三豊市が「うどん県とうがら市」に改名?!
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讃岐ラーメンはまんどの店主・森敏彰さんの
「地元の食材で辛いラーメンを作りたい。」という熱い気持ちから
三豊市の農・工・商連携事業として始まった「香川本鷹復興計画」
現在の取り組みや販売中の商品について、森さんに伺いました。
(森さん)
香川県は「うどん県」に。三豊市は「とうがら市」に、ということで
いろんなことを計画して、勝手にやらさせてもろてます(笑)
香川県の「うどん」っていう存在に特化して、そこから関連グッズとか
調味料であったりとか、どんどんだはが付いていったらええなぁ、と。
うどん食べに来たついでに、気付いたら何か買って行ったというような。
とにかく目立ちたがらせる為に、幻のうどん唐辛子を売り出しました。
こちらが、幻のうどん唐辛子「だーだーかぁか」です。
天然のひょうたんで作った“マイ一味入れ”も注目を集めています。
(森さん)
結構いろんな人が、うどん巡礼をされてますよね。
みなさん、マイお箸は持ってるけど、マイ唐辛子とかあったら
面白いんちゃうかな、って思ったのが商品開発のきっかけです。
入れ物を天然のひょうたんにこだわったのは、
かたちもかわいいし、ひとつひとつ違うんも面白いし、
ひょうたんって無病息災とか、縁起物でもあるんですよね。
唐辛子の栽培をしている所は、全国あちこちあるんですよね。
地元のみなさん、県外のみなさんに、面白がってもらって、
三豊市にはこんな特産品があるんやで、ってアピールできたら
ええかな、って思ってます。
「うちの店でも、幻のうどん唐辛子を取り扱いたい。」という
協力店もたくさん出てきているそうで、今後の展開がますます楽しみです。
これからの抱負を聞かせてください。
(森さん)
「うどん県とうがら市」のステッカーを制作中です。
このステッカーを携帯電話なんかに貼っていただいていると、
何らかの特典が生涯受けられる、という作戦を立てています。
唐辛子の商品もいろいろ商品を開発して、県内外に発信していきたいです。
商品の出口が見えたら、どんどん耕作地も広げていけるし、
その分、三豊市や香川県の活性化に繋がると思ってます。
ガンガン売れて、地元に還元できたら、いちばんいいですよね。
こだわりのあるラーメン作りへの思い、そこから繋がる三豊市の活性化。
いろいろな思いを抱えて、三豊市の為に動いてくれている人が
たくさん居てくれることが分かりました。
辛いものにも挑戦中のななこでした。
アヤミ姉ちゃんといっしょに
讃岐ラーメンはまんどにも行ってきたよ☆