの?
どこで作られているの?
私たちの疑問は、もくもくと膨らむばかりです。
香川本鷹レポート。まだまだ続きます。