2012年06月25日

地蔵寺の古代はす

しとしと曇り空、かえるさんが喜びそうな三豊の空です曇り

6月下旬に時期を迎えると楽しみにしていた、高瀬町 地蔵寺の古代はすIMG_4093.JPG

古代はすとは
今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハスのことなんです

昭和26年、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある
東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘されました

2,000年〜5,000年昔の花ということで、世界的にも有名になりました

このはす、水子供養のため、特別に高瀬町の地蔵寺に届けられました
四国ではこの地蔵寺だけです

2月に行ったときは、何もない泥水だったところが、きれいな緑の葉っぱで覆われていましたIMG_4091.JPG  IMG_6207.JPG
  

あいにく、今日出会ったのは、つぼみだけIMG_6214.JPG
はすの花の命は、3〜4日程度
朝7時〜9時ころに咲き、午後には閉じてしまうのだとか


あ、1つ、倒れている花を見つけました
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泥水の中から、葉っぱを茂らせ、綺麗な花をさかせる古代はす
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お地蔵さんの手にもはすの花
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雨の恵みがうれしいはすでした
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地蔵寺
住所 香川県三豊市高瀬町上勝間2475



posted by ほんまモンリポーター at 15:54| Comment(0) | みとよの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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