2012年06月25日

うどん県とうがら市A


三豊市が「うどん県とうがら市」に改名?!
第1弾の記事もごらんくださいね。⇒ うどん県とうがら市@

引き続き、讃岐ラーメンはまんどの店主・森敏彰さんにお聞きします。

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Q.香川本鷹と森さんの出会いは。


A.どのジャンルにおいても、辛い料理っていうものは
 かなり好まれますし、ウケがいいんですよね。
 辛いラーメンを地元の食材を使って出来んかなぁ、と
 思ったのが始まりで、そっからいろいろ調べていくうちに
 香川県最古の唐辛子である香川本鷹にたどり着きました。

 90歳前後のおじいちゃん、おばあちゃんが荘内半島で
 香川本鷹を栽培されているという情報を得て、
 簡単に手に入ると思ったんですが、栽培者さんもだんだん
 減っていってるということでした。僕たちは、栽培者さんに
 レクチャーを受けて、収穫から携わっています。




Q.香川本鷹の魅力って。

A.まず、大きさが3倍くらいでっかいです。
 それから、辛さの単位でスコビルというのがありますが、
 国産の唐辛子では、いちにを争う辛さだと思います。

 この唐辛子の1番の魅力は、香りですね。
 地元のいりこ屋さんで、摂氏38℃くらいで時間をかけて
 低温乾燥させるんですが、すっごい香りがいいんです。
 僕は長年、料理人をしていますが、香りを食べる唐辛子というのは、
 今までお目にかかったことがなかったです。
 辛さが売りの唐辛子はたくさんありますが、香りを楽しむことのできる
 唐辛子として勧めていきたいな、と思っています。




Q.森さんにとって、ほんまモンとは。

A.いろんな歌い文句をつけてる商品はいっぱいありますし、
 僕はよく喋りますけど、無口こそがほんまモンっていうか、
 最終的には味わっていただいてうまかったらええやん、っていうのが、
 僕の中でのほんまモンですかね。




なんと、ホームページまで出来ちゃいました。

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調味料「幻のうどん唐辛子だーだーかぁか」として販売されている
香川本鷹の一味。通信販売も行っていますので、興味のある方はぜひチェック!!

香川本鷹の謎…まだまだ追いかけまっせ。


posted by ほんまモンリポーター at 14:45| Comment(0) | ⇒(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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